雇われない生き方の大越です。
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「雇われない生き方LIVE配信」
本日は2024年4月19日に配信いたしました
アーカイブをお届けいたします。
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AIについて
おはようございます！
本日もやってまいりました。今日は2025年4月19日ということで、早くも4月の3分の2が終わろうとしています。
ほんと、あっという間ですよね。
さて、今日のテーマですが、今回で161回目になります。
今日は「ChatGPT-3からGPT-4.5への進化がすごい！」という話をしていきたいと思います。
この配信では、AIについてもわりと早い段階から取り上げてきましたが、僕自身、AIの専門家というわけではありませんし、詳しいわけでもありません。
それでも、一般の方と比べたら、結構使っているほうじゃないかなと思っています。
世の中には、AIをバリバリ活用してシステム開発をしていたり、そもそもAI業界で働いている方々がいます。
そのすぐ下の層には、めちゃくちゃAIを使いこなしている人たちがいて、さらにその下に、僕みたいに「日常的にAIを使っている」ぐらいの人がいる…そんなイメージでしょうか。
ここ3〜4年くらいで、やっぱり温度感の差がすごく出てきたなと感じています。
SNSでも、AIありきで動いている人たちが増えていて、「使わないとまずいよね」という空気は、じわじわ広がっているんじゃないかなと思います。
実際、毎週毎週、できることがどんどん変わってきていて、情報をキャッチアップしていかないと、「何ができるのか」「何ができないのか」がわからなくなってくる。
便利なツールなのは間違いないですが、知らなかったり、触れていなかったりすると、やっぱり使いようがないんですよね。
たとえばスマホ。今では誰でも当たり前のように使っていますけど、スマホに入ってるアプリ、全部使ったことありますか？
多分、使っているのって、全体の数パーセントだけじゃないでしょうか。
中には、「これを使いこなせば人生変わるんじゃない？」みたいなアプリもありますが、気づかずにスルーしていることも多いですよね。
AIも同じで、特にここ最近は、業界全体がものすごいスピードで動き出しています。
いわゆるイノベーター層、アーリーアダプター層が、どんどん情報を追いかけている一方で、
「AIってすごいらしいけど、何ができるかよくわからない」
「触れたことないから使い方もわからない」
そんな人たちも、圧倒的に多くなってきているなと感じます。
4月の話に戻りますが…。
ちょっと話しているうちに忘れかけてました（笑）。
4月の頭に、「100億円宣言」というチャレンジの話をさせてもらいました。
その流れで、僕自身も挑戦してみようということで、2件申請をして、さらに3件目も申請しようとしているところです。
8月の頭には、またその結果についても話せるかなと思っています。
そして、前回の配信では、トランプさんがアメリカ大統領になった後、いろいろと情勢が動いているという話もしました。
中国向けの貿易が247％に跳ね上がった、なんていうニュースもありましたよね。
それから、ChatGPTの新しいモデルも出てきました。
今はちょうど触り始めているところなので、まだ詳しいところまでは話せないんですが、次回以降、また少しずつ共有していきたいなと思っています。
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仕事を奪われるな！AIを使いこなして副業で月5万円を稼ぐ
毎週お話させてもらっているんですが、実はこのスライド、僕は「Gamma」というAIツールを使って毎回作っています。
このGamma、最初に比べてだいぶ進化してきたんですよね。画像のクオリティが格段に上がっています。
最初のころは、こんなきれいな資料なんてできなかったんですが、今はちょっといい感じに作れるようになりました。
もともとバイト感覚で、隙間時間にちょっとしたチャンスを掴む、そんなイメージでスタートしたんですけど、今やジブリの冬の景色みたいな、いい雰囲気の資料も作れるようになっています（笑）。
今はスマホ一台で、ChatGPTでも、FTPでもいろんなことができる時代ですよね。
隙間時間を活用して、AIを使って活動するのがすごく現実的になったなぁと感じます。
今、副業を始めるには本当に良い時代だと思います。
僕自身、副業からスタートして、もう12年目、いや13年目になるんですけど、当時もパソコンやスマホはありましたが、AIやサブツールなんてなかったですからね。
エクセルをカタカタ叩いて、お客さんにメールを打っていた記憶があります。
それが今はAI。
副業するにしても、いかにAIを使いこなして、限られた時間の中で成果を出すかが大事になってきたと感じます。
