物流企業を語る!第一回「宅配便サービス国内シェアNo.1 ヤマト運輸」

雇われない生き方

こんばんは。

Amazon個人輸出&輸入で実現する
「雇われない生き方」

著者の大越です。

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毎週月曜日更新(2021/12/20更新)
「雇われない生き方ラジオ」

物流企業を語る!第一回「宅配便サービス国内シェアNo.1 ヤマト運輸」


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本日も、
メルマガを、ご開封いただき、
本当に、感謝いたします!

・個人で稼ぎ続ける
・健康を維持する
・資産を形成する

という、3つのテーマで、
お話をしていきます。

今週も、はじまりましたね!

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さて、本日は

「雇われない生き方ラジオ」

を、更新させていただきました!

今回、少し新しい企画を立てて、
物流企業さんをピックアップして、
僕なりに解説をしてみました^^

■ 物流企業を語る!第一回「宅配便サービス国内シェアNo.1 ヤマト運輸」
https://globalsedori.com/Ldy18165/31861

普段使っているサービスでも、
企業情報などをみると、
また、学びがありました。

音声書き起こしも
添付させていただきます。

ラジオの内容は、
テキストでもご確認いただけますので、
こちらでご確認ください^^





物流企業を語る!第一回「宅配便サービス国内シェアNo.1 ヤマト運輸」

本日の雇われない生き方ラジオは

物流企業を語る!
第一回「宅配便サービス国内シェアNo.1 ヤマト運輸」

というテーマでお話をしていきたいと思います。

この雇われない生き方ラジオでは
ちょっと新しいチャレンジをしていこうと
思っております。

これまでの雇われない生き方ラジオでは
輸出入ビジネスに関するマインドのお話などを
お伝えをしてきたわけなのですが、
これまでと趣向を変えまして、
我々がある程度関係をしている企業さんの説明という
趣向を変えたお話をしていこうではないかと
思い企画いたしました。

今回は物流企業というものをいくつかフューチャー
させていただき、
各企業さんについて僕のほうで解説をしていこうかなと
思っております。

今回は第一回目ということで、
ヤマト運輸さんのお話をしていこうと思います。

クロネコヤマトの宅急便として、
みなさんご存じだと思うのですが、
我々も物販の事業者として、
主に国内の発送になると思いますが
物販のインフラを担っている企業さんになります。

おそらく物販を行っている方であれば
切っても切り離せないのが
物流企業ではないでしょうか。

そして、この企業がなければ、
EC通販というものも成り立っていかないと
思っている次第です。

まずは我々の身近にある
物流企業さんというものを
色々と調べさせていただき、皆さんに
お伝えをしていこうと思っております。

僕自身も元々宅配事業を行っている会社さんに
勤めていた時期があったので、
わりと物販関連というのはなじみがあります。

そして、僕自身も発送代行の事業も
やらせていただいておりますので、
本当にいつもお世話になっているのがヤマトさんという形になります。

最近ではラジオの方で
Amazonさんでヤマトさんのサービスが始まったという
お話をさせていただいたこともあるのですけれども、
そんな国内シェアナンバー1のヤマト運輸さんの
お話をさせていただきたいと思います。



ヤマト運輸さんの特徴

最初にお伝えをしたいことは、
ヤマト運輸さんの一番の特徴というのが
宅配サービスとなりますよね。
「宅配便」というサービスで宅配を
行っているのですが、
宅配便というと、普通の宅急便よりも
なんとなく早いイメージがありませんか?

宅急便というのは
ヤマトさんの商標ですので、
ほかの企業さんでは使えない言葉となります。

そこがまず差別化の第一歩なのではないかなと
僕自身は思っております。

そして、ヤマトグループとしての
創業が1919年ということで、
いまお話をしているのが
2021年の12月にお話をしているのですが、
なんと、100年企業なのですね。
びっくりしてしまいます。

100年前から運送業というのが
あったとのことなのですが、
現在となっては物流拠点が200拠点構えておりまして、
2020年の数値として従業員数が22.4万人の方が
働いていらっしゃるとのことです。

そして宅急便の年間取扱量がなんと、
17.9億個という
本当にすごい数字ですよね。

日本の人口が1億2000万人くらいですので、
一人当たり10個くらいずつ
ヤマトさんが荷物を届けているということになります。

2020年のデータですので
もしかしたら現在は20億個ちかくになっている
かもしれないですよね。

そして、セールスドライバーさんが
6万人ということで
とても大きな物流業者さんとなっており、
国内シェアナンバー1となっております。

割合で言いますと42%となりますので、
1/3以上がヤマト運輸さんの配送ということになります。

競合他社で言いますと、
佐川さんや日本郵便さん、カンガルー便など
色々あると思うのですが、
ダントツでシェアを奪っているのが
ヤマト運輸さんということになっているのだそうです。



