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本日の記事は、「Amazon輸入/サスペンド関連」に関する記事となります。
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世界的大企業であるウォルマート・ストアーズは日本では「西友」としてよく知られています。
そんなウォルマートは最近ネットでの商品の販売に力をいれており、小売業界と様々な業界が提携をはじめています。
しかしネット通販業界は世界最大手であるAmazonが市場を独占しているが現状です。
私たち日本人をはじめ世界中の人たちがインターネットで買い物をするときAmazonを利用しています。
そこで今回は、ウォルマートのネット通販の強化によるAmazonへの対抗について紹介します。
Googleとの提携
世界的大企業のGoogleはウォルマートとネット通販事業で提携すると発表しました。
これはAmazonが小売最大手であるウォルマートとIT最大手であるGoogleの共通の脅威であるからです。
ウォルマートは実店舗で圧倒的な店舗数を誇っていて、年間の売上は50兆円とケタ外れています。
そのウォルマートが自社の商品をGoogleの「Google Express」で販売し、
Googleの商品であるAI(人工知能)を搭載したスマート・スピーカーの「Google Home」での音声ショッピングでも提供すると発表しました。
ウォルマートとGoogleの2社が提携することによって実店舗や音声ショッピングを生かした新たなショッピングのカタチが期待されています。
楽天との提携
Googleと同様に楽天もウォルマートと提携することを発表しました。
2018年9月までに楽天とウォルマートの共同でネットスーパー「楽天西友ネットスーパー」を新会社として日本で展開していきます。
このネットスーパーは店舗から生鮮食品や加工食品を配送してくれ、さらに現在ある店舗に加えてネットスーパー専用の配送拠点も開設していく予定です。
ロード&テイラーとの提携
アメリカの老舗百貨店であるロード&テイラーはウォルマートのECサイト内に旗艦店を出店すると発表しました。
生鮮食品の販売で有名なウォルマートですがロード&テイラーと提携することでファンション事業の強化と高額アパレルの導入が期待されています。
ロード&テイラー側もウォルマートと提携することによって、アメリカでの露出の拡大が期待されています。
まとめ
ウォルマートは、Googleをはじめとした他の業界の企業と提携することでお互いの欠点を補完しあっていき、ネット通販と実店舗での販売の発展が期待されています。
今現在はAmazonがネット通販業界では圧倒的なシェア率を維持しています。
しかし、小売のスペシャリストとも呼べるウォルマートがネット通販事業に参入してくことで、これまでのネット通販の常識が変わるかもしれません。
大越 雄介
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