Amazon、ヤマト運輸と共同で「マーケットプレイス配送サービス」を提供開始

雇われない生き方ラジオ

こんばんは。

Amazon個人輸出&輸入で実現する
「雇われない生き方」

著者の大越です。

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毎週月曜日更新(2021/11/22更新)
「雇われない生き方ラジオ」

Amazon、ヤマト運輸と共同で「マーケットプレイス配送サービス」を提供開始


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・個人で稼ぎ続ける
・健康を維持する
・資産を形成する

という、3つのテーマで、
お話をしていきます。

今週も、はじまりましたね!

先週の木曜日から、沖縄に来ており、
本日、帰宅しております^^

さて、

「雇われない生き方ラジオ」

を、更新させていただきました!

■ Amazon、ヤマト運輸と共同で「マーケットプレイス配送サービス」を提供開始
https://globalsedori.com/Ldy18165/21671

音声書き起こしも
添付させていただきます。

ラジオの内容は、
テキストでもご確認いただけますので、
こちらでご確認ください^^





Amazon、ヤマト運輸と共同で「マーケットプレイス配送サービス」を提供開始

本日のテーマは

Amazon、ヤマト運輸と共同で「マーケットプレイス配送サービス」を提供開始!

というテーマでお話をしてきたいと思います。

こちらの動画をとっているタイミングは
2021年の11月1日となります。

10月くらいにAmazonでECサミットというものが
オンラインで開催されておりました。

全てではないのですが、
拝見させていただきました。

その中で
マーケットプレイス配送サービス
というものの
ご案内を出されたいたわけなのですけれども
僕の方もAmazonで販売をしておりますので、
確認したところできるようになっておりました。

そんな
マーケットプレイス配送サービスについて
今日は触れていきたいなと思います。

プレスリリースをされていたものなので
色々なところから聞いて
既にご存じの方もいらっしゃるとは思います。

Amazonで販売をするときに
商品を配送するという作業が出てくると思います。

パターンとしては
FBA【フルフィルメントbyAmazon】ですよね。

Amazonの倉庫に自分が取り扱っている商品を納品して、
Amazonで売れたら、
倉庫から発送されるというサービスが
まず一つあります。

もう一つは
自宅やご自身の拠点から
商品を出荷するというサービスですよね。

あとは僕もやっているのですが、
無在庫販売という形で
売れたら商品を仕入れて発送をするという
ドロップシッピングという方法

もう一つとしては
発送代行を使うということもあるかなと思います。

大きくわけると
これら4つになるかなと思います。

もう一度言いますと
FBA・自分で発送をする・ドロップシッピング・外注化や業務委託
という形になるかと思います。

自社の発送というものを
発送代行に依頼をするとか
あとはご自身のスタッフさんなどに委託をすることになるのですが、
今回お話をするマーケットプレイス発送サービスというのは
自社発送に対応した
サービスが出来てくるというところになります。



利益の残し方

物販をやっている方ですと、
売上を上げたいというのがあると思います。

物販でもなんでもそうなのですが、
利益が残らないとダメなのですよね。

AmazonのFBA販売をする場合ですと、
出荷手数料があったり
管理料がかかったりと
売上から諸々の手数料が引かれた金額が
入金をされてくるという形になります。

諸々差し引いて利益という形になります。
粗利という考え方ですね。

倉庫を持っている人でしたら、
家賃がかかったり
スタッフさんを雇っている方でしたら
人件費がかかったりですとか
最終的な利益はたくさんの経費がかかってきたりと
そんな感じでやられている方が多いのではないかなと思います。

自社で出荷作業をするときには
配送コスト、送料であったり梱包資材などの部分を
下げるだけで利益が上がってくるわけなのです。

僕も始めたころは自分で業者さんと契約をしたり、
送料交渉をしたりもしたのですが、
物流業者さんも送料を安くしてしまうと、
お金がなくなってしまうというところがありますので、
個人の人が交渉をしても
なかなか安くならなかったりします。

個人のセラーさんなんかは
頭をなやませている方もいらっしゃるのではないかと思います。

今回のマーケットプレイス配送サービスというのは
どんなサービスなのかといいますと、
Amazonさんが直接ヤマト運輸さんに交渉をして
Amazonを使っているセラーさんに対して、
安い特別運賃を使わせてほしいということで
ヤマトさんと合意をしたというわけになります。

Amazonさんとしては
セラーさんの利益が増えますし、
ヤマトさんとしてはAmazonのセラーさんを
囲い込むということで出荷件数を増やすことが出来るという
お互いがwinwinな関係になれるということで
サービス提供しているのだと思います。

もしかしたらほかにも
もっと深い理由があるのかもしれないですが、
単純にセラーさんがこのサービスを使うと
送料が安くなりますよということになります。

値段を見てみますと、
月間の出荷量によっても変わってくるらしいのですが、

例えば
ネコポスというヤマトさんのサービスとか、
クリックポストですとか
ゆうパケットとか
そういった薄いもの
2.5㎝か3㎝くらいのものを
送るときに月間で500以上送ると
174円で送れるということになります。

