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本日の記事は、「Amazon輸入」に関する記事となります。
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フリーランスや個人事業主は確定申告の際、e-Taxを使用する場合、マイナンバーを使っての申告が必須でした。
しかし、2019年からマイナンバーを持っていなくても確定申告ができる制度ができるようです。
どのようなものか詳しく説明します。
Contents
e-Taxはマイナンバーカードが必須だった
e-Taxという、PCを使ってオンライン上で確定申告ができるサイトがあります。
これは、税務署や確定申告会場に出向かなくても確定申告ができるので、多くの人が利用していました。
しかし、このe-Taxを利用する場合、マイナンバーカードのようなICカードに埋め込まれた電子証明書と、
それを読み込むためのICカードリーダーが必要でした。
e-Taxでマイナンバーカードがいらなくなる
2019年から始まる新しいシステムでは、税務署に開始届書を提出して取得したID・パスワードだけで、
e-Taxが利用できるとのことです。
オンラインバンクやオンライン株取引のように、手軽に利用できるようにすることで、
電子納税をするのが一般的になるように促進させる取り組みです。
e-Taxでマイナンバーカードがいらなくなる理由
マイナンバーカードの普及率が低い
あれこれと様々な場で使うよう催促されているマイナンバーカードですが、正直使う場面はほとんどありません。
しかも、全国的に普及率は10%のも及ばず、持っていない人が大半です。
持たない理由としては、個人情報をあまり受け渡したくないという意見が多いです。
e-Taxを利用する難易度が高い
e-Taxを利用するためには、ソフトウェアの開発などの問題で、一般的に難易度が高いとされていました。
これでさらにマイナンバーが必須となるので、利用者がなかなか増えていかないのが現状です。
e-Taxでのマイナンバーカード制度は復活する?
とはいっても、ID・パスワードだけでe-Taxを利用できるサービスは、
スマートフォンなどにマイナンバーのカードリーダー機能が搭載されるまでの
3年間の暫定的な対応と言われています。
この対応に対して、「これでは全く意味ないだろう」
「どう考えてもマイナンバーが普及するとは思えない」などの意見が多数を占め、
元に戻す必要はないという声が上がっています。
まとめ
フリーランス、個人事業主にとってはとてもありがたいe-Taxでのマイナンバーがいらなくなる制度でしたが、
2019年からの3年間限定のものということでした。
そのままマイナンバー無しでできるようにしてほしいとの意見が大多数なので、
これからこの制度がどうなっていくのか注目していきたいですね。
大越 雄介
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