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【Amazon輸入】2019年からファッション製品輸入が儲かる!?
こんにちは!
本日の記事は、「Amazon輸入/物流」に関する記事となります。
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日本のファッションメーカーにはピンチですが、
輸入ビジネスをしている人たちには嬉しいニュースが入りました。
日本政府と欧州連合(EU)との間で大枠合意された「経済連携協定」
2019年発行を目指しており、発行されると様々な品目の関税が撤廃されます。
その中に今回注目したいファッション製品があります。
衣類(繊維、アパレル)製品はこれまでは最大で13.4%の関税がかかっていましたが、
協定発効後に関税が即時撤廃されます。
2019年から衣類への関税が全てなくなるので、
個人輸入での衣類系商品を取り扱う人も増えてくるのではないでしょうか。
輸入ビジネスをしている人たちにとっては今まで以上に仕入れが楽になることは間違いありません。
また、新規で個人輸入をやってみたいという人にも参入するいいきっかけになると思います。
レザーシューズ輸入に注目
ファッション製品への関税撤廃で特に注目したい製品が欧州ブランドのレザーシューズ。
革靴などレザーを使用した製品は最大で30%もの関税がかかっていましたが、
発行されると、初年度から段階的に関税が引き下げられ、発行から11年後の2030年には完全撤廃されます。
日本で欧州ブランドのレザーシューズは人気ですが、
国内メーカーに比べるとどうしても値段が高いため、手を出せない人たちが数多くいます。
ですが、レザーシューズへの関税がなくなると、国産レザーシューズと同等の値段にもなるので、
欧州ブランドの売れ行きが想像できます。
レザー製品の関税撤廃はまだまだ先の話ですが、
輸入ビジネスで生計を立てて行こうと考えている方は覚えておきましょう。
ライバルセラーも多くなる
仕入れ時のコストが安くなるということは、それだけライバルセラーの数も増えるということです。
ファッション関連を扱ってこなかったセラーも撤廃後いち早く参入してくることが予想されるので、
Amazonでの販売価格競争も起こると思います。
関税が撤廃される前に、Amazonでランキングの高い商品をリサーチしておき、
多数の仕入先を確保しておきましょう。
まとめ
2019年には衣類への関税が即時撤廃、2030年にはレザー商品の関税が撤廃されます。
関税へのコストが劇的に少なくなるので、輸入ビジネスでより利益を出しやすくなると思います。
関税撤廃に向けて、ファッション製品のリサーチに力を入れてみましょう。
大越 雄介
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