こんばんは。
無在庫輸入クラブMYCがお送りするMYC通信
MYCの多販路展開ツール「ATS-Z」
開発者の秋本えいじです。
今日は「ツールを作ってみよう!」の第3弾として
ツールの種類についてお話しようと思います。
少し専門的になってきますが、
ツール開発をプログラマーにお願いする際には
知っておくべきことですのでぜひ参考にしてください!
ツールの種類

切り口によって分類方法は変わりますが、
開発を依頼する際にまず分類すべきなのは
以下3つになります。
1、クライアント型
2、サーバー型
3、クライアント+サーバー型
以降、それぞれについて説明しますが、
分かりやすくするために「厳密にいうと少し違う」
部分もありますのでご了承ください。
「クライアント型」の代表例はとExcelですね。
自分のPCだけで動作が完結するツールになります。
ZonASINHunterのように自分のPCにインストールして
利用するツールもこれに該当します。
「サーバー型」は自分のPCにプログラムは入れず、
Webブラウザなどを使ってサーバー側にあるプログラムを実行するツールです。
ATSはこれに該当します。
「クライアント+サーバー型」は2つを足し合わせたツールになります。
少し難しい話になるので、詳しい説明は割愛しますが、
先日大越さんから紹介のあった「ぶっこぬっくん」はこの方式だと思います。
ツール種類の選び方

「よし、ツールを開発しよう!」としたとき、
そのツールがどういう目的で利用するのかにより、
上記のどの種類のツールにするかを決める必要があります。
「自分以外は誰も使わず共有する必要がない」
場合はExcelなどのクライアント型で作った方が、
時間もコストも少なくすむのでお勧めです。
利用ユーザーを管理してサービス提供したい場合は
Webでアクセスさせる「サーバー型」にした方が
運用がしやすいので適していますが、
「クライアント型」ツールを配るという手段もありますので、
どのようにユーザー管理したいか、運用したいかによります。
と、、簡単に説明するとこんな感じですが、
なかなか開発経験がない方がこの辺を判断するのは難しいので、
このような目的や用途をプログラマーに伝え、
提案してもらうようにすればいいと思います。
クラウドワークスやランサーズでは
プログラマーの経験値などによって価格の幅は広いので、
なるべく複数の人の提案を聞くようにしましょう。
ということで、ぜひチャレンジしてみてください!
ではまた。
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大越 雄介
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