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本日の記事は、「Amazon輸入」に関する記事となります。
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為替のレートは常に動いていて、同じ100円でも時によっては全然価値が違ってきます。
円高の時に商品を仕入れる事ができれば、円安の時に比べて安く仕入れる事ができるので、
大量の仕入れや高額の商品を仕入れる時には結構重要だったりします。
今回はそんな為替の「円高」と「円安」について紹介したいと思います。
円高・円安って?
1ドルに対しての日本の円の価値によって、円高、円安と呼ばれます。
円に対して1ドルの価値が安くなれば円高となります。
例えば、1ドル=100円 これは円高とも円安とも言えません。価値が均衡しています。
1ドル=90円 こうなると、円の価値が10円上がったことになるので「円高」となります。
1ドル=110円 これは逆に円の価値が下がり、
100円で購入できた物が110円支払わないといけないので、「円安」となります。
円高になるとどんなことが?
為替のレートが円高に傾くと、海外からの輸入がしやすくなります。
円の価値が高いので通常よりも安く仕入れることができ、
輸入ビジネスをしている人たちにとっては絶好のチャンスです。
しかし、円高は日本全体にとっても影響があります。
日本は資源が他国に比べて少ないので、資源の多くを輸入に頼っています。
身近なもので例えるとガソリンや小麦といった食品があります。
円高になると、ガソリンの値段も下がり、海外からの食品が安くなります。
つまり為替のレートは私たちの生活にも密接な関係があるといえます。
円安になるとどうなる?
円安に傾いてくると、原油価格が上がるのでガソリンなどの値段が上がります。
海外から商品を仕入れる時には、円安になった分だけ多く支払わなければいけないので円高に比べると利益が減ります。
逆の見方をすれば、海外へ輸出している方たちにとっては円高の時よりも利益を出すことのできるチャンスでもあります。
円安になることで、海外側が支払う金額が増えるので日本の輸出する商品が高くなります。
円高と円安どっちがいいの?
輸入ビジネスをしている人にとってみれば、円高であるほうが利益を出しやすいでしょう。
2011年に一時期アメリカドルは1ドル=75円という超円高に傾いていました。
10,000円の商品がわずか7,500円で購入できたということですね。
この時が為替のレートで見れば一番輸入ビジネスがしやすい時期でした。
今は1ドル110円代をうろうろしていて、円安傾向にあります。
円高は輸入ビジネスをしている人たちにとってはありがたいことですが、
輸出をしている方にとっては迷惑なことです。
円高と円安どちらがいいのか?と聞かれると、それはその人の立場によると言えます。
自分の立場によってメリットだったりデメリットだったりするので一概にどちらがいいとは言えませんね。
まとめ
輸入ビジネスをしている私たちからすれば、今は円安の時代なので以前に比べると仕入れが少し割高になっています。
ですが、為替のレートは常に値動きしているのでいつまた超円高と呼ばれる時代が来るかは誰にも分かりません。
円高に傾いた時には大量に商品を仕入れるチャンスでもあるので、
時々は為替の値動きに注目してみましょう。
大越 雄介
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