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半自動収益システムSemi-Automatic Trading System(SATS)のブログをお読みいただき、ありがとうございます!
本日の記事は、「アマゾン輸入」に関する記事となります。
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無在庫販売で利益や販売数を上げるには
『アカウントヘルス』の維持がとても大事です。
アカウントヘルスというのは、購入者が参考にする評価でもあり、
評価が悪いと当然売上も低下します。
Amazonでサスペンドをされる理由に
メーカーや企業からの知的財産絡みのクレームがありますが、
アカウントヘルスの低下が原因でアカウントが停止される事があります。
Contents
アカウントヘルスが低下する理由
自分のアカウント(セラーセントラル)のパフォーマンスメトリックスを確認すると、
チェックマークが黄色または赤色信号になっている事があります。
これはAmazonからの警告で、改善しないとアカウントを維持できませんよ!という状態です。
アカウントヘルスの評価項目として、注文不良率、キャンセル率、出荷遅延率が
主な評価項目となっております。
この項目に該当するとアカウントヘルスが悪化し、Amazonからの警告として注意(黄色)、警告(赤色)になります。
一定の評価水準を下回るとアカウントが停止され、Amazonで販売する事ができなくなります。
購入者から低評価をもらう、また、Amazonマーケットプレイス保証が申請される
注文不良率という項目に該当しますが、商品や販売者の対応について不満がある場合に低評価をつけられます。
また、商品が到着して、購入者が返品依頼した際に販売者と話がまとまらない場合、
Amazonマーケットプレイス保証が申請されます。
この2点が積み重なるとアカウントヘルスの悪化を招きます。
在庫管理ができていない
無在庫販売する上では、管理がしっかりできていないセラーに対し、非常に気をつけなければならない点の1つです。
大量出品が可能というメリットがありますが、その分商品の在庫切れが相次ぐと一気にアカウントヘルスのキャンセル率に影響します。
出荷遅延の発生
商品を販売する際に設定で、出荷までの日数、発送する地域を設定します。
そうすることで、お客様への商品到着予定日が算出され、セラーセントラルでは
出荷予定日、到着予定日が定義されます。
この日数を遵守しないとアカウントヘルスへ影響します。
アカウントヘルスを維持するには販売件数を上げる
アカウントヘルスを維持するには、”問題のない受注販売件数”を上げる事が大事です。
【問題のない受注販売件数÷問題のある受注販売件数=アカウントヘルス】
つまり問題のない販売件数が多ければ、数回の低評価でアカウントが停止する事はなくなります。
この問題のない販売件数が10件しかないと1回の低評価で即アカウント停止になってしまい、
販売件数が100件以上あると1回の低評価ではアカウントヘルスが悪化しにくいです。
新規で無在庫販売をはじめる時は、利益よりも販売数と評価を上げる方がいいかもしれません。
ある程度、実績を積む事でアカウントヘルスを維持しやすくなるのでおすすめです。
国内AmazonFBAを利用する
販売数を上げるために国内AmazonFBAを利用する無在庫セラーがいます。
なぜ国内FBAかと言うと欧州FBAでは配送トラブルが多いためクレームや低評価をもらいやすいです。
国内の配送はトラブルもほとんどなく、注文後すぐにAmazonから発送されるため、販売率、高評価を稼ぎやすいです。
トップの無在庫セラーも、国内AmazonFBAをアカウントヘルス維持用として活用している人もいます。
この方法は新規の方でも有用なので、長期で無在庫販売をする方はアカウントヘルス維持用として活用するのがおすすめです。
まとめ
無在庫販売をするには、アカウントヘルスの維持がとても大事です。
アカウントヘルスを維持するには販売件数を増やす事で、購入者からの低評価をもらっても影響が出づらくなります。
新規で無在庫販売をはじめる人やアカウントヘルスを回復したい人は、利益よりも評価の良い販売数を上げる事を優先しましょう。
大越 雄介
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