誰かが言っていましたが、AIが登場したことで、僕らは「作業を時短できる」ようになったわけです。
つまり、働く時間を減らすことが目的なはずだったんですよね。
でも実際、AIを使えるようになると、一つひとつの作業は減っても時間が余る。
するとまた新しい作業が増えていく……そんな流れになっているのが現状かなと思います。
AIをうまく活用している人は、同じ時間働いても、こなす仕事の量が何倍にもなっている。
一方で、AIを使わない人は、同じ時間、同じ仕事量。
この差って、今後どんどん大きくなっていくんでしょうね。
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目指すべきは、月5万円の副収入から
よく話すんですが、まずは「月5万円」を目指しましょう、と。
この5万円が稼げるようになれば、それを2倍にして10万円、さらに3倍にして30万円、という具合に収入が拡大していきます。
しかも、AIを使えばこの拡張がすごく楽になる。
資料作成一つとっても、何度も繰り返す中でどんどん効率化されていくわけです。
副業×AIの組み合わせは本当に最強です。
自由な働き方を実現するためにも、AIをどう活用するかがカギになってくると思います。
ただ、注意したいのは、AIを使いすぎると逆に作業量が爆発してしまうこと。
時短できた分、自由な時間が増える……はずなのに、AIの性能に感動して、あれもこれも作ってしまう。
結果、働く時間がそんなに減ってない、なんてことにもなりがちです（笑）。
とはいえ、収入やできることがどんどん増えるので、ポジティブに捉えたいですね。
AIに使われるか、AIを使いこなすか
一昔前は「AIに仕事を奪われる」と言われていました。
でも実際は、AIを活用する人間が、どんどん仕事を奪っていく時代に入っています。
単純作業はAIに任せ、自分はもっと価値ある仕事に集中する。
これがこれからの働き方だと思います。
よく言われる話ですが、
- AIを使いこなす人間
- AIに使われる人間
- AIを使う人間に仕事を奪われる人間
大きく分けるとこの3つに分かれる時代になりました。
どれが正解かはわかりません。
ベーシックインカムみたいに、仕事をしなくても収入が得られる世界が来るかもしれないし、それはそれでアリだと思います。
ただ、少なくとも「自由な働き方」を目指すなら、AIをうまく使う方向にシフトしたほうがいいんじゃないかなと思っています。
セミリタイアを目指すなら
最終的なゴールはどこにあるのか。
僕の場合は「セミリタイアして人生を楽しむ」ことを目標にしています。
セミリタイアの定義はシンプルです。
不労所得が生活費を超えたら、セミリタイア達成です。
例えば、毎月5万円で生活できるなら、5万円の不労所得があればOK。
それだけで、働かずに暮らしていけるわけですよね。
もちろん、セミリタイアにも色んな形があると思いますが、最低限の生活ができる状態になれば、あとは趣味に生きたり、好きなことを仕事にしたり、自由に選べます。
収入を増やしたいなら、不労所得も増やしていく必要がありますが、まずは「生活費をカバーする」というラインを目指すのがいいと思っています。
新しい時代の働き方
ここ最近、OpenAIの新しい推論モデルも登場して、AI技術はどんどん進化しています。
今回のO3というモデルは、もはやAIではなくAGI（汎用人工知能）だという声も出ているほど。
人間の知能を超え始めているとも言われています。
ChatGPTの新しいバージョンも、より高性能な推論・思考ができるようになっていて、チームプランならすぐに利用可能です。
これまで僕らが時間をかけていた「考える作業」すら、AIが代わりにやってくれるような時代が、もうすぐそこまで来ています。
だからこそ、AIを「使われる側」ではなく、「使いこなす側」に立って、これからの働き方を自分で選んでいきたいですね。
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最新モデルについて
ということで今回は、ChatGPT 最新モデルの需要アップグレードポイントについてお話していきたいなと思います。
ポイントは大きく2つですね。
まず1つ目は、「画像で考える」という進化です。
AIが画像を理解して考えるって、すごいですよね。
例えば、誰かから送られてきた写真に、ちょっとピンボケした文字が書いてあったとします。
「これ、何が書いてあるんだろう？」って気になること、ありませんか？
あと、メルカリで出品しようと思って、家のどこかに置いてあった商品を撮ったんだけど、ラベルがかすれて読めない…なんて時もありますよね。
そんなとき、このAIを使うと、写真から正確に文字を読み取ってくれるんです。
もう、自分の目では読めない情報も、しっかり読み込んでくれる。これには本当に驚きました。
しかも、それだけじゃないんです。
