佐川急便と日本郵便が、業務提携。物販プレイヤーに影響はあるのか?

雇われない生き方ラジオ

こんにちは。

Amazon個人輸出&輸入で実現する
「雇われない生き方」

著者の大越です。

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毎週月曜日更新(2021/11/29更新)
「雇われない生き方ラジオ」

佐川急便と日本郵便が、業務提携。物販プレイヤーに影響はあるのか?


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本日も、
ご覧いただき
本当に、感謝いたします!

・個人で稼ぎ続ける
・健康を維持する
・資産を形成する

という、3つのテーマで、
お話をしていきます。

今週も、はじまりましたね!

ブラックフライデー
サイバーマンデー
ペイペイ祭りと

ホリデーシーズン突入!

物販プレイヤーには、
ボーナスシーズンとなりますので、
売りまくりましょう^^

さて、本日は

「雇われない生き方ラジオ」

を、更新させていただきました!

先週に引き続き、
物流ネタとなります。

■ 佐川急便と日本郵便が、業務提携。物販プレイヤーに影響はあるのか?
https://globalsedori.com/Ldy18165/21711

音声書き起こしも
添付させていただきます。

ラジオの内容は、
テキストでもご確認いただけますので、
こちらでご確認ください^^





佐川急便と日本郵便が、業務提携。物販プレイヤーに影響はあるのか?

本日のテーマは

「佐川急便と日本郵便が、業務提携。物販プレイヤーに影響はあるのか?」

というテーマでお話をしていきたいと思います。

こちらのニュースは
そんなに新しいニュースではないのですけれども、
大体2か月前の9月頭に出ていた話題となります。

今現在音声を撮っているのが
2021年の11月25日になるのですが、
僕もこちらのニュースは知りませんでした。

僕の配送を担当していただいている方が
佐川急便のお兄さんから聞いたということで
又聞き情報を色々調べながらお伝えできればと思っております。

今物流業界は
コロナの影響・原油価格の高騰
ということもあり、
ガソリン代などの経費が結構大きくなっている
と聞いております。

例えば送料が上がったりですとか、
EC化率なんてお話も
ラジオでさせていただいているのですが、
通販の件数というのは
かなり伸びてきております。

それに伴い
人員不足だったり
色々な悩みを物流業界は抱えているという状況にあります。

その中で、このように企業さん同士が
業務提携をして協力をしていくというケースは
これからも結構出てくるのではないかなと思います。

佐川さんや日本郵便さんは
物販をやっている方であれば
割と使っている方が多いのではないかなと思います。

それプラス日本では
ヤマト運輸もありますよね。
まぁそこと戦うためだと仰っている方もいらっしゃったのですが、
内容を見る限り、
佐川さんの弱い部分、日本郵便さんの弱い部分というのを
補いあって連携をとり
物流の効率化をしていこうという
内容になっているように感じました。



業務提携の内容

日本郵便さんと佐川急便さんの
共有の内容ということで
まずは簡単にお話をしていきますと、
まず一つは小型宅配便荷物の郵送になります。

こちらに関しては
佐川急便を使っている方でしたら
思ったことがあるかもしれません。

日本国内の配送はサイズで別れています。
60サイズ・80サイズ・100サイズ
あとは配送地域なんかによっても
送料は変わってきますよね。

前回Amazonさんとヤマトさんの
配送ラベルの提携のお話をしたのですけれども、
ヤマトさんですとネコポスという
3㎝以下の商品を一番小さいサイズとして
大体200円~300円くらいで使えるものがあります。

これが佐川さんの場合ですと、
一番小さいサイズが60サイズになりますので、
CDやDVDなどの薄い商品を送っても
60サイズとなってしまうのですよね。
ネコポスのようなカテゴリがなかったのです。

もう一つは
小型宅配便の荷物の郵送という部分を
2021年の11月以降順次切り替えていきますよ。
というものになります。

こちらは
日本郵便さんがやっている
ゆうパケットというサービスがあります。

皆さんはクリックポストなども馴染みがあるかなと思うのですが、
こちらも大体200円~300円くらいで
ポスト投函をして送ることが出来ます。

こちらを
佐川急便さんがゆうパケットの集荷をしてくれる
という形になります。

ポストに投函をするというものなのですけれども、
それも佐川さんの方で解消してくれる
ということになります。

ゆうパケットはポスト投函ですので、
ポストが満杯になってしまうことがあるのですよね。

そういった部分も佐川さんが集荷をすることによって
解消されていくのだと思います。

メリットとしては佐川さんで
薄いものを使えるようになるというところで、
今までは佐川急便で60サイズ以上のものは
佐川さんで送って、薄いサイズのものは
クリックポストやゆうパケット、ネコポスなどを使って
使い分けている人も多かったのではないでしょうか。

そこが一元化して取り扱いすることが
出来るようになるということになります。

このゆうパケットの部分は
ユーザーによって価格が変わって来たりしますので、
発送件数が多い人ほど
ボリュームディスカウントすることが
出来るのではないでしょうか。

物流をやるにあたっては、
発送件数、物量が多いほど
有利になりますので、
配送のボリュームを出せない方は
発送代行などを使っていただくと、
自分で発送するという手間もかからないですし、
送料も安くなるのではなります。



クール宅急便について

もう一つが
クール宅急便ということなのですけれども、
日本郵便さんもゆうパックの冷蔵品、冷凍品
配送サービスというのはあります。

ですが、おそらく、佐川さんの飛脚クール便というのが
品質が良いと言われておりますので
日本郵便さんの保冷品の配送サービスの部分を
補うところとして、飛脚クール便などが
使われるという形になります。

