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半自動収益システムSemi-Automatic Trading System(SATS)のブログをお読みいただき、
ありがとうございます!
本日の記事は、「Amazon輸入 / サスペンド関連」に関する記事となります。
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Amazonを利用する人は年々増え続けています。
企業や個人の方たちのAmazonセラーとしての参入も盛んで、アマゾン市場は賑わっています。
しかし、利用者の増加に比例してAmazonでは様々なトラブルが問題となっています。
前回紹介した、アカウント乗っ取り詐欺やヤマト運輸問題。
これら以外にもAmazonで詐欺商品や不正な海賊版出品、
価格の二重表記など悪質な出品者が増えています。
詐欺や偽物の販売が増えると、Amazonでの商品購入者の減少に繋がります。
さらに、不正な出品者やアカウントを野放しにしていると
Amazonの信用問題に関わってきます。
この問題に対して当然Amazonは出品アカウントに対しての対策を取ってきます。
サスペンド(アカウント停止)の強化
詐欺や不正が横行するため、Amazonはアカウントへの取締を年々強化しています。
Amazonとしては、問題が起こる前に不正なアカウントに対して対策できるのが
理想ですが判断が難しいため中々上手くいきません。
そのため少しづつ規制を強化している傾向が見受けられます。
2016年頃からアカウント停止になる出品者が急激に増加しており、
以前より遥かに規制が厳しくなっています。
Amazonがアカウント停止処分する方針はガイドラインに基いて行われますが、
以前まではAmazonからの警告や不正の疑いが3つかけられると
アカウント停止処分にされていましたが、
現在では2つの容疑でアカウント停止処分されると言われています。
謎のアカウント停止『巻き添えアカウント停止』
以前サスペンドについて紹介しました。
サスペンドされる理由は、アカウントヘルスが一定の水準以下になったり、
知的財産権に触れる出品を繰り返すと
サスペンドの対象になると紹介してきました。
しかし、アカウントヘルス(評価)が低下するような出品や
知的財産権を侵害していないのにサスペンドされるケースが増えています。
その一つに『巻き添えアカウント停止』が考えられます。
巻き添えアカウント停止とは、アカウント乗っ取りの被害に遭った方が対象になります。
第三者がハッキングや不正ログインなどで一時的にアカウントを乗っ取り、
出品者の情報や振り込み口座を書き換え詐欺行為を働いた後に、
“元のアカウント情報に戻して”逃げるという巧妙な手口。
購入者に被害者は出ているが、出品者に対してクレームや評価を下げなかったことで
一時的にアカウントを乗っ取られた事に気が付かない出品者がいます。
結果、アカウントが不正行為をしたとみなされ
アカウント停止されることがあります。
まったく見に覚えのない理由でサスペンドされた方は
巻き添えアカウント停止の可能性があります。
本来Amazonでは同一人物が複数のアカウントを
所持することを禁止しています。
つまり規約に違反していることなので、不正を働いていなくても
Amazonに出品しているアカウント以外のアカウントとの関連性が
認められるとサスペンド対象になります。
まとめ
Amazonはアカウントの取締が年々厳しくなっている傾向があります。
アカウント乗っ取り詐欺での巻き添えアカウントされる出品者が増えているので、
被害に合わないためにも定期的なパスワード変更か、
アプリによる二段階認証などの対策をするのが懸命だと思います。
大越 雄介
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