せどりから脱却するための【3つ】のマーケティング思考法

こんばんは。

Amazon個人輸出&輸入で実現する
「雇われない生き方」

著者の大越です。

本日も、
ブログ記事を、ご開封いただき、
本当に、感謝いたします!

・個人で稼ぎ続ける
・健康を維持する
・資産を形成する

という、3つのテーマで、
お話をしていきます。

 

本日のブログでは、

転売からステップアップするための
マーケティングの考え方について、
記事を書いていこうと思います^^

 

ビジネスを大きく分類すると2パターンしかない

ビジネスというのは、
大きく分けると、

・人の悩みや問題を解決する
・人を楽しませる

2つのパターに分かれます。

後者は、いわゆる「エンタメ」
と言われるもので、

芸能人や、最近だとYouTuber
アーティストやスポーツ選手。
あとは、遊園地などが当てはまります。

僕らのような地味な何も取り柄のない個人ですと、
なかなか、難しい業界になるかなと思います。

なので、

基本的には、

「問題解決」

これが、
ビジネスに直結します。

お腹がすいた
美味しいものが食べたい
⇒レストラン

部屋をかんたんにきれいにしたい
⇒掃除機

こんな感じです。

単純な価格差思考からの脱却

ただし、

僕らがやっているような、
転売ビジネスですと、

「単純な価格差」

が、ビジネスモデルになるので、
直接の価値提供とは異なります。

もちろん、

売れない商品を、ネットで露出して、
必要な人に購入してもらう。

価値が上がるまで、
キレイな状態で保管をしておく。

壊れた商品を、修理して販売する。

転売でも、
価値提供は、可能です。

しかし、

他者の商品に、
付加価値を加えて販売するだけでは、
なかなか、事業とするには、
継続性を考えなくてはいけません。

要は、1個物を仕入れて、
1個販売して終わり。

LTV(ライフタイムバリュー/生涯顧客価値)

という言葉があるように、

1個販売したお客さんに、
何度も、商品やサービスを購入してもらうことで、

小売りや転売ではなく、
継続性のある事業になっていきます。

マーケティングファネルをつくり、LTVを意識する

物販ですと、
定期便であったり、
クロスセルであったり、
情報提供であったり。

いわゆる、
「マーケティングファネル」

を、作っていく必要があります。

もちろん、

アマゾンやeBay、
ヤフーショッピング、メルカリ

といった、販売力の高い、
プラットフォームを活用することで、
リピーターがいなくても、
そもそもの母数が多ければ、

1個仕入れて1個売る
を、永遠に続けることも、
現状では、可能だと思います。

しかし、
残念ながら、
商品は、他者のもの。
お客さんは、プラットフォームのお客さん。

いつまでも、依存をしているわけには、
なかなかいかないですよね。

「脱転売」

なんて言葉が、
よく使われますが、

僕は、
あまり好きな言葉ではありません。

転売も小売りも、
立派な商売です。

しかし、

「ファネル化」

つまりは、

「事業化」

を、する必要があるのです。

 

一旦、まとめさせていただくと、

 

・ビジネスは、問題解決である。
・価格差だけでなく、価値提供を考える。
・単発の販売ではなく、LTVが重要
(ライフタイムバリュー/生涯顧客価値)

という話をさせていただきました。

ブックオフせどりに、付加価値をつける

再度、
典型的な、転売の話をします。

例えば、ブックオフせどり

・ブックオフに行きます
・1冊1冊ISBNにビームを充てます
・アマゾンの価格差、ランキングなどを確認します
・仕入判断をして、レジに並びます
・クーポンで割引購入します
・自宅に持ち帰り、清掃と撮影と出品作業をします
・売れたら、封筒に入れて発送します

実は、僕も数年前、
一生懸命やっていたことがあります。笑

これは、大変ですよね~
1冊、数百円、数十円の利益のための、
労働集約型の小売りです。
下手したら赤字になるケースもあったり、
売れずに、在庫になってしまうケースもあります。

もちろん、
僕のやり方に問題があったのだと思います。

では、ここから脱却するには、
どうしたら良いか?

単純に、これが、
「脱転売思考」

につながります。

ブックオフせどりから脱転売する3つのマーケティング思考法

僕が考える、
ブックオフせどりの脱転売方法を、
3つお伝えします。

■ ブックオフせどり脱転売方法1
「仕入と出品、梱包発送の外注化」

これは、脱転売というよりは、
脱労働集約型にはなりますが、

作業を、自分よりも
時給の安い人に任せてしまう。

という考え方です。

手取りの利益は減ってしまいますが、
作業時間は、増えます。

スケールさせる方法は、
作業の効率化と、なんだかんだで量。
になります。

ただし、

自営業 ⇒ ビジネスオーナー

という、
フェーズを変えることが出来ます。

労働集約型のビジネスの方は、
なるべく早めに取り組むことをおススメします。

■ ブックオフせどり脱転売方法2
「フロントエンドとバックエンドをつくる」

ブックオフせどりのスキルが身に付くと、
売れ筋の商品や、儲かる商品がわかってきます。

フロントエンドとバックエンド
という言葉は、聞いたことはありますでしょうか?

