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本日の記事は、「Amazon輸入」に関する記事となります。
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大手スマホアプリ企業のLINEが、通販サイトと実店舗の商品価格を比較するサービスを開始することを発表しました。
どのような仕組みなのか詳細を見ていきましょう。
Contents
LINEの新しいサービスはどのようなものか
これまで、価格.comに代表される、商品価格比較サービスは、通販サイトに限定するものでした。
しかし、今回LINEが発表したサービスは、通販サイトと実店舗を比較したもの。
なので、業界で初めての取り組みということになります。
LINEが比較サービスを始めた狙い
LINEが実店舗と通販サイトを比較するサービスを始めた理由としては、
通販サイトの商品と実店舗の商品を比較して、ユーザーの家から近い実店舗で安く売られていた場合、
その店舗の売り上げを伸ばすことが出来るというものがあります。
これによって、ユーザーの買い物はネット通販一択にならず、実店舗もうまく組み合わせることになり、
双方がうまくいく仕組みを作ろうとしています。
LINEの比較サービスでショールーミングを抑制?
実店舗で売っている商品を買わずに、家に帰ってネットで検索して安ければ買うという、
ショールーミングが大きな問題となっていました。
しかし、このLINEの比較サービスによって、それが抑制されると言われています。
なぜなら、最初から通販サイトと実店舗の商品を見比べることができるので、
わざわざ実店舗に出向いて品定めする必要がないからです。
LINEの比較サービスの具体的な内容
様々なデータを取り入れている
LINEの比較サービスはLINEショッピング上の通販サイトの商品データと、
実店舗の商品データや在庫管理のシステムなどを連携させ、ユーザーの目に届くように設計されたシステムです。
既存のLINEが提携している店舗だけでなく、今後も中小企業を中心に、新規参入店舗を募集しています。
GPS機能で簡単に検索できる
このLINEの比較サービスがすごいと言われる理由が、スマホのGPS機能によって、ユーザーの近場にある店舗をすぐに割り出し、
通販サイトの商品と比較できるようになっているという点です。
これなら欲しい商品を通販サイトで見つけたときに、すぐに近場の店舗に買いに行くことができます。
まとめ
ネット通販が盛り上がってくるにつれて、ショールーミングの問題が懸念されてきましたが、
LINEが新しく始める比較サービスによって改善されるのではと期待されています。
まだサービス自体は始まっていないので、実施されてからの動向が注目されます。
大越 雄介
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