会社員は、知らないとヤバい!サイレント増税と給与明細

【会社員は、知らないとヤバい!サイレント増税と給与明細】

本日のテーマは

「会社員は、知らないとヤバい!サイレント増税と給与明細」

という
お話をしていきたいと思います。

僕自身、今から約8.9年前ぐらいになるのですが、
ずっと会社員という形で会社に勤めておりました。

今は副業から起業して
法人をいくつか持たせていただいたり、
投資をさせていただいてりといった生き方をしているのですが、
よく僕がお伝えをさせていただいているのが、

「収入の得方」

として
税制面や、上限値であったりが
結構変わってくるなと感じております。

今回お伝えすることは
知らないとやばい!情報ですので、
是非最後までご視聴いただければと思います。



給与明細見ていますか?

今回は、会社員の方に向けたお話をしていきたいと思います。
僕も会社員時代は気にしたことは無かったのですが、
いわゆる「サイレント増税」と呼ばれるものがあります。

しっかりと給与明細を見ている方は
把握されていると思うのですが、
ここをしっかりと勉強して、理解をすることによって、
どのような対策をしていけばよいのかが見えてくると思います。

そのひとつに
「雇用保険料」というものがあります。

会社をクビになってしまったり、
事情があって、辞めざるを得なかったときなどに、
失業保険の部分をになっているのがこちらの保険、
この保険料はどこから出ていると思いますか?

こちらは、
会社で働いている皆さんの
税金から賄われております。

その他にも会社から、毎月や年俸として、
給料を貰っていると思います。

その給料から結構な金額が引かれております。
(僕もここは意識しておりませんでした)

引かれているというのは
税金として国から徴収されたり、
社会保険、社会保障というところに
あてていただいたりと言う形になります。

何度も言いますが(笑)
結構な金額が取られていますよね。
気にされない方はそれで良いと思うのですが、
対策が出来るのであれば、
しておきたいなと思います。

話が少しそれてしまったのですが、
雇用保険料が2022年の10月から
労働者側の負担が増加されるということが
決まったとニュースで書かれておりました。

いったいどのくらい保険料が上がるのか?
ということなのですが、
所得金額の0.3%を負担するという現在の料率から、
0.5%に上がるそうです。

0.2%も上がるということで、
ほぼ倍じゃないかと。

1000万円貰っている人ですと、
約2万円の保険料の負担が増えるという形となります。

結構ビックリですよね。

僕は会社員時代
大体年収が300~400万円くらいだったので、
0.5%でいうと
2万円ほどとなります。



年収が高いほど?

誰かが失業したときのために、
お金を払っている状況があるということになります。

スーパーやデパートで物を購入すれば、
消費税が8~10%取られるという認識はあっても、
雇用保険料のことはあまり意識されていないのではないでしょうか?

他には所得税もありますよね。
給与をもらい、所得の何パーセントかが
引かれているというのもあります。

日本は累進課税といって、
年収が高い人ほど税率が上がっていきます。
所得税で言いますと、
大体10%という方もいらっしゃれば、
年収4000万円を超えてくると、
ほぼ半分持っていかれているという方もいます。

その他の税金で言いますと、
住民税などもあります。

給与明細を見ていただいて、
「このお金は何だろうな?」というのを
しっかりと把握されると良いと思います。

皆さんご存じだとは思いますが、
健康保険や、会社で半分負担をしている厚生年金、
介護保険、そういったものが
毎月の給与から引かれているということなのですが、
大体25%から40%ぐらい、年収が高い方だと50%に近いくらい、
社会保障で引かれているとのことです。

年収が高い人ほど、
世の中のためになっているということではあるのですが、
せっかく年収を上げても、
色々惹かれてしまうと中々お金はたまらないですよね。

消費税が10%から15%になりますよ。

ということでしたら、目に見えるので、
「おい、ちょっとやめてくれ!」
と言えるのですが、
今回の雇用保険のように給与から天引きされて、
少しパーセンテージが上がりました。

といって、
今月いつもより1000円くらい給与が下がったなというのは
中々わからなかったりしますよね。

ですので

「サイレント増税」

と言われているようです。

これは「どうすれば・・・」
と言うお話ではないのですが、
まずは知っておく。
ということが重要だと思います。



副業の良さ

今回なぜ僕がラジオで取り上げたかと言いますと、
年収が上がれば上がるほど社会保険や、税金が上がる
日本の仕組み。

仕事が忙しくて、残業をしたとして、
残業手当がつけば、おのずと年収は上がります。
それはとても良いことではあるのですが、

年収が上がると、
社会保険料・所得税・住民税も上がるのです。

だからといって
残業をしない方が良いということではないのですが、
世の中の仕組みを知っておくことが大切です。

「雇われない生き方」

を提唱している僕が
なぜこの話をしているのかと言いますと、
これらの対策方法というのは、
やはり「副業」なんですよね。

会社の本業以外に、
収入を持つことが大切です。

もちろん、
「所得があがってしまうじゃないか!」
と思ってしまうと思いますが、
給与所得と事業所得というのは、
収入の得方が全然違うんですよね。

事業所得の良いところは、
「経費が使える」というところです。

事業って利益が出ない時期があるんです。
いわゆる赤字ですね。

日本の税制で考えると、
収入というのは「損益通算」という考え方があり、
「会社から貰っている給与+副業の給与」は
足すことが出来ます。

副業で儲けると収入は上がってしまうのですけれども、
赤字を出したときには
本業の収入を下げることが出来るのです。

もちろん合法的な意味でです。
必要なものを経費で使用するということになります。

「必要なこと」

というのは、
副業のビジネスで必要な書籍を購入する。
会合に参加する。
海外に仕入れに行く。

そういったことが
経費で落とすことが出来るようになります。
そうしたときに、
収入は増えますが、収入から経費を使い、
赤字になったとすると、
本業の収入から通算することが出来るのです。

少し難しいお話になりますが、
わかりますでしょうか?
これって凄いことだと思いませんか?

これは専門家の方に聞いたうえで、
やっていただきたいのですが、
こういった考え方が出来る。
ということを知ることが大切です。

本日は

「会社員は知らないとヤバい!サイレント増税と給与明細」

というテーマでお話をいたしました。

副業をやるメリットって
めちゃくちゃあるということをお伝えしたかったのです。

是非、

「雇われない生き方」に向けて、
副業を始めて、
税や社会保障と上手く付き合い、
優遇措置を得ていただくとよいのではないでしょうか?

それでは本日も
最後までありがとうございました。

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★かんたんなプロフィール★
名前:大越雄介
性別:男
1979年8月18日生まれ
株式会社 雇われない生き方 代表取締役

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