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本日の記事は、「輸入ビジネス」に関する記事となります。
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キャッシュフローというのは、日本語に訳すと「お金の流れ」つまり、入ってくるお金と出ていくお金をコントロールすることです。
輸入ビジネスに限らず、ビジネスではキャッシュフローのコントロールが必要になります。
輸入ビジネスにおけるキャッシュフロー

輸入ビジネスでせっかく稼げたとしても、キャッシュフローコントロールを間違えると資金が無くなってビジネスが頓挫してしまう可能性があります。
具体的には、どのような点に気を付けていけばよいのかを解説していきます。
利益が出ているのに、現金が増えない?
輸入ビジネスにおけるキャッシュフローは、仕入れコストとしてのキャッシュアウトと、売り上げ代金としてのキャッシュインの2つです。
輸入ビジネスでよくあるパターンとして、月収10万円を達成した後に、さらなる利益の拡大を目指して仕入れ量を増やしていく。
その際に、月収10万円の利益が出ているはずだのに、キャッシュフロー上では全く現金が増えていかない。
ということになります。
輸入ビジネスで利益を拡大させるうえで誰もが経験することではないでしょうか?
キャッシュインとキャッシュアウト
キャッシュインとキャッシュアウト、つまり、お金の入金と出金の管理のことです。
輸入ビジネスでキャッシュフローをコントロールするためには、いつ・どのくらいの資金が銀行口座から引き落とされ、いつ・どのくらいの資金があなたの銀行口座に振り込まれるのかを正確に理解しておく必要があります。
輸入ビジネスにおけるキャッシュインは、売上金に当たりますが、あなたが商品販売によって売り上げた金額は、通常一定期間分をまとめて振り込まれるシステムになっています。
資金の回収率に気を配る

輸入ビジネスでは、商品を仕入れた分だけお金が出ていき、商品の売上金が利益としてあなたのもとに戻ってきます。
しかし、商品を仕入れてから販売するまでにはタイムラグがあり、さらに、売り上げた商品代金があなたの銀行口座に振り込まれるまでにもタイムラグが発生します。
資金の回収率に気を配る、というのは、当月に仕入れた仕入れ代金に対して、どの程度の売上金が口座に振り込まれたのか…?という比率を把握しておくことです。
例えば、1月に30万円分の仕入れを行い、2月に20万円の振り込みがあったのなら、1月の仕入れに対して回収率が67パーセントだという事です。
1月の仕入れに対して30万円の売り上げが出た時点で、回収率が100パーセントになるという事です。
資金の回収率に気を配ることで、輸入ビジネスのキャッシュフローを安定させることができます。
まとめ

輸入ビジネスにおいて、商品仕入れから売上代金の回収までにはある程度の時間差があります。
その時間差を乗り越えるために、キャッシュフローをうまく管理することがビジネス成功のカギとなります。
大越 雄介
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