雇われない生き方の大越です。
記事をお読みいただきありがとうございます!
毎週土曜日 午前9時~9時30分に
・Facebook Live
・YouTube Live
にて配信させていただいております、
「雇われない生き方LIVE配信」
本日は2024年3月29日に配信いたしました
アーカイブをお届けいたします。
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AIの進化がすごかった!

おはようございます!
今朝もライブ配信にお越しいただきありがとうございます。毎週土曜日の朝9時半からお届けしているこの配信、今回でなんと968回目となりました。3月ももう終わりということで、今月の振り返りをしながら、最近気になったトピックについてお話していきたいと思います。
まず最初に、今週個人的に「これはすごいな」と思った出来事がありました。それは――AIの進化です。
特に3月24〜25日にかけて、ChatGPTの会社(OpenAI)から発表された新機能が衝撃的でしたね。
GPT-4のマルチモーダルモデルがChatGPTにネイティブ統合され、画像生成機能がさらに進化しました。今までよりもリアルな画像が生成できるようになり、入力したテキスト内容がきちんと画像に反映される精度も格段に向上。これ、実際に触ってみると本当に驚きます。
僕自身、最近このAIを使って自分のキャラクター画像を作ってみました。しかも、そのキャラを使って4コマ漫画まで作れるんです。
AIに「こんなストーリーで作って」とお願いするだけで、それに合った画像やコマ割りまでやってくれる。まるで漫画家さんが描いたような仕上がりで、本当に驚きました。
ただ、画像内の文字(特に日本語)はまだ少し不自然だったり、精度が安定しなかったりする部分もあります。でも、それも時間の問題かなと。今後さらに改善されていくと思うと、ワクワクが止まりません。
こうした技術の進化って、クリエイティブ業界にとっては「脅威」と感じる部分もあると思います。
実際、長い時間をかけて美術やデザインを学んできた人からすると、「AIが数秒でそれをやってしまう」ことへの複雑な気持ちもあるはずです。
でも一方で、「AIを活用することで、もっと自由な表現ができる」「自分のアイディアをすぐ形にできる」というメリットも大きい。
大切なのは、AIをどう使いこなすか。感性や人間らしさは、まだまだ僕たちにしかできないことですからね。
AIのこと、まだよく知らないという方もいるかもしれません。でも本当に、「まずは触ってみる」ことが一番の近道だと思います。
特別なスキルがなくても、「こんなことがやりたい」と伝えるだけで、AIはかなりのことを実現してくれます。
僕もまだまだ試行錯誤の連続ですが、「自分のキャラをAIで作る」なんて発想、数年前にはなかったですよね。それが今では普通にできてしまう。これはもう、やらない理由が見つからないレベルです(笑)
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自由な働き方を目指す人へ

早いもので、もう3月も終わりますね。
今回の配信も、毎週お届けしている「自由な働き方」に関するライブの一環としてお送りします。資料はAIを活用して毎回作成していますが、冒頭のページは同じ内容をベースに、少しずつ進化している気がします。イラストの精度もどんどん上がってきていて、最初に比べるとかなり変わったな〜と実感しています。
さて、ここでお伝えしたいのは、
「時間を有効活用して、月収アップを目指そう!」
「理想の働き方を叶えて、自由な生き方を手に入れよう!」
というメッセージです。
この配信では、毎週土曜日にFacebookライブとして情報をお届けしています。もしまだ見たことがない方は、ぜひチェック&チャンネル登録してもらえたら嬉しいです!
改めて簡単に自己紹介をしますと、僕は現在、宮崎県のえびの市に移住し、地方暮らしをしながら「ハウス民泊」や「ゲストハウス運営」などを手掛けています。
他にも、埼玉・福岡・東京・大阪・カルフォルニアなど、複数の拠点を持ちながら、地域や国をまたいだ活動も展開しています。
ただ、もともとは普通の会社員。
今から約12年前までは、会社に勤めて毎月30万円ほどの手取りで働いていました。
そこから「雇われない生き方を手に入れたい!」という強い思いで、一歩ずつ進んできました。
今でこそ、ある程度自由な働き方ができるようになりましたが、まだまだ発展途上です。もっと収入も上げたいし、もっといろんな経験もしたい。
理想に向かって、日々活動を続けています。
会社を辞めて「自分の力で稼ぐ」と決めたとき、一番最初に取り組んだのが“物販”でした。
しかも、在庫を持たない方法。
具体的には、日本の商品を海外に販売したり、海外の商品や情報を日本に持ち込む「越境ビジネス」です。
これがとても大きな転機になりました。
「場所」と「距離」があるからこそ生まれる価値。
田舎である宮崎に住んでいても、世界中の人と繋がることができる時代です。
実際に、最近ではハンガリーやフランス、台湾、韓国などからのゲストが自転車でやってくる、なんてこともありました(笑)
こうした「距離を価値に変える」感覚って、インターネットがあるからこそ実現できることなんですよね。
このライブ配信を見てくれている方の中にも、
自分で稼ぐ力を身に付けたい
場所や時間に縛られない働き方がしたい
と思っている人がいると思います。
僕もまだまだ道半ばですが、もし僕の経験が少しでも参考になるなら、それを共有できたら嬉しいなと思って、毎週配信を続けています。
現在、僕は46歳。
目標として掲げているのが「年収1億円」。正直、まだまだ遠い数字ではありますが、50歳までのあと4年間で達成したいと考えています。
それまでは挑戦の連続ですが、ゼロからスタートした僕でも少しずつ形になってきました。
「今の働き方にモヤモヤしている」「一歩踏み出したい」と思っている方は、ぜひこれからも一緒に頑張っていきましょう!
