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NHKのニュース報道で、AIアナウンサーの「ヨミ子」が初めて起用されました。
歴史上初のAIアナウンサーということで、注目が集まっています。
Contents
AIアナウンサー「ヨミ子」とは
AIアナウンサー「ヨミ子」はピョンチャン五輪で起用されたロボットアナウンサーがモデルとして作られたAIアナウンサーです。
ヨミ子には競技データから実況内容を自動作成し、音声合成で読み上げる技術を搭載しており、
若い世代がもっとニュースを見てくれるよう願いを込めて作られました。
2018年4月から「ニュースチェック11」の水曜日限定でニュース報道を担当することになり、大きな期待が寄せられています。
ヨミ子のデザインは「コップのフチ子」で知られるタナカカツキさんが考案しました。
AIアナウンサー「ヨミ子」の報道技術
ヨミ子はNHKの同業アナウンサーの話す事故やスポーツなどの報道内容を合成したものを学習しており、
現段階で地名やアクセントなどはしっかり伝えることができます。
ヨミ子の苦手分野
ヨミ子は音声を合成したものを発音することはできるのですが、まだ自由な意思を持った発言をすることはできません。
なので、ニュース報道ごとの臨機応変な会話をすることができないというのが現状です。
AIアナウンサー「ヨミ子」は速報ニュースにも対応
いつ起こる予想できない重大なニュースや事件をテロップで流す「速報ニュース」もヨミ子が対応するようになります。
「速報ニュース」は人々が寝静まった深夜や早朝に流さなければならないこともあるので、
専属のアナウンサーがずっと待機しておかなければならないのが現状。
ですが、これをAIアナウンサーのヨミ子が対応することになれば、アナウンサー業界にとって大きなメリットを与えることになります。
具体的には、深夜で交通事故が起こった時などのニュースの報道をヨミ子に読ませるなどの施策が計画されており、
もしそれが実現すれば、人間のアナウンサーの時間の削減となるので、よりクリエイティブな仕事に取り組むことができます。
AIアナウンサー「ヨミ子」に対する周りの反応
NHK報道部長はAIアナウンサーヨミ子に対して、「まだ新人アナウンサーだから発音がたどたどしい」
「これからちゃんと教育して一人前のアナウンサー」に育てていきたい」と発言しています。
まとめ
ヨミ子は人間のアナウンサーがこれまでこなしてきた業務を代行する、優秀なAIアナウンサーでした。
今後のニュース報道でヨミ子が出ているかどうか、つい確認したくなりますね。
大越 雄介
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