こんにちは!
半自動収益システムSemi-Automatic Trading System(SATS)のブログをお読みいただき、
ありがとうございます!
本日の記事は、「Amazon輸入」に関する記事となります。
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日本でもAmazon Echoの発売が決定するなどEC業界だけでなく、
Iotや新たなスマートデバイスへの挑戦も進んでいます。
そのような状況の中で新しく発表された製品が「Amazon Key」です。
この製品はAmazonが抱える大きな問題である「再配達」を解決する”カギ”を握っています。
Amazon輸入ビジネスをしている方は、Amazonの方向性や新サービスなどを知っておく必要があるので、
ぜひチェックしてください。
Amazon Keyとは
Amazon Keyは不在時でも家の中まで商品を届けてもらえる製品になります。
システムとしては、家の前に到着した配達員は、荷物のバーコードをスキャンすることで、
インターネットに繋がっている玄関の鍵(スマートロック)の鍵が解錠される仕組みです。
防犯対策として、鍵が解錠されるとクラウドカメラ(防犯カメラ)が自動的に作動します。
家の住居者は、配達員が家のドアを開けて、家の中に荷物を置き、
家から立ち去るまでの一部始終を監視できるシステムです。
リアルタイムで視聴できるだけでなく、録画もできるため、
何か問題があったときに証拠映像として保存しておくことができます。
この製品が普及することで、不在時の宅配による再配達の問題が解消されます。
Amazon Key活用方法
Amazon Keyは配達時のみに使用される訳ではありません。
自宅清掃サービス、ペットシッターサービスなどのサードパーティーにも活用することができます。
これらのサービスは「Amazon Home Services」に追加されることが決まっており、
Amazon Keyはこれらを普及させるための追い風となる役割もあります。
Amazon Keyの値段
スマートキーとクラウドカメラがセットになった「Amazon Key Home Kit」は250ドル(約2万8000円)になります。
一度購入すると月額費用や追加料金などは必要なく、永続的に利用できます。
今は希望者に対して無料でセットアップしてもらえます。
まとめ
Amazon Keyはアメリカの一部地域のプライム会員を対象に開始されます。
おそらく今後は、アメリカ全土に広まり、日本にも到来する可能性が高いです。
Amazonは商品の販売だけでなく、Amazon Home Servicesなどサービス業にも力を入れています。
輸入ビジネスをしている方も今後のAmazonの進展に注目しましょう。
大越 雄介
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