コロナで、マスクは売れなくなったのか?
本日のテーマは「コロナで、マスクは売れなくなったのか?」というお話をさせて頂きたいと思います。
今日はある記事のリソースをさせていただこうと思っております。
去年、2020年の頭ぐらいから、コロナウイルスというウイルスが蔓延しておりまして、生活習慣であったり売れる商品だったりが売れなくなってしまったりですとか、色々あったと思うんですが、僕らは物販ビジネスをしているので結構そういった情報というものに、敏感になっていると思います。
どんなものが売れていて、どんなものが売れなくなっているのかという所で、これからビジネスをしていく上で非常に重要なものになると思います。
実際にその商材を扱っていたりすると、今後まだ売れ続けるのかですとか、需要がどのようになっていくのかという部分は考えて行かないといけないわけですよ。
で、非常にわかりやすい商品で言いますと、コロナというウイルスが発生している中で一番影響を受けているといいますか、打撃を受けている商材というと、やっぱり衛生グッズですよね。
特にマスクであったり、除菌液であったり、手袋であったりとかそういった物って誰がみても、めちゃめちゃ需要が上がっていたという所ではあると思うんですよね。
新三種の神器
実際にそういったリソースが書いてある記事があったので、それを元に今日はお話をしていこうかなと思っております。
コロナの時代というところでですね、新三種の神器と言われているものがあるらしいんです。
昔はテレビ、冷蔵庫、エアコンでしたっけ、白物家電三種の神器とかね、そういったものもあったと思うんですけれども、コロナ時代の三種の神器というものは、マスク、手指消毒剤、非接触型体温計というものが三種の神器らしいです。
今どこに行ってもマスクは常につけていかなくてはいけないですし、お店に行けば消毒してくださいということも言われますし、飲食店なんかに入れば検温をしなくてはいけないというような感じでですね、本当に触らない日がないというくらいの必需品になってきているのかなということが分かると思います。
やっぱりですね、特にマスクなんかはですねコロナになりたてた時などに僕もYoutubeで、その題材でいくつか取り上げさせていただいたんですけれども、マスク転売という言葉も流行ったくらいマスクの供給が追いつかなくなって、アベノマスクみたいに政府が国民に配るみたいな施策があったりですとか、良いのか悪いのかは別として本当にマスク不足から供給が追いついて、マスクの需要が落ちてきているという状況ではあるという所ですよね。
僕も実はそのタイミングで中国のマスクを買ったんですけれども、未だに大量に残っております。
とはいっても、マスクってコロナの時期の去年の今頃くらいから、需要が徐々にどんどんどんどん上がってきて、ある程度供給が追いついたあたりでマスク転売などは聞かなくなりましたし、マスクが足りないみたいな状況がなくなっているので、まぁどんどん需要が落ちてきているというのがマスクの現状として言えることですよね。
まぁ後は消毒液で言うと、やっぱりこれもコロナの頃から需要が一気に広がっているという所ではあるんですけれども、どんどん生産が追いついていって、需要が落ちているという状況だと思うのですが、マスクと消毒剤については今後も必要になってくるものじゃないですか。
恐らくコロナってインフルエンザと同じような形なので、無くなるということはないと思います。
なのでwithコロナ時代という言葉があるくらいですので、ずっとこの状況というのは続くだろうと。
だからもうマスク、消毒液というのが恐らくスタンダードなものになっていくという風に思うわけですよ。
なのでもし「コロナが収束しました」となっても世の中からマスクをする人が全くいなくなるということは考えにくいですよね。
消毒液も消毒しないとお店に入れないですよ。
ですとかごはん食べられませんよみたいなところになっているのに、じゃぁ明日から消毒液やめましょうとかにはならないわけじゃないですか。
これがもう本当にスタンダードになっていくと思うと、マスクとか消毒液の需要って基本的にはなくならないわけですよね。
それを示しているのがですね、昨対比というものが結構やっていると思うんですけれども、マスクと消毒液で言いますと、コロナがピークだったころに比べますと大分需要というのは減ってきているわけなんですよね。
2年前との変化
ただ2年前のコロナが全く関係のない時と比べるとどうだったかと言いますと、マスクで言いますと2年前と今を比べてみると通常よりも4倍近く売れているらしいんですよね。
消毒液においては10倍以上使われているということです。
なので思い返していただけるとわかると思うんですけれども、マスクって多分風邪を引いたときですとか、インフルエンザが流行っている時期ぐらいしか使っていなかったと思うんですよね。
風邪を引いてもマスクをつけない人もいたと思うんですけれども、そういった人たちが全員つけるという状況になっている。
使い捨てマスクを使い捨てないで使いまわしている人も中にはいると思いますけれども、基本的には使い捨てマスクって使い捨てるわけじゃないですか。
それを毎日使ったりすると一週間でそれこそ7枚使うわけですよ。
そうすると必然的にマスクを使っていなかった時期と比べると、もちろんそこは需要が増えるよなというところですね。
人によっては洗えるマスクとか布のマスクとかスポーツマスクとかそういったものをも、大分出始めているのでそういったものを使っている方もいらっしゃると思います。
けれども、相対的に見てなんと4倍マスクの需要があるということですね。
凄いですよね。
消毒液に関しては9倍から10倍ぐらいになっているそうです。
ピークの時と比べると大分減ってきているのかなと思うんですけれども、ただとはいっても消毒液って置いてありますよね。
自宅でも使っている人って多いと思いますので、消毒液なんかもコロナの前って使う機会もほぼなかったと思うんですよね。
どんな時に使うかな。
まぁウェットティッシュとかねそういったものとかは使うと思うんですけれども、消毒液というのはほとんど使わなかったですね。
普段そんなに使わなかったものを使うので、10倍近くになっているということですね。
あとは非接触型の体温計というのもですね10売ぐらいになっているそうなんですけれども、そもそも2年前ってそんなもの見たことがなかったと思うんですよ。
ぴっと図るような体温計ね。
なのでやっぱりこういったコロナみたいなものが起こると需要というものが一気に変わっていくんだなということが本当にわかるということです。
だから一家に一台、非接触型体温計があるような時代に近づいてきているのかなという気はしますよね。
ちなみにうちは買ったことがないんですけれども、コロナで色々と社会情勢が変わっているという中でこのマスクや消毒剤、非接触型体温計が新三種の神器になっているとうこともあってこれがコロナが始まった頃と比べると需要としてそこまで伸びているものではないんだけれども、一般的に必要な生活必需品になってきているというところで、2年前のコロナの前と比べると本当にマスクで4倍、消毒液や体温計で10倍近くは伸びていますよということが言えるということをお伝えしたかったことになります。
ビジネスチャンス
やっぱり体感値ベースで物事を見るというよりは、しっかりと数値で捉えるということが非常に重要だなということと、当たり前ではなかったことがいつの間にか当たり前になっているものって結構あるよなと思うので、実はそういった所にビジネスチャンスは眠っているんだなと思いました。
このラジオを聞いている皆さんもマスクとか消毒液というのが個人で扱える商材かというと中々難しいとは思うんですけれども、似たような観点で考えられる商品って沢山あると思います。
なので一年前はコロナで非常に爆発したような商品なんだけれども、その前の年は本当に全く使ってなかったようなものが今の時代のスタンダードになっている。
そういった物という観点で考えると面白いんじゃないかなと思いましたので、今回はコロナでマスクは売れなくなったのかというテーマでお話をさせていただきました。
ということで本日の雇われない生き方ラジオは以上となりますので、引き続きよろしくお願いいたします。
ありがとうございました。
大越 雄介
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