通常だと250円くらいはするのではないかなと思います。
個人の方でしたら、
300円くらいするかもしれないですよね。

もう一つは宅急便コンパクトというやつですかね。

メルカリなどであるメルカリ箱のようなものがあります。

確かひと箱70円くらいで購入するやつになります。

ネコポスやクリックポストでは送れないんだけれども
5センチくりあの小さいおのを送ることが出来るやつですね。

地域にこだわらず、配送することができて、
確か400円か380円くらいだったと思います。
宅急便はそれ以降で60サイズ80サイズ100サイズ120サイズ160サイズ
くらいまであるのかな。

こちらは地域によって値段が変わってくるのですが、
こちらも個人のセラーさんで出せる値段ではないかな。
と思います。

下手したら200円か300円くらい変わってくるかと思います。
契約によっては半額まではいかないですが
結構インパクトが出るかなと思います。

同じことをするのでも
こちらのサービスを使って
一発送200円、300円の利益が変わってくれば
ちりも積もればという形で
結構大きな額かなと思います。



マーケットプレイス配送サービスの使い方

メリットとデメリットはあるとは思うのですが、
先ほどメルカリのお話を少ししたのですが、
メルカリはQRコードで発送しますよね。
コンビニに商品を持って行って、
そのコードをスキャンすることで発送することができる。
その感覚に似ています。

Amazonのセラーセントラルにログインしてもらって
売れたものを見ていくと
送付状から出荷というボタンが出てきます。
これは僕も毎日ではないのですが、
見ていましたら昨日ぐらいから出てきたように感じます。

いよいよ出てきたなという感じではあるのですが
そのボタンを押してもらい、
3辺の長さと重量を入れていただくと
送付状をプリントアウトできるようになっております。

サイズを計って重量を入れるという
2クリックで送付状が出せるというのと、
さらに請求に関しても、
Amazonからの売り上げから送料が引かれて
入金されるという形になりますので、
とても簡単になります。

本来であれば、佐川さんだったり郵便局から
別途請求書が来たり、その場で清算をしたりするのですが、
その手間もなくなるというわけなのです。

おそらく送料も安くなる方が多いのではないでしょうか。
自社で発送している方に関しては非常に
メリットのあるサービスではないかと思います。



デメリットは?

ですが、やはりデメリットもあります。
こちらは現段階ではというお話にはなるのですが、
一日の発送件数が10件、20件の方であれば、
ぼちぼち送付状を作っていけると思うのですが
1日に30件以上、下手したら100件とか発送している方は
ぼちぼちと送付状をつくるのは結構大変かなと思います。

ですので、
一括でデータを引っ張ってきてくれるような機能が
着いたらとても楽だと思います。

クリックポストもそうなのですが、
決済をして一個一個送付状を作るのというのは
面倒くさいのです。

Amazonのデータと連動して、
サイズと重量を入れれば送付状が出てくるのは
とても良いのですが、
例えば20件受注しましたよ。
となったときに一括で20件の送付状は出すことが出来ないということです。

これは現状でのお話となりますので、
おそらくは今後できるようになってくるのかなとは
思います。

もう一つはAPIというものがあります。
これはシステムを作るときに使うものなのですが、
Amazonのデータを外部に提供しますよ。
というものになります。

管理をするシステムを作るときに
連携が出来ないということです。

スペインだけはなぜかすでに対応しているみたいですので、
日本もそのうちできるようにはなるのかなと思います。

送付状を作るという処理を外部のシステムで
出来るようになる日が
いつか来るのかなと思います。

現状では使えないということですので、
発送数がそんなに多くなくて、
ポチポチとやるのもそんなに手間ではないな
という方に関しては
作業も楽になりますので、良いと思います。

ただし件数が多い人に関しては
一括でそれが出来ないということになってしまいますので、
それが出来るようになるまでは
メリットは送料がディスカウントとなりますので、
非常に良いサービスが出来たのではないかなと思います。

やはりAmazonというと
FBAの方がメインにはなるとは思うのですが、
自社で送付するということも
Amazonさんからすると
人件費ですとか走行費用などの
色々なコストがかかってくるわけです。

ですので、
セラーさんに直接安い料金の
送料をお渡しすることで
自分で発送してねということが
言いたいところではないかなと思います。

ま、ご自身で出荷をされている方ですとか
パートさんとかが来て作業をされている方も
いらっしゃると思いますが、
使い勝手が良いものが出来たなと思いました。

おそらく今後進化していくだろうと思いますので
ご活用いただけるとよいのではないかなと思います。

ただ、僕自身もそうなのですが、
発送代行サービスをやっている
僕らのような事業主からすると
ちょっと危うくなってくるのではないかなと思います。

ですのでちょっと脅威とは感じつつも、
こういった便利なサービスなど
ご自身でよいと思うものを利用していくと
良いのではないかと思います。

ただやはり、
発送代行を使うメリットというのもありますので、
ご自身のビジネススタイルなどに
合わせて使い分けていただければ
よろしいのではないでしょうか。

ということで本日は
Amazonさんが、ヤマト運輸さんと共同で
マーケットプレイス配送サービスの提供を開始したということで
僕自身もちょうどこの音声を取ろうと思ったタイミングで
使うことが出来ましたので、
情報共有というところになっていきます。

今後どうなっていくのかというところも
ちょっと見ていただければと思っておりますので
引き続きよろしくお願いいたします。
本日のラジオは以上となります。
それではありがとうございました。

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★かんたんなプロフィール★
名前:大越雄介
性別:男
1979年8月18日生まれ
株式会社 雇われない生き方 代表取締役

もっと詳しいプロフィール
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