輸出入ビジネスにおいて、
クール便ですとか冷凍便を使う方は
いらっしゃらないと思いますが、
例えば海産品を扱っていますよ。

ですとか、
冷凍食品も扱っていますよ、
などで使うこともあるかと思いますので、
佐川急便さんを使うことによって
品質がアップしますよ。

という形になります。

こちらは来年の一月以降で提携されていくと記載してありますので
そのようなイメージを持っていただければと思います。



国際郵便について

そして2番目の国際荷物郵便なのですけれども、
こちらは10月以降準備が出来次第と書いてありますので、
もしかしたら地域などによっては
既に切り替わっているかもしれないのですけど、
輸出入ビジネスを行っている方には
馴染みのあるEMSという国際郵便のサービスがあります。

こちらは今までは
日本郵便さんが集荷をしたり
郵便局に行って配送をお願いするという形で
出荷をしていたと思うのですけれども、
このEMSの取り扱いが佐川急便さんに
変わってくるというところになっております。

具体的には
佐川急便さんが集荷をしたり
佐川急便さん配送所で荷受けをして
まとめて日本郵便さんに持って行って
海外に発送しますよ。

というところです。

佐川急便さんにも
佐川グローバルというサービスがあったりはしますので、
国際発送はできるのですが、
国際発送に関してはEMSをメインにしていくのかなと
思います。

で、ここが一番僕の
引っ掛かった部分ではあります。

小型の宅急便がゆうパケットで使えますよ。

ですとか、
クール便もゆうパックで使えるようになりますよ。

というのはそこまで大きな影響は
ないかなとは思っているのですが、
僕たち物販プレイヤーという目線で言いますと、
国際荷物のEMSというサービスについては
今後どうなっていくのかというのが
とても気になっております。

気になって、日本郵便さんに
少し電話で確認をしてみたのですけれども、
情報がまだあまりないようで
わからないと言われてしまいました。

こちらで何が言えるのかといいますと、
EMSって例えば、
月間で50件以上出すと
何パーセント割引になりますよ
という後納契約の場合にはそういったものがあります

例えばEパケットや、小型包装物と言いますと、
EMSとはまた別の配送方法があります。

今までは、例えば家から日本郵便さんを使って
発送しますよというときに
EMSがあるとEパケットなどの他の荷物も
一緒に集荷をしてくれるということがありました。

基本的にEパケットや小型包装物というものは
集荷対象外になります。

クリックポストなどもそうなのですが、
ポスト投函が出来るので自宅の近くに
ポストがある方であればそれでよいのかなと思うのですが、
近くに郵便局がありませんよ。

という方に関しては、EMSがないときというのは
基本的に集荷をしてもらえませんので、
自分で持っていかなければいけなくて
結構面倒くさい部分があります。

今回佐川さんがEMSの集荷をしますよ。

ということで今後EMSとほかのものを
一緒に集荷出来なくなるのではないのだろうか
と思った次第です。

こちらがどのように影響が出てくるのかが
不確定要素が大きいので何とも言えないのですが
送料形態がどのようになっていく
などの部分が気になっている部分ではあります。



備えをしておく

そんなに大きくは変わらないとは思っているのですが、
今後は使い勝手はおそらく良くなってくるのではないかと思っております。

僕ら物販プレイヤーの目線で見たときに、
色々と出来なくなってしまうことや、
若干料金が高くなってしまうのではないかというところが
僕の中で危惧している部分ではありますので、
また何か細かい詳細が分かり次第
ラジオでお話をしていければと思います。

このラジオを聴いている皆様におかれましては、
順次日本郵便さんと佐川急便さんが
タッグを組んで協力していくということになりますので、
現場で使っていらっしゃる方にとって
メリットになる部分とデメリットになる部分が
出てくるのではないかなと
個人的に思っておりますので、
少し準備をしておいていただけると
良いのではないかなと思います。

特に一番大変なのは、
おそらく日本郵便で海外発送をしている方や
外注さんの自宅から海外発送をしているという方に
関しましては、
これまで日本郵便さんが集荷に来てくれていましたが、
佐川急便さんに変わることで
一緒に持って行ってくれない可能性が高くなるのではないかと
僕自身は考えておりますので、
そこに対して、どのようにして
日本郵便さんに持っていくのかという部分は
今のうちから検討していく必要があるのかなと思っております。

僕は発送代行のサービスも行っておりますので、
どのようにしようかと今考えている最中です。

日本郵便に持っていく用の車を購入するですとか
そのくらいの経費はかかってくるのではないかなと
覚悟をしております。

あとは郵便局の近くに拠点をおくとかでしょうか。

色々考えてはいるのですが、
大きく変わらないことを祈っております。

また何か変化がありましたら、
ラジオの方でご報告させていただきたいと思います。

それでは本日の雇われない生き方ラジオは
立て続けに物流関係のお話になってしまいましたが、
佐川急便と日本郵便が業務提携をしました。

そのことによって我々物販プレイヤーに
影響はあるのか?
というお話をさせていただきましたので
ご参考にしていただけましたらと思っております。

それでは
本日は以上となります。
ありがとうございました。

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★かんたんなプロフィール★
名前:大越雄介
性別:男
1979年8月18日生まれ
株式会社 雇われない生き方 代表取締役

もっと詳しいプロフィール
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