【Day118】【知っておきたい!】海外在住の外注スタッフ採用時の注意点

雇われない生き方の大越です。
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「雇われない生き方LIVE配信」

本日は2024年6月22日に配信いたしました
アーカイブをお届けいたします。



東京にきております

 

 

 

 

 

 

 

おはようございます。

本日も「雇われない生き方LIVE配信」を始めたいと思います。

本日はDay 118
前回、前々回とAmazonについてお話ししましたが、今日は少しテーマを変えます。

「【知っておきたい!】海外在住の外注スタッフ採用時の注意点」
というお話をしていきたいと思います。

さて、話は少し変わり
今日は東京に来ています。

4月以来、2か月ぶりですね。
東京は相変わらず人が多いですし、以前よりも外国人の割合が増えている気がします。

円安も進んでいますよね。

輸出入ビジネスをしている方にとっては為替の影響が大きいので、
うまく立ち回る必要があるでしょう。

6月も早いもので22日。
2024年も半分が過ぎようとしています。

上半期にやってきたことを下半期でブーストをかけるタイミングです。
皆さん是非頑張っていきましょう。



外注化

 

 

 

 

 

 

 

 

物販で作業をしていると
自分の能力でできることとできないことがあり、
誰かの手を借りたくなることがあると思います。

クラウドワーカーなどを使って作業をしてもらう方を見つけることもあります。

こういったスタッフを入れることを「外注化」と言います。

今年は在宅ワーカーの採用に力を入れていこうと思います。

今年に入っておそらく80〜90人くらいは採用しているのですが
僕らが採用したい人たちは、
海外で仕事をしていたり、
海外の商品を日本に持ってきていたりするので、
英語ができる、海外の物価を知っている、
コミュニケーションが取れる、時間の融通が利くなどのスキルが求められます。

海外在住の方は、僕らのビジネスにとって非常に重要です。

そういった方を採用し、一緒に仕事をしていく上で、
注意しなければならない点がいくつかあります。

まず、背景として、海外在住の日本人ワーカーの割合が増えていると感じます。

これが急増している理由として、「グローバル化とデジタル化の進展」があります。

デジタルツールの普及により、
場所に縛られずに働くことができるようになってきています。

また、「海外の方と結婚して移住する方」も多くなっていると感じます。

さらに、「日本人が現地で仕事を見つけるのが難しい」という現状もあります。
「新型コロナウイルスの影響」で在宅で仕事をする方が増えていることも一因です。

外注化をしようと、
クラウドワークスやランサーズなどで人を見つけるのは当たり前になっていますが、
数年前の働き方と比べると大分変わってきていますよね。

以前は中途採用で人材を探すことが多かったですが、
今では僕らのような個人でも優秀な人材と出会う確率が高くなっています。

しかし、注意すべき点も多くあります。



メリットとデメリット

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

海外在住の方々には、外国人と結婚して海外に住んでいる場合も多く、
スキルや英語力があっても仕事を見つけるのが難しい現状があります。

多文化理解力や多言語理解力が高い人を採用することで、
国際的な視点や現地の市場知識を持っているため、企業のグローバル展開に貢献できます。
例えば、アメリカに住んでいる方に仕事をお願いすれば、
現地の市場情報を得やすくなります。
そういった方々を採用する際のメリットとデメリットについてお話しします。

メリット
コスト削減: 海外在住のスタッフを雇うことで、人件費やオフィスの維持費を削減できます。
多文化理解: 多文化に精通したスタッフがいることで、異文化間のコミュニケーションがスムーズになります。
高いスキル: 英語や現地の知識を持ったスタッフが多く、質の高い業務が期待できます。
ネットで募集すればすぐにコンタクトが取れ、オフィスやデスクも不要で、
多くの方が自分のパソコンを持っているため、
用意する必要もありません。これが大きなメリットです。

デメリット
コミュニケーションの課題: 時差があるため、リアルタイムでのコミュニケーションが難しくなります。しかし、これは考え方次第で、僕らが稼働していないときにも作業を進めてもらえるというメリットにもなります。
コンプライアンス・法的な問題: 日本の事業者としてコンプライアンスや税務の問題があります。働いてもらう側の法的な問題もあるため、注意が必要です。
信頼性の確保: リモートワークでは業務の成果を正確に把握することが難しいですが、これはオフィスワークでも同様の課題です。
注意点
基本的に大きなデメリットはありませんが、
知識がないまま行うと脱税の問題やコンプライアンスの問題が発生する可能性があり注意が必要です。



リスクと注意事項

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

リスクと注意事項
外注スタッフを採用する際のリスクと注意事項についてお話しします。
まず、法的な手続きの確認が重要です。
外注スタッフとは業務委託契約を結び、
契約内容を明確にしておくことが必要です。
次に、税務の部分です。
ここは僕も迷っている難しい部分があります。
例えば、採用した際に実際のイメージと違うことも起こり得ます。

採用後に「やっぱり辞めよう」というのは難しいため、
トライアル期間を設けることが大切です。
物販の作業を大量に行ってもらい、適性を見極めるのが良いと思います。
セキュリティ面の注意
セキュリティ面にも注意が必要です。
自社のデータを海外で作業してもらうため、リスクが伴います。
例えば、メルカリを使っている場合、
メルカリのサイトが見れないことがあります。

その際、VPNを利用してもらう必要がありますが、
無料のVPNはセキュリティリスクがあります。

情報漏洩のリスクを考慮し、有料のVPNを使用するのが望ましいです。
税務の課題
源泉徴収や報酬支払いについても注意が必要です。
基本的に個人事業主に報酬を支払う際には源泉徴収が必要ですが、
海外在住の理由で日本の税制を避けたいという人もいます。
この場合、源泉徴収が必要かどうかという問題があります。

税理士によって見解が異なることもありますが、
一般的には源泉徴収を行う必要があります。
詳しくは専門家に確認することをお勧めします。
まとめ
物販ビジネスを行う上で、外注スタッフを雇う必要が出てくることがあります
採用前に法的手続きや税務、セキュリティなどを確認し、
しっかりと対応することが重要です。
以上、今日は外注スタッフの採用に関する注意点についてお話ししました。



本日は
6月22日に配信いたしました

雇われない生き方LIVEの内容をお送りいたしました。

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それでは最後までお読みいただき
ありがとうございました。

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★かんたんなプロフィール★
名前:大越雄介
性別:男
1979年8月18日生まれ
株式会社 雇われない生き方 代表取締役

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