こんにちは!
半自動収益システムSemi-Automatic Trading System(SATS)のブログをお読みいただき、
ありがとうございます!
本日の記事は、「輸入ビジネス」に関する記事となります。
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携帯会社大手のNTTドコモ、KDDI、ソフトバンクが共同して、「+メッセージ」というサービスを開始しました。
その気になる機能や、海外輸入ビジネスとの相性なども見ていきます。
+メッセージとは

+メッセージはこれまで携帯電話の機能として存在していた、
ショートメッセージサービス(SMS)の進化バージョンととらえることができます。
送れる文字位数の大幅な拡大、写真や動画の共有、
グループ通話追加など、これまでの機能よりもはるかにアップグレードしております。
料金体系も、以前は「1通当たり3円」というように、1通送るごとにお金がかかっていましたが、
+メッセージでは、月額のパケット容量数の上限までは無料で送ることができます。
+メッセージはLINEを模倣
+メッセージの全ての機能をざっと見てみると、LINEとほとんど同じシステムで作られていることがわかります。
画面や文字の仕様などもLINEに酷似しているとのことです。
+メッセージを始めた理由

今回携帯会社3社が+メッセージを始めた大きな理由としては、
メッセージアプリ最大手の「LINE」の存在があります。
LINEは全国で今や7500万人のユーザーがおり、LINEでのメッセージ交換が主流になっている現在では、
携帯電話のメッセージ機能を使う人はほとんどいない状況です。
そこでLINEに対抗すべく、NTTドコモ、KDDI、ソフトバンクの3社が手を組むことになりました。
+メッセージの強み

プライベートな領域に踏み込むことが多いLINEと違って、+メッセージはビジネスの場で活用されることを狙っています。
LINEだとどうしても文体がフラットな感じで気軽なやりとりになってしまうのですが、
+メッセージを利用することで、ビジネストークや資料の受け渡しなどに適したやり取りができます。
+メッセージサービスが出てくるのが遅かった理由

ショートメッセージサービス(SMS)をはるかに凌ぐ機能を備えた+メッセージですが、
LINEが台頭している今、実現するのが遅かったと言われています。
これは、携帯会社大手3社がショートメッセージサービス(SMS)を対立して
それぞれのスタイルで進化させてきたことが大きな原因であると言われています。
最初からLINEのようなメッセージアプリサービスが出てくることを予想できていれば、
もっと早く対策を打てたかもしれません。
まとめ

+メッセージとは、LINEに対抗すべく、携帯会社3社が組んで始めたメッセージサービスでした。
海外輸入ビジネスをする立場である自分にとって、新たなメッセージ交換機能として使っていけたらなと思います。
大越 雄介
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