お財布を分けていますか?
本日のテーマは
「お財布を分けていますか?」
というテーマで
お話をしていきたいと思います。
今日のテーマというのは、
副業でビジネスをされている方や
ご自身で会社経営をされている方などは
是非確認していただきたいテーマとなっております。
会社が大きければ
管理する方がいますので、
そこまで気にする必要がないのですが、
僕のように一人で会社をやっているという方たちに
向けたお話となります。
財布を分ける
と聞くと、
少し面倒くさいと思うかもしれませんが、
要は「個人のお金と事業用のお金は分けましょうね。」
というお話となります。
ラジオを聞いて、
そんなの当たり前じゃんと
思っている方はこのままラジオを閉じていただいても
問題ないのですが、
「副業の財布と個人的な財布が一緒になってしまっている」
という方に関しましては
是非最後までお聞きいただければと思います。
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後回しにはしないこと
事業をやっていると
そこから事業用の経費というのが出てきます。
個人で収入を得た後
そこから生活費であったり
娯楽費であったり
そういったものが出ていくと思います。
ですが、
事業のお金を勝手に娯楽に使ってしまうというのは
よろしくないですよね。
ですので、
お財布をしっかりと分けましょう
ということが言えます。
例えば、お財布が分かれていなったとしても
事業用の銀行口座と、
個人用の銀行口座
それに紐づけているキャッシュレスやクレジットカード
そういったものも分けておいた方が良いです。
同じクレジットカードで、
副業の決済も個人の決済も行っていると、
区分けが出来なくなっていきます。
特に、事業を始めたばかりの方であったり、
まだ利益がそんなにないから
会計処理は後でいいや。
と思っている方は特に、
気を付けていただきたいと思います。
もちろん
個人の財布から事業用に
仕入れをするためのお金を入れたり、
などをすることはあると思います。
そういったときも
いくら仕入れのために個人のお金を出したのか。
事業のお金から収入としてとっているのか。
そういったところを、
きちんと分けて管理することが大事だと思っております。
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管理する大切さ
詳しいところは会計士さんや税理士さんとかを
しっかりとつけて頂いて、
管理をして頂いた方が良いと思うのですが、
個人で全てやっている方に関しては、
つけている帳簿をのつけ方や、お財布の管理方法、
銀行口座の管理方法などを
個人と事業で分けることをお勧めいたします。
自分の事業のお金が
自分のお金であるような形に見えてしまうのですが、
それを使ってしまってはいけないですよ。
ということです。
特に会社のお金とかに手をつけてはいけません。
ということで
法人と個人というのはまったくの別人格ですよ。
ということ。
個人事業と個人に関しては
イコールと捉えることが出来るのですが、
それでも
お財布に関しては分けて管理をした方が
明確にはなりますよ。
ということとなります。
個人で欲しいものを
事業のお金で買ってしまう。
そして赤字が出て、
お金が回らなくなってしまった。
というお話も聞いたことがあります。
ただ、事業としてのお財布を分けていたら
「これは経費だよね」となって、
経費として認められるケースが結構あったりします。
例えば交通費ですとか、接待、会議のお茶代なども
経費になったりします。
要は所得から引くことが出来るようになるのです。
ですのでそういった所も踏まえて
入ってくるお金。
出ていくお金。
クレジットカード。
キャッシュレスの支払い。
そういったところを完全に分けて管理されることを
お勧めいたします。
知っている方からすれば
「そんなことは当たり前にやっているよ」
と思うかもしれないのですが、
これを最後まで聞いていただいた方は
実際にお財布が
事業用、個人用でめちゃくちゃになってしまっている
銀行口座も自宅のガス代が引かれている口座で
事業をやっているですとか、
そんなパターンも多いのではないかなと
思っておりますので、
一度見直して頂ければと思います!
それでは
本日も最後までありがとうございました!
大越 雄介
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