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無在庫販売の進め方と注意点

今月は、「1年の流れを見据えた成長ステップの設計」についてお話ししてきました。
多くの方が年始に年間の目標や計画を立てると思いますが、年度の切り替わりでもある3月というタイミングで、改めて1年の計画を見直すのもとても大事です。
1年って、終わってみるとあっという間ですが、実際には長いですよね。その長いスパンを見据えて計画を立てても、12ヶ月後には忘れてしまったり、思い通りに進んでいなかったりすることも多いんです。
だからこそ、「スモールステップ」が大切。僕自身は1年を**四半期(クォーター)**で区切って考えるようにしています。今はちょうど第1クォーターが終わるタイミング。ここでしっかり振り返って、次のフェーズに向けた準備をしていきましょう。
「今の行動が半年後の成果をつくる」という考え方は、ダイエットでもよく言われることです。
たとえば、今の自分の体は、半年前に食べたものや生活習慣の結果です。それと同じで、今の仕事の成果やライフスタイル、住んでいる場所だって、過去の選択の積み重ねでできています。
半年後に「こうなっていたい」と思うなら、今できることを精一杯やる。そして、その行動が未来につながるように選んでいくことが大切です。
とはいえ、計画どおりにいかないのが現実ですよね。だからこそ、「今できること」を着実にこなす。そして、それがちゃんと目指す方向に向かっているかを確認しながら、進んでいくことが重要です。
今月は「無在庫販売ビジネス」についても深掘りしてお話ししました。
このビジネスで失敗する人の多くが、「とにかく早く稼ごう」と焦ってしまう傾向があります。
無在庫=リスクが少ない、初期費用がかからない、というメリットがある反面、やはり「すぐに稼げる」ものではありません。むしろ、リスクが少ないからこそ、結果が出るまでに時間がかかるという現実もあります。
重要なのは、長期的な視点でコツコツと継続していくこと。時間もお金も人脈もない…という中でスタートするなら、まずは「続ける」ことを第一に考えましょう。
無在庫販売にはいくつかのパターンがあります。
予約販売
受注生産
クラウドファンディング
補助金を活用した資金調達
単に「Amazonで仕入れて、メルカリで売る」だけが在庫ビジネスではありません。先にお金が入る仕組みをつくるというのが、無在庫ビジネスのポイントです。
もちろん、うまくいくためにはタイミングや運の要素もあります。ただ、それだけに頼るのではなく、自分でリスクを理解し、計画を立てて行動していくことが必要です。
特に越境(海外)販売の場合は、販売国ごとのルールや規制に対しての理解が不可欠。知らなかったでは済まされないリスクがあるので、しっかり学びながら進めましょう。
始めるときは、いきなり大きくリスクを取るのではなく、少しずつテストしながら進めるのが大切です。
売れなければ仕入れの必要もないので、金銭的リスクは少ない。逆に、売れた時には仕入れや出荷などの手間が発生します。こうしたプロセスも、段階を踏んで整えていくと良いですね。
また、何かを始めるとフィードバック(反応)が返ってきます。そのときに備えて、リスクの許容範囲を理解したうえで取り組むことが、成功につながっていきます。
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先週のLIVEでは、「TL組織」というテーマでお話ししました。
ビジネスを一人で進めていくのは、やはり限界があります。従来は、トップダウン型の組織や、マネジメント層で細かく区切られた縦割りの組織が主流でしたよね。でも、Web3的な考え方、例えばDAO(自律分散型組織)などが広まってきたことで、「自立した個人が集まって一つの目的に向かって動く組織」の形も注目され始めています。
つまり、“個人が主役でありながらも、共通の目標に向かって連携する”という、新しいチームのあり方です。
こうした組織づくりの前に、まず大事なのは「自分自身の計画と目標の設定」です。
1年間をどう過ごすか、自分はどこを目指すのか。
そして、その目標達成のために、どう動くか。
在庫をいきなり抱えたり、資金を投入したりするのも一つの手段ですが、特に初心者のうちは「勝てる市場」や「成功しやすい方法」が見えにくいものです。経験が少ないと、「どこで勝負すべきか」がわからない。だからこそ、時間と継続力を武器にしていく必要があります。
初心者とベテランで条件が同じなのは、「時間」と「継続力」です。
