幸福の基準値を考えてみる
本日のテーマは「幸福の基準値を考えてみる vol.2」ということでお話をしていきたいと思います。
先週からこのシリーズを始めております。
好評かどうかはわからないんですけれども、ちょっと続けて行こうかなと思っております。
前回はやりたくないことを無理してやる必要がない状態というお話をさせて頂いたと思います。
これって本当に当たり前のことではあるんですけれども、やっぱり中々やりたくないけれどもやらなきゃいけない事と言うのが世の中には凄いあるなと思うわけですよ。
特に大人になったりすると、ルールを守らなくてはいけないですとか、人に迷惑をかけちゃいけないですとか、やっぱりそういった気持ちって強くなっていくと思います。
まぁもちろんね、人によってだとは思うのですが、学校で教育を受けてきたり、会社で働いていたりすると、やらなくてはいけないことが多かったりするんですよね。
で今回2回目になるわけなんですけれども、まぁ似たような話だと思うんですけれども、今回お伝えしたいことというのは幸福の基準値を考えてみるvol.2ということで、「人間関係に利害関係がない状態」これがですね、僕の中での幸福の基準値になってくるかなと思っております。
人間関係に利害関係がない状態
人間、生きていくうえで、どうしてもストレスがあるじゃないですか。
ストレスの原因って大体決まっていて、お金がないとか時間がないとか、あとは人間関係に困っているとか、そのあたりではないかなと思っております。
なので1回目には、やりたくないことを無理してやる必要がない状態というお話をさせていただいているんですけれども、そこって結局は時間とお金というところである程度解決できると思うんですよ。
でもやっぱり時間に自由があったとしても、お金がたっぷりあったとしても、言葉は悪いかもしれませんが、結婚をして奥さんがいるとします。
その奥さんが結婚したときは本当にいい奥さんだったんだけれども、豹変してしまったですとかあるかもしれません。
他にも女性であれば、逆のケースですよね。
旦那さんとか旦那さんの両親が本当に肌に合わない。
ですとか色々あると思うんです。
会社勤めの方であれば、よくある話にはなりますけれども、上司が嫌だとか、同僚との人間関係が嫌だとか、部下から色々言われるとか、人間関係というのは本当に合う合わないですとかがあると思います。
あとは恨まれたり、ひがまれたりとかですよね。
いい関係が作れれば本当に人と人との関係は良いものになると思うのですが、僕自身も人と人とのコミュニケーションというのが得意な方ではなかったりします。
なので、なるべく人と関わらないようにしているのが実情ではあります。
人間関係に利害関係がないという風に考えると、基本的にはほとんどあるじゃないですか。
利害関係というと、例えば会社に勤めていれば会社からお給料をもらっている代わりに自分の労働力を使うという形ですよね。
結婚とかも、利害関係があるかないかはわからないですけれども、こんなことを言うと怒られるかもしれないですけれども、基本的には女性が家でごはんを作ってくれて、旦那さんが給料を家に持って帰ってくる、お子さんの面倒は女性がみる。
みたいな形もあるじゃないですか。
もちろん旦那さんがお子さんの面倒を見るとかもあるんですけれども、その家族や家庭それぞれ色々ありますよね。
仲のよい友だちだったとしても、時間を共有してくれるから楽しいですとか、一緒にいるとか、趣味が似ているから一緒にいるとかですよね。
まぁその利害関係がない状態で付き合っている仲間って本当に数少ないと思うんです。
何かの拍子で利害関係が出てきてしまって人間関係が崩れてしまったりとかってあると思うんです。
だから全く人間関係に利害関係がない状態というのは、生きている中で誰かと接している以上やっぱりどうしても出てしまうんですよね。
スーパーに行ってお金を払っているというのも利害関係になるわけなんですよね
そういった状況の中で、どうしたら利害関係がなくなるのかということなんですが、結論から言いますと利害関係が大きい関係性のところは付き合わなくてもいいよというところです。
利害関係が大きい関係性のお付き合いを減らす
もちろん win-win の関係の人達と付き合っていけばいいので、利害関係というよりはお互いに高め合うような人間関係とか、仕事のパートナーであったり人生のパートナーもそうだと思うんですけれども、そういったwin-winになれるような関係の以外は極力関わらないほうが良いと。
こんなこと言ったら元も子もないですよね。
ただやはり幸福の基準値というところで言うと、例えば本当に世界に一人だけ、あなたがいればOKですよ。
みたいな人がいたときに、それだけでも幸せだったりするじゃないですか。
でも、その状況に例えばすごい嫌な人、自分に害を与えてくる人が一人入ってきました。
となったら、もう嫌じゃないですか。
利害関係のある人間関係っていうのがあるのであれば、それはよい関係性を築いていけばいいだけの話ではあるんですけれども、大きく害のある人間だったりとか、一緒にいることによってストレスを抱えてしまうような人間関係に関しては、1回目のお話に近いのですが、やりたくないことを無理してやる必要がないというところにすればいいと思います。
なので人間関係、利害関係がない状態というのを作るためには、付き合わない。
付き合わない状態を作るということです。
会社の上司とかって、どうしても選べないじゃないですか。
あとは、幸か不幸か親御さんとか、どこに生まれてくるかとかも決めることが出来ないですし、変えるのは難しい部分というのもあります。
なので切れない縁、というのはあったりはするんですけれども、そこの切れない縁という根本的な原因を潰していくということによって、人生って楽になるんだと思うんです。
楽になるということは、嫌なことがなくなってくるので、幸福の基準値という所に当てはまっていくのかなと思っている次第です。
今回の2回目はですね、人間関係に利害関係がない状態を作るというお話をさせていただきました。
1回目も2回目も本当に誰しもが当てはまることだと思います。
誰しもが悩むところでもあるかと。
ただ、幸福の基準値という観点で考えた時に、ではどういう選択をしたらいいのかな。
今ある辛い状況をどうやったら逃れられるのかなと考えていくと、幸福に近づいていくんじゃないかなと思っております。
はい、ということで自己啓発っぽい話にはなってきているんですけれども、今回は幸福の基準値vol.2ということでお話をさせて頂きました。
ありがとうございました。
大越 雄介
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