なぜシェアナンバー1となったのか

ではどうして
こんなに強い物流企業になったのかと言いますと、
色々と調べてみますと、
やはり大元にありますのが企業である以上
経営理念というものがあります。

ヤマトさんの経営理念として、
「社会的インフラとしての宅急便ネットワークの行動が
より便利で、快適な生活関連サービスの
創造革新的な物流システムの開発を通じて、
豊かな社会の実現に貢献します。」
というものがあります。

ですので、単純に物を運びますよ。

という物流の機能ももちろんそうなのですが、
より便利で快適な生活に関連するものを創造していくと、
そして物流システムを開発していこうと。

それによって豊かな社会の実現に貢献するという
素晴らしい経営理念があるということなのです。

ヤマトさんは本当に今後も伸びていくのではないかな
と思いますし、
僕らの通販業界にしてもそうなのですが、
普通に生活をしていくライフラインとしても、
なくてはならない企業になっているということになります。

100年企業ですからね。

ヤマトさんと言いますと
やはりドライバーさん、
物流のスタッフさん、
コールセンターのスタッフさん、
物流拠点のスタッフさんと、
先ほどもお伝えいたしましたが、
22万人の従業員さんがいらっしゃいます。

そして、
その中に社訓というものがあります。

この社訓をもとに従業員さんは
ヤマトの看板を背負って働いているという形になります。
ここがやはり、企業としての
強みになるのではないかと思います。



ヤマトさんの社訓

この社訓というものが
3つあり、とても勉強になりますので、
紹介したいと思います。

まずは一つ目
「ヤマトは我なり」
というすごいですよね。

これは僕の会社でも言いたいなと思います。

要するに、社員さん全員で経営をしているということと、
社員さん一人ひとりが
自分がヤマトの代表だという意識をもって仕事をしましょう。
というものがあります。

皆さんもヤマト運輸さんなどの
配送業者さんを使っていると思うのですが
やはり、ヤマトさんの対応って
全然違いますよね。

ずば抜けているように感じます。

それもこういった企業理念や、社訓に
こめられてるということですよね。

そして2番目
「運送行為は委託者の意思の延長と知るべし」
とこちらもすごいですよね。

先ほども出てきたのですが、
単純に物を送る、物を運ぶということではなく、
お客様の荷物を預かって、
その意思・心をお届けしている、
そして受け取った人と通して、
依頼者がお互いに喜びをもたらしているのだよ。
ということですね。

そのような気持ちをもって、
ヤマトのドライバーが運んでいると思うと、
荷物を受け取った側も気持ちがいいですよね。

ですので、
人がこの企業を動かしているだという
社訓が素晴らしいと思います。

最後は
「思想を堅実に礼節を重んずべし」
というところになります。
礼儀正しく、言葉遣いもしっかりとしましょう。
というところになります。

結局すべて同じだと思うのですが、
クロネコヤマトという看板を背負い、
宅急便という商標をとり
独自のサービスを展開し
そのサービスを社員さん一人一人
スタッフさん一人一人が
ヤマトは我なりという気持ち。

そして、運送行為は物を運ぶだけではない。

物を運ぶサービスということで、
礼儀、節度、言葉遣いをしっかりしていこうという、
結局のところ人の部分というところが
非常に出ている企業さんなのではないかなと
感じました。

ということで、
今回の物流企業を語るというチャレンジを
僕もさせていただいているのですけれども、
やはり大きな企業さんの取り組みというものを見ると、
非常に勉強になるなと思います。



EAZY(イージー)

そして最近、ヤマトさんのサービスとして
EAZY(イージー)というサービスが始まっています。

ここ数年はコロナウィルスの影響で、
世界が変わってきていますよね。
特に通販業界というものが伸びていって、
物量の需要が高まっているというのがあります。

先ほどヤマトさんの社訓の部分のお話をしましたけれども、
人と会うという、対面をするというのが
今は結構嫌がられると言いますか、
シビアな部分にはなってくるのかなという
ところもありますので、
例えばAmazonさんなども行っておりますが、
置き配といったサービスも始まっていますよね。