ベテランだから継続していないわけではなく、継続してきたからこそベテランになっているんですよね。だから、初心者が追いつくには、何かしらの“リスク”も受け入れていく必要がある。
たとえば、大手が参入しにくい領域を攻めたり、日本国内だけで戦うのではなく、視野を広げて海外も見てみたり。もちろん、そこには文化や法律の違いなどリスクもありますが、それを理解して許容しながら、少しずつテストしていく姿勢が大切です。
「早く行きたければ一人で行け、遠くへ行きたければみんなで行け」という言葉がありますよね。
僕自身、人間関係は正直得意ではなく、どちらかというと一人でやっていきたいタイプ。でも、やっぱり一人では限界があります。
だからこそ、目的に共感してくれる人や、自分にない専門性を持っている人とどうつながるか? それが大きな鍵になります。
じゃあ、どうやってそういう人たちとつながるのか?
それが「情報発信」です。ブログ、YouTube、ライブ配信など、さまざまな手段がありますが、ただ商品を売るためだけでなく、「共感者と出会うため」の手段としても活用できるんです。
たとえば、「一緒にこのプロジェクトをやってくれる人がいたら嬉しいな」と発信することで、1人でも2人でも、共感してくれる人が現れるかもしれません。たとえ反応が少なくても、それは「当たらなかっただけ」。気にせず続けていくことが大切だと思っています。
もちろん、1000人、1万人、10万人とフォロワーがいる方が影響力はあります。でも、規模が大きくなればなるほど問題も生まれるし、まとまるためにはそれなりの「覚悟」も必要です。
だからこそ、自分の発信に共感してくれる人が1人でもいれば、それは大きな意味を持ちます。
こうしてライブ配信や発信を通じて、どこかで誰かとつながれたら、それが一番うれしいですね。
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AIの可能性と、4月からの動き方について

4月からの取り組みについてお話したいと思います。
まず最初に触れたのは、AIについてです。
正直、かなり衝撃を受けました。
AIを活用することで、これまで「できなかったこと」が「できるようになる」瞬間が何度もありました。
ほんのちょっとの工夫やタイミング次第で、物事がガラリと変わることを実感できたんですよね。
それだけでも、個人的には大きな学びで、お腹いっぱいな感覚でした(笑)。
もちろん、うまくいかないこともあったと思いますが、1月から3月を通して、皆さんそれぞれに「種まき」ができた時期だったのではないでしょうか。
そして、1年の4分の1が終わろうとしています。
まだまだこれから。残りの時間をどう活かすかがカギになります。
4月からは、その「まいた種」に水をやって、芽を育てていく時期です。
自分ひとりで頑張るのも素晴らしいことですが、やはり「共通の目的」に向かって、一緒に取り組める仲間がいると、加速力が全然違います。
もちろん、共感していたつもりでも、実際に動いてみたらうまくいかなかった…ということもあるでしょう。
でも、そうした経験も含めて、「長く続けられるもの」「コツコツ積み上げられるもの」にフォーカスしていけば、きっと人生は良い方向へ進んでいくと信じています。
僕自身、12年前の自分のように「ここは自分の居場所じゃないかも」と思いながら我慢し続ける必要はないと感じています。
ストレスを抱えながらチームで動くよりも、共感できる仲間とチームを組んだ方が、間違いなく気持ちよく進めます。
そのうえで、「一人でできる力」も持っておくこと。
今はAIという新しいチームメイトのような存在も出てきているので、人手が足りないからできない…という考え方も変わってきました。
これからの時代、「人と一緒にやる」だけではなく、「AIとチームを組む」という選択肢も加わってきます。
これは本当に、活用しない手はないなと思っています。
そして、次のステップとして大事にしたいのが、「限界を超えること」と「共に作ること」。
競争の時代から、共創の時代へ。
一緒に働く、一緒に取り組むという「共同」の価値が、これからますます大切になっていくはずです。
ということで、本日は「3月の振り返り」と「次の四半期に向けた方針」についてお話させていただきました。
次回のライブも、ぜひ楽しみにしていてくださいね。
ご視聴いただき、ありがとうございました!
では、また来週。お疲れさまでした!
大越 雄介
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