【MYC通信】外注化とツール

こんばんは。秋本です。

外注さんにお歳暮。
まったく私の頭になかったですが、気持ちを何か形で表すのって
やっぱり大事ですよね。

会社員時代に自分のチームのデザイナーやエンジニアの方達に
出張の度に何かを買ってたのを思い出しました。

業務委託としてある程度割り切って考えることと、
人対人として気持ちを入れた接し方、両方必要だと思いますし、
経営者として成功してる人は必ず両立していると思いますので、
バランスよくできるようにしたいですね。

いつも厳しい指摘をしながらも頑張って対応してくれてる
外注さんに何かプレゼントを考えようと思います!

外注化とツール開発

さて、その外注化について、
ツール開発と合わせて考えてみました。

外注化をする基本的な流れとして、まずは自分で業務を理解して、
そのやり方を外注さんに伝えてやってもらう。

伝え方はマニュアルを作ったり、スカイプで説明したり様々だと思いますが、
基本的にはこの流れでほとんどの方はされていると思います。

勘違いされている方が多いのですが、ツール開発も実は全く同じです。

ツールは道具なので、基本的には手動でできることを効率化したり、
自動化するというものです。

なので、ツール開発をお願いする前に、
まずは自分でできるところまでやってみることが必要です。

そうしながら、この部分を自動化できたらラクだなと思う部分を
プログラマーさんにお願いしてツール化してもらう、
外注化と全く同じです。

根拠のないイメージだけを持って、
「こんなことができたらいいなぁ」とだけ思って
ツールを作っても実用的なツールにならず必ず失敗します。

私からすれば当たり前のことなのですが、
外注化と違って、ツールやシステムを特別なものと思ってる人は
なかなかそのように考えることができません。

たまたまお願いしたプログラマーさんが、
業務に詳しくていろいろ提案してくれる優秀な方だったら
なんとかしてくれることもありますが、
そのような方はなかなかいません。
結果、使いづらいツールができあがってしまいます。

ツールは「特別なもの」ではない

ツール開発だけでなく、ツールを利用する立場でも同じことが言えます。
前回の設定値の話に通じますが、設定値に意図を込めれてない方は、
ツールを無意識に自分がコントロールできない「特別なもの」
と思ってしまっています。

それだとツール開発と同じで必ず失敗してしまいますので、
きちんと道具として自分の考えを持ってツールを
使いこなそうという意識を持つことがすごく大事ですね。

自分の考えがツールで実現できないと思ったら、
ツールをよくしてもらうために遠慮なく要望をあげましょう!

ATSはそれを繰り返してすごいツールになりましたし、
ATS Zも同様に進化させていきたいと思います!

このように、ツール、ツール、ばかり言ってはいますが、
やっぱりビジネスは人と人だと思いますので、
情報交換会や支部会に積極的に参加してネットだけでは
得られない本物の情報をGETしましょうね。

、、と、強引に支部会の話に変えてきますが、、

11月の東日本支部会は11/12(日)に変更させていただきました。
これまで金曜日開催でしたが、初の週末開催ですので
これまで平日参加が難しかった方はぜひご参加ください!

ではまた来週!(明日はあきさんです!)

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★かんたんなプロフィール★
名前:大越雄介
性別:男
1979年8月18日生まれ
株式会社 雇われない生き方 代表取締役

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