【ラジオ】いただいた質問に、音声で無制限で回答します!

いただいた質問に、音声で無制限で回答します!

本日のテーマは「いただいた質問に、音声で無制限で回答します!」ということでお話をしていきたいと思います。
こちらはLINEの登録特典にしてあると思うんですけれども、頂いた質問にお答えしますよ、ということをやっております。
実はそんなに、質問をして下さる方って、こんなことを言うと悲しくなるんですけれどもあんまりいないんですよね。
ですが、久々にホームからお問い合わせをいただきましたので、ちょっと元気にいこうかなと思っております。
なので皆さまも是非この音声を聞いて、僕に回答してもらいたいということがありましたら、全部にお答えできるわけではないんですけれども、僕なりの回答をお話させていただければお思っておりますので、よろしくお願いいたします。

今回は40代の男性の方からということで、僕と同い年ぐらいの方なのかな?ビジネス経験が4年ほどあるといことで、既にビジネスを始められている方という形ではあるんですけれども、お問い合わせをいただきましたので、この雇われない生き方ラジオの中で回答をさせて頂きたいと思います。
是非このラジオを聞いていただいている皆様も、是非質問をいただけますと、音声で回答させていただきますので、どしどしお問い合わせいただけましたらと思っております。

本日のご質問

それでは本日の質問内容に進みます。
「中国などの海外の会社から取り寄せる場合、今コロナですし注文して入ってくるかどうか心配です。せっかく注文が来ても入ってこないと売上にならないので、無在庫は難しくないですか?中国にちゃんとした会社があるのか不安です。最近の輸入の様子を聞きたいです。」
ということで、このような質問をいただきました。
恐らく輸入をやったことがないか、無在庫販売をやったことがない方なのかなと思ってはいるのですが、やっぱり在庫を持たない手法って、皆さん不安が大きいと思うんですよね。
僕も初めてやる時ってこんなやり方できるのかな?と思っていました。
当時は6年半前ぐらいかな、僕は欧米輸入という所から始めました。
今も欧米輸入を行っているんですけれども、海外のebayとかAmazonとかから商品を仕入れて、AmazonのFBA倉庫を使って、有在庫販売というところから、スタートしているんですよね。

なので、夜な夜な寝ずにリサーチをしていました。
なんで「寝ずに」と言ったのかと言いますと、大変だったということをお伝えしたいのです(笑)。
なので、何回も言いますが、寝ずにリサーチをしてそれが海外から自宅に届くわけですよ。
それを一生懸命段ボールを開けて、検品をして、商品が合っているかどうか確認をして、それを再度梱包して、ラベルを貼って国内のAmazonに入れるわけです。
そうすると、売れるものは売れるんですよね。
利益が取れて売れるものもあるんですけれども、輸入をしている間に価格が落ちてしまう、価格競争になってしまうとか、仕入れてみたけれども売れないとか、あとは単純に梱包めんどくさいなみたいなことを最初思っていたわけなんですよ。

なので、こういったサービス提供というものをやろうと思ったことが、そもそもの始まりではあるんですけれども、その中で在庫を持たないで販売をするといういわゆるお取り寄せの無在庫販売という手法を知ったわけですよ。
無在庫販売ってなんだろうな?って思ったんですが、ひとまずやってみたんですね。
とりあえずどんな感じなのかなと。
そして、やってみたら色々ありましたね。
商品が届かないとか、海外のセラーに買付たけれども、全然違うものが届いたとか、逆を言うとなんでこんなものが高く売れるんだろう。
とかですね、色んな経験をしました。

トラブルに対する考え方

ご質問いただいているように、注文してせっかく売れたのにもかかわらず仕入れられなかったらどうするの?というね不安っていっぱいあると思います。
確かにそういったケースも少なからずあります。
ただ在庫を買ったけれども売れなかったらどうするの?って中々皆さん言わないんですかね。
僕はそっちを思うわけですよ。
自分の商品を作ったけれども売れなかったらどうするの?と思うんですよね。
まぁそれはね、先にお金を出してるから気合で売るんだよ、何とかして売るんだよ。
という風にね言うのが経営者かなとは思うんですけれども、「でもね」って思うわけなんですよ。
なので無在庫販売ということに関してリスクを感じるか方、否定的な方、規約違反なんじゃないの?迷惑を人様にかけるビジネスなんじゃないのと言う方もいらっしゃると思いますが、でも、在庫がない商品を売ることが出来るんですよね。
これはわかりますかね?在庫がない商品を売ることが出来るんですよ。
これが無在庫販売です。

ちょっと質問の意図とずれてしまったかもしれないですけれども、僕は中国からの無在庫販売というのは行ったことがないんです、すみません。
中国の会社さんとはOEMとかやったことがあるので、中国の工場さんと連携をとってやったりはしているので、「ちゃんとした会社があるのかどうか不安」とまず思ったことがないんです。
後はコロナだから輸送状況が~ということもわかるのですが、コロナが発生した去年の今ぐらいかな?2020年の4月5月くらいは本当に海外の輸送状態は混乱していました。
その辺の時に、動画とか、Youtubeとかで配信をしていたのですが、そんな話をよくしていたなと思い出しました。
ただ現状で言いますと、今コロナによって配送状況が遅れているとかということは僕は特にないです。
ですが、製品コストが上がっているだったり、コンテナが余っていないとかですね、そういったことはよく聞きます。

