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雇われない生き方を手に入れるためには?
僕のYoutubeで雇われない生き方についてお話をさせていただいているのですが「雇われない生き方」を手に入れる手段は「輸出入ビジネス」だと思っております。
だだの輸出入ビジネスではなく、個人で輸出や輸入をするというやり方になります。
雇われない生き方というのはチャレンジすれば夢のある世界だということはご理解いただいていると思うのですが、やはり不安な部分があると思いますのでまずはメリットとデメリットのお話をさせていただきたいと思います。
雇われない生き方とは?
通常の働き方といえば雇い主がいて、そこに働きに行くという働き方になると思います。
雇われない生き方というのはそういった企業に雇われず、組織に所属しないで収入を得る方法。
つまりは個人で稼いでいく生き方となっております。
言い換えるならば「フリーランス」となります。
wikipediaから抜粋いたしますとフリーランスとは、特定の企業や団体、組織に専従しておらず、自らの技能を提供することにより、社会的に独立した個人事業主である。
日本では「自由業」「自由職業」「フリーランス」と呼ばれる請け負った業務を実際に進行する本人はフリーランサー、フリーエージェントと呼ばれる。
もう一つが僕もこちらの方に属するかと思うのですが「起業」「開業」「独立」という自分で事業を持ったり、店舗やショップを構えたり、またはもともと行っていた仕事から独立して仕事を得ていくというような形も「起業」「開業」「独立」となります。
起業:自分で事業を起こしてビジネスを行う開業 起業と似ているがニュアンスの違いがあるお店を立ち上げるなどが主
実店舗やネットショップ、ECサイトを行うのも開業にあたるのかなと考えております。
独立:今まで会社に属していた人が自分で独立して同じ仕事を行っていく
雇われない生き方と言っても一人で生きていくというよりは、パートナーシップを取ったり、企業さんとタイアップをしたり仕事を受託していくのを個人単位で行うのがフリーランスという考え方で、大きな規模で見ると、自分で会社を作る株式会社、合同会社などがあります
雇われない生き方のメリット
①働き方が自由
勤務場所、勤務時間、仕事内容
それらを自分で決めることが出来る
会社員だったら勤務場所、始業時間・内容が決まってるが
それらを自由に選ぶことが可能となります
②収入の上限がない
自分の事業がうまくいっていればという前提のお話でもあるのですが、例えば、会社でとても頑張って売り上げがトップになったとしてもボーナスなどにある程度反映するなどはあると思いますが、ほとんどは会社を回すためのそれぞれの部署。
例えば事務や経理、売り上げを上げる部署、または会社の備品など、会社の全体的なところに利益が分配されていきます。
ですが自分自身のビジネスであれば、売上利益の範囲内で自分自身で収入を上げることが出来るのです。
自分の事業や会社のビジネス収入を上げることによって、自分の収入の上限値も上げていくことができるということです。
つまりは自分の頑張った分だけ収入に跳ね返ってくる生き方が出来るようになるということです。
③自分の裁量で決定ができる
雇われている会社が大きくなればなるほど、例えば上司にこういった仕事をやりたい、こいった備品を買いたいというときには決済を通さなくてはいけないことがくなるかと思います。
ですがそれも自分自身で決めることが出来るようになります。
また、お客様を自分で選ぶこともできます。
「こういった方は自分のお客様ではないな。」ということも自分の裁量で決定することが可能となります。
会社に勤めながら自分はもっとこんなことが出来るのに。
自分でやったらこんな風にできるのに、という気持ちになることはありませんか?
頑張っても自分に返ってくるものは限られている。また時間に制限があるので自由が利かないといった思いもあるのではないかと思います。
そういったことも雇われない生き方で手に入れることができるようになるのです。
雇われない生き方のデメリット
実際に僕がデメリットに感じている部分はあまりないというのが正直な意見なのですが、あえて何かと問われたら「すべて自己責任」だということになります。
会社に勤めていたら会社から給料がもらえる。
お休みがもらえる、残業などもあるとは思いますが定時で帰ることが出来る。
そういったことを会社が決めて仕事をくれるのです。
ですがフリーランスというのは、例えば売り上げが上がっていないのに仕事をしないという判断をすると会社が潰れてしまうことになってしまいます。
また、ビジネスである以上お客様やクライアントがいます。
その方たちに迷惑をかけてしまう、損害を与えてしまうといった場合には自分で責任を負わなくてはならなくなってしまいます。
ですが、自己責任の部分をしっかりと自分でコントロールすることが出来れば、特にデメリットはないと言えるのではないでしょうか?
僕は企業やフリーランスという生き方をとても推奨させていただいてはいるのですが、やはりこの自己責任の部分が強いと感じている方が多いのではないでしょうか?
賠償責任を問われる際の守り方や、保険の部分、弁護士などのコンプライアンスに関わる部分などのリスクヘッジについてしっかりと対応していくことが、ビジネスにおいて重要だと考えております。
自己責任の部分が本当に多いので、守りの部分をやらずに事業を行ってしまうと、自分が負えない責任リスクを負うことになってします。
ですから、こういったデメリットをしっかりと理解したうえで、対策を練っていくとデメリットはどんどん小さくなっていくということです。
そう考えると多くの雇われない生き方をする人にとって、メリットというのは非常に大きいのではないでしょうか?
リスクというのは常に抱えているので仕事は頑張らないといけないという部分はもちろんなのですが、上限値が高いので、年末だけがっつり売り上げ利益を作って後は遊んで暮らそうという発想もできたりします。
会社勤めだとなかなかそういった発想は出来ないと思います。
年末とても忙しいけれど、夏休み3.4か月とっていいという会社はあまりないと思います。
あったらとても良い会社ですよね(笑)
そういったことも含めて自己責任でやる部分はあるけれども、本当に自由度の高い生き方が出来るようになってきますので、このリスクをきちんと背負ったうえでやっていきましょう。
というのがとても重要な考え方となります。
まとめ
良くも悪くも責任の大きさが自分にかかってくる。
リスクもそうですし、業績などの責任の大きさも全部自分にかかってきます。
その反面、自由なライフスタイルが手に入ります。
この2つのバランスを見て自分自身がどうやって生きていくか、どうやってビジネスを行っていくのか、ということを考えていくことが、僕らフリーランスや起業家の雇われない生き方になるのではないかと思っております。
幻冬舎さんから出版をさせていただいております、僕の書籍「雇われない生き方」。
全国の書店やamazon、楽天ブックスなどで売っております。
今回お話させていただいたことや具体的な海外との取引をする輸出入ビジネスを個人で行うことなどもこちらの書籍に記載しておりますので参考にしていただけたらと思います。
この動画を見ていただいたかたにプレゼントとして、書籍「雇われない生き方」の第一章およそ76ページ分を試し読みできる部分をお渡ししておりますので、気に入っていただけましたら書籍の方を購入よろしくお願いいたします。
是非この動画や書籍を参考に雇われない生き方の参考にしていただけたら嬉しいなと思っております。
皆さま頑張っていきましょう。
それではありがとうございました。
大越 雄介
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