ヤマトさんと組んでやっているのだと
思うのですが、
そういったサービスが動き始めたことで、
不在時にも商品を受け取れるとか、
ドライバーさんと接触したくないという方への
対応が出来るようになっているというところになります。

ヤマトさんって
荷物が届くときにLINEやメールが
来るサービスがありますよね。

連絡が来た時に、
こういった受け取り方をしたいという希望を
直前まで指定が出来るという仕組みを持っているのですよね。

ですので、
今日荷物が届きますとLINEが届いたら、
それを玄関前に置いておいてくださいね。

ですとか、
インターホンは鳴らしてもいいけれど、
中には入ってこないでね。

ですとか、細かな対応が出来るというのが
EAZY(イージー)というサービスになります。

対面で受け取ります。
玄関の前で受け取ります。
宅配ボックスに入れておいてください。
不在なのでガスメーターボックスの中に入れておいてください。
車庫の横に置いておいてください。
管理人さんに預けておいてくださいね。

といった本当に現代に合わせたサービスだなと思うわけです。

もちろんヤマトの業者さんからしても、
不在で受け取れませんとなってくると、
せっかく届けにきたのに受け取ってもらえない。

といったこともあったりしますので、
本当に良いサービスだなと思います。

100年企業ということで
本当にお客様の要望であったり
業務の効率化という部分を突き詰めていくと、
このようなサービスEAZY(イージー)というものが
出てくるということですね。

人という部分もありますし、
お客様の要望を叶えていくという部分も
非常に重要なのかなと思った次第であります。

ヤマトさんのテーマとして
次の運び方を作るということなので、
これがEAZY(イージー)というサービスを産んでいると思います。



全員経営の精神

あともう一つ
ヤマトホールディングスの中で、
中期経営計画というものをたてまして、
Oneヤマト2023の計画があります。

この中身を全部説明するのは
出来ないのですけれども、
簡単にお話をしていきますと、
グループ全体の経営資源を終結し
最大限活用しお客様社会の課題をグループ一丸で
解決していくOneヤマトとして
経営構造改革が進展していきますよ。

というところになっております。
先ほどお伝えしました
EAZY(イージー)というサービスや、
社員さんが22万人いますよ。

というのがあったり、
それこそヤマトさんはラストワンマイルということで
自転車で運んでいったりするケースもあったりします。

そういった100年企業として
作ってきたものというのを
全てひっくるめて
グループ一丸で社会の課題解決をしていこうというのが、
ワンヤマトという計画だそうです。

本当に今後国内の物流という意味では
ヤマトさんの発展といいますか
向かっていく方向というのがスタンダードになって
いくのではないかと思います。

特に今回のAmazonさんとの提携
ヤフーさんとの提携
ECのプラットフォームとの提携をしていくことで
事業化をしていくというところもありますし、
コロナウィルスの関係で生活様式が変わってきておりますので、
そこに合わせた配送業というものを
やっていきますよ。

ということを主に行っております。

あとは資源の部分もありますよね。

石油が高騰していて、
ガソリンが高くなっているとか、
排気ガスの問題で、エコではなくなっているとか、
様々な問題があります。

エコでクリーンに物を運んでいく。

という部分が物流としての
戦略になってくるというところとなります。

経営理念ですとかEAZY(イージー)というサービス
などを見ていると、
やはり大元にあるのが、人、社訓の部分ですよね。
その部分が非常に勉強になるなと思います。

そして、今日お話しさせていただいた中で
すごいなと思ったのは
「ヤマトは我なり」ですよね。

全員経営の精神というところで、
グループが一丸となってやっているというところが、
非常に参考になると思います。

さて、今回は第一回ということで
ヤマト運輸さん、物流を語るということで、
企業紹介、企業解説というチャレンジをさせていただきました。

いかがでしたでしょうか?

僕自身もアウトプットさせていただく中で、
ヤマトさんの企業の中身が見えてきて、
我々EC業者のパートナーとして、
色々な荷物を届けてくれる存在となりますので、
非常に心強く思った次第です。

ということで今回は雇われない生き方ラジオということで
国内シェアナンバーワンのヤマト運輸さんをご紹介させて
いただきました。

本日のラジオは以上となります。
また次回第2回物流企業を語るということを
行っていきたいと思いますので、
またよろしくお願いいたします。

ありがとうございました。

The following two tabs change content below.
★かんたんなプロフィール★
名前:大越雄介
性別:男
1979年8月18日生まれ
株式会社 雇われない生き方 代表取締役

もっと詳しいプロフィール
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