僕がやっているのは中国ではなく、欧米からの無在庫輸入になってくるので、基本的には
クーリエさんを使って行くんですよ。
FedEx さんとか DHLさんとかを使っています。
船便じゃななくて、航空便を使っているので、今のところといいいますか、全然正常になっているかなと思います。
なので、無在庫販売ゆえに売れたけど仕入れられないとか、売れたけれども在庫はなかったとか売れたけれども赤字だったということは、残念ながら100%防ぐことは出来ません。
これは言い切れます。
100%出来ている人がいたら、凄いと思います。
思いますけれども、それに近い状態にすることは出来ますよという形ですね。

いわゆるツールを使ったり、監視機能を使ったりとかそういうところでデータを取得することによって、在庫の管理をしたり差額の管理をしたりとかすることが出来ます。
後は何て言うのかな無在庫は難しくないですか?ということをおっしゃっているんですけれども、その場合に注文して入ってくるかどうか心配ですという風に考えるというときに、注文して物が入ってこなかったらどうしようかなと考えると、別にそんなに難しいことではなく、「注文いただいたんですけれども、今回はお届けできなくて申し訳ございません」と言うことを伝えると。
で、出来ればそれだと商売としてどうなのかなって思うじゃないですか。
なので、そこが結構ビジネスチャンスだと思っていて、どうしても欲しいものだから無在庫でも買ってくれているわけなんですよね。
だからそこに対して対価を払っていただいているお客さんに「ないから無理です」という対応というのはビジネスマンとしてどうかなと思うわけなんです。
まぁ無在庫やっているのってどうなのかな?と言われてしまうと、僕はもうぐうの音も出ないところで、ただ「大変申し訳ありません。この商品は今お取り寄せが出来ないのでお届けは出来ないのですが、お客様がご注文してくださった商品に類似している商品であったり、グレードが少し高い商品でしたらお届けすることは可能ですよ。差額に関しましてはいただきませんので同じ価格でちょっと良いものをお届けさせていただけませんか?」みたいなことを言ったらお客様が喜ぶと思うんですよね。

在庫はないんだけれども、もっと良いものを送ってくれんの?ってなりますよね。
それがめちゃめちゃ欲しいものだったわけですよ。
なので、無在庫販売のビジネスチャンスってすごいあると思っていて、要は在庫を抱えて勝負できない商材を、在庫を抱えずに販売するこが出来るわけです。
もちろん、届く届かないの話はもちろんあるんですけれども、そこは信頼関係でしかないですからね。
なのでそういった考え方でやられるといいんじゃないかなって言うことを僕自身は思います。

リスクに対する考え方

ということなので、こういったお問い合わせを頂くことって多かったりはするんですけれども、まぁどんなビジネスでもやっぱりリスクがないものってないじゃないですか。
有在庫であれば在庫を持つということがそもそものリスクになりますよね。
売れなかったらどうしようというリスクがあります。
無在庫であれば、在庫を持つリスクはないけれども売れた時に在庫がない、用意が出来ないというリスクがある。
ということなので、そのリスクをいかにチャンスに変えて行くのかというところが結構重要だと僕自身は思っております。
ということをこのご質問の回答にさせて頂けましたらと思っております。

こうやって回答をすると、なんかこう言い訳っぽいなとかそういう風に思えるかもしれないですけれども、でもどんなビジネスでもそういう臨機応変な対応が求められると思いますし、トラブル対応というのは少なからず出てくるし、リスクがないものってなかったりします。
ですので考え方としてはまずはリスクを最小限にしていくということと、事前にリスクと思うものを排除していくというところ。
そして万が一そのリスクが起こったらどうするの?ということを準備しておくということ。
その2つがマインド的に、無在庫販売をやる上で重要かなと思います。

もちろん経験値が上がっていくと例えばここの業者さんから仕入れると物が来ない可能性があるよ~ですとか、こういったメーカーさんのものを扱うとクレームになりやすいよ~とかって経験値が貯まってくるわけなんです。
それって在庫を持っていたらその在庫が全部パーになるんです。
無在庫の場合はその一回のトラブル対応をすることによって個別に金銭的なリスクは特にないわけなので、後はその考え方の問題なのかな、と思います。
なので、良い部分、悪い部分全てあると思うのですが、そこに対してどういう対処をしていく、どういう風にプラスに変えて行く、ピンチをチャンスに変えて行くという発想の方がやはり大事かなと思います。

今回はいただいた質問に音声で無制限に回答をしますということで、無制限で回答をしたいんですけれども、無制限に質問がこないので悲しいですね(笑)。
僕の回答がAさんにとってプラスになったのかマイナスになったのか、もしかするとイラッとさせてしまったかもしれないんですけれども、僕自身が素直に思ったことをお答えさせていただきました。
参考になったら嬉しいなと思っております。
無在庫もですね、是非やってみたらいいんじゃないかなって思います。
で、やってみて本当にこういう状態だったら辞めたらいいですし、うまく行ったらやればいいですし、というそのくらいの感覚のフットワークの軽さでいいのではないかな?と思います。

ということで久々に質問をいただきまして、とても嬉しかったということで、音声を撮らせていただきました。
では以上となります、ありがとうございました。

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★かんたんなプロフィール★
名前:大越雄介
性別:男
1979年8月18日生まれ
株式会社 雇われない生き方 代表取締役

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