勘違いしやすいのは、

・フロントエンド=安い商品
・バックエンド=高い商品

という認識の方も、
多いのかもしれませんが、

正しくは、

・フロントエンド=集客商品
・バックエンド=儲かる商品

ということになります。

わかりやすい例で言うと、
スーパーの卵の特売ですね。

卵をタイムセールで、
ほぼ利益度外視で販売し、
お客さんをお店にきてもらい、
他の商品もついでに購入してもらうという、
戦略になります。

余談ですが、
牛丼の吉野家さんは、

牛丼が、フロントエンドで、
生卵が、バックエンドだそうです。

牛丼並盛 270円セール
めちゃくちゃ安いですよね^^

生卵1個 68円・・・

※価格は、参考価格です

冷静に考えて、
卵1個 68円
スーパーで10個100円とかですので、
高いですよね~

でも、つい、

牛丼並みと「生卵」
あと、おしんこ・・・

見事な、
バックエンド商品です。

生卵だけみたら、
どこかで仕入れて、
売っているだけなので、
ただの転売です。

でも、吉野家さんのことを、
転売ヤーと呼ぶ人は、
ほとんどいないですよね。。。

では、
ブックオフせどりだったら、

どうしたら、
フロントエンドとバックエンドを作れるか?

これも、
アイディアは色々と出てくると思いますが、

連載もののセット販売
が、わかりやすいですね^^

「1巻の試し読み」が、
フロントエンドで、

「全巻セット」が、
バックエンドです。

他にも思いつくものがあると思いますので、
ジャストアイディアを事業化してみましょう!

■ ブックオフせどり脱転売方法3
「ブックオフせどりの情報販売」

これは、僕の専門分野ですw

もちろん、嘘の情報はダメですし、
自分のノウハウである必要はあります。

例えば、

「ブックオフで月10万円稼ぐ方法」
(ちょっと今だと、使い古されている感・・・)

でも、Twitterをみると、
たくさんの情報発信者が、
まだまだ、いらっしゃいますよね。

10万円の稼ぎ方を、
noteで、30,000文字のマニュアルにしました!
2,980円で、限定50人に販売します!

みたいな流れですね。
いわゆるコンテンツ販売です。

これだけで、
自分の商品が出来上がります。

そして、欲しい人も、
たくさんいるでしょう。

ただ、2,980円といっても、
50冊売れたら、
15万円ほどの収入になります。

そして、
オンラインコンテンツですので、
何人に売っても、労力は変わりません。

その収入を、
広告費に充てれば、
さらに売上を伸ばすことも可能ですよね。

そして、
忘れてはいけないのは、

そうです。

「フロントエンドとバックエンド」

2,980円の情報商材
購入した人に、オファーするとしたら、
何を考えますか?

これも、
立派な脱転売になりますね^^

脱転売という手段は、ひとつではない

「脱転売」

というと、

・海外メーカーの総代理店
・自社ブランドを育てる

みたいな視点になりがちですが、

実は、

吉野家さんも、
デパートも、
世の中のほとんどの小売りやサービス業が、

基本は、小売りや転売に、
アイディアという価値提供を
追加しているものなんですよね。

同じコーヒーでも、

ドトールで飲むのと、
ホテルのラウンジで飲むのでは、
価格が異なります。

つまり、

「価格差×ランキング」

ではなく、

「価格差×価値提供」

で、ビジネスが変わってくる。
ということなんです。

重要なのは、

どんなものが集客商品
いわゆる、「客寄せパンダ」になるか?

集客したお客さんに、
何を販売したら、儲かるか?

この二軸で考えることが、
とても重要ですね。

ご参考にしていただけますと幸いです^^

knowledge is wealth!知識は財産だ!

最後に、

「knowledge is wealth!」

 

という話をしていきます。

 

直訳すると、

「知識は財産だ!」

 

となります。

もう少し、
かみ砕くならば、

 

アウトプット前提でのインプット
~~~~~~~~~~~~~~~

これが、
ビジネスになりますよ。

という話です。

 

学校の先生

 

例えば、小学生であれば、

 

足し算や引き算を、
子どもに教えることで、
職業になり、対価をいただくことが出来ます。

 

これも、立派な、

 

knowledge is wealth

 

です。

 

もちろん、
足し算引き算だけでなく、
子どもの教育という部分でも、
専門家である必要はあります。

 

では、

 

書かせていただいた、
「ブックオフせどりの情報販売」

 

これは、いかがでしょうか?

一気に、怪しくなりますよね。。。

 

これが、
コンテンツ販売の闇です。笑

 

同じ、
教育事業なんですけどね・・・

 

むしろ、

 

義務教育に、

・せどりの方法
・不用品販売の方法
・お小遣いの稼ぎ方
・お小遣いの投資方法

 

なんて授業も、
必須科目にしてもらいたいくらいです。笑

 

よくわからない、

因数分解とか、
台形の面積の公式とかよりも、
ずっと、生きていくために必要な知識だと思います。

 

なので、

 

あなたの知識を財産に変えましょう!

 

その知識、
知りたい人沢山いると思いますよ^^

 

本日も、最後までお読みいただき、
ありがとうございました。

 

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★かんたんなプロフィール★
名前:大越雄介
性別:男
1979年8月18日生まれ
株式会社 雇われない生き方 代表取締役

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