画像を見ただけで「これは犬です」「これはメモです」「これはiPhoneのイヤホンですが、正規品ではなくこういうタイプの商品です」みたいに認識して、インターネット検索まで自動でやってくれます。
人間だったら、「これ、iPhone用？」「新しい商品？」「相場はどのくらい？」って一つ一つ調べないといけませんが、AIならあっという間。
本当に、人間がやる必要ある？って思っちゃうくらいですね。
動画や画像も読み込んで、内容をしっかり理解してくれるので、活用の幅が広がっています。
次に、「自動ツール連携構造」についてです。
必要に応じてブラウジングやファイル解析、画像解析まで自動でやってくれる。
ここは、もう完全にシステム開発の領域だなと感じました。
これまではプログラマーさんやエンジニアさんが手作業でコードを書いていた部分も、自動で処理できるようになっています。
しかも、行動（コード）チェックもより正確になっていて、高速・高効率。
ただ、ここは少し専門的な話なので、難しい部分も正直ありますね。
推論の処理は本当にすごくて、何かプロンプト（指示文）を入力すると、しっかり考えて応答してくれます。
この「考える時間」が、膨大な情報を高速で処理している証拠なんですね。
例えば、かすれて読めない文字までちゃんと読み取ってくれたりします。
めちゃくちゃ便利です。
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では、最新モデルで何ができるようになったのか、もう少し具体的に見ていきます。
・高品質な文章生成
・多言語翻訳とローカライズ
・長文要約
・分析コード作成とデバッグ支援
・ブログ、営業メール、SNS投稿、脚本作成 など
特に文章生成は、以前よりニュアンスや専門用語も適切に扱えるようになっています。
「アメリカで買った商品を日本向けに紹介したい」とか、そういうローカライズ作業にも強いです。
さらに、契約書や論文のピンポイント抽出もしてくれるので、ビジネス用途でもかなり活躍してくれます。
画像関連では、「画像理解」「画像生成」も大幅にパワーアップしています。
画像をアップロードすれば、内容説明や改善提案までしてくれるので、例えばアメリカAmazonで仕入れた商品の写真を日本向けに加工する、なんて時にもめちゃくちゃ便利です。
最近ではCanva（キャンバ）なども連携が強化されているので、デザインの幅も広がっています。
これだけのことができると、正直「知らないだけで損してる」と思うレベルですね。
今この情報を知っているか、知らないかで、かなり差がつくと思います。
GPPとの比較ですが、今回のモデルでは特に「画像推論」が強化されています。
たとえば、事務所のホワイトボードに書いたメモを写真に撮って、AIにアドバイスを求めたら、めちゃくちゃ詳細に解析して返してくれました。
もう、人間超えています（笑）。
応答速度もかなり速くなっていて、今までよりも作業効率が大幅にアップしています。
結果的に、コスト削減にもつながるわけですね。
「うまく使いこなすために」ですが、コツは複数ステップを一気に指示すること。
たとえば、
「このメルカリ用の商品画像から、売れる商品タイトルと説明文を作って」
みたいに、目的とゴールをまとめて伝えると、めちゃくちゃ良い結果が返ってきます。
AIを壁打ち相手にする感覚ではなく、ゴールを明確にして指示する。
これが、これからのAI活用には大事な考え方かなと思います。
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GPT-4.5と3.5の使い分け、どうする？
基本の使い分けのルールがあって、その上で、状況に応じて選択していく感じになります。
ざっくり言うと、
- 4.5は感情表現や創造性、雑談力に強い
- 3.5は論理性やツール連携、ロジカルな処理に強い
こんなイメージです。
今日の話を聞いてもらえればわかると思いますが、3.5については、やっぱりロジカル寄りで、かなりシステマチックな感じです。
4.5ももちろん賢いですが、より「オス（3.5）」の方が論理性が高いかなという印象ですね。
たとえば、文章を書くとき。
ちょっと味わいのある文章を書きたいときには4.5を使ったほうがいいのかなと感じています。
具体的な併用方法はこんな感じです。
- 4.5でまず言語化する
- 3.5で事実チェックやロジック精度を高める
最近では、ChatGPT内の「ファイル読み込み」機能（Advanced Data Analysis）もあるので、これを使えば、さらに深い確認もできるようになっています。
つまり、言語化→精度アップまでChatGPTの中だけで完結できる時代になってきたんですね。
CS対応は4.5が基本。計算系は3.5。
これを逆にやっちゃうと、クレームにつながる可能性もあるので注意です。
怒っているお客さんに対して、計算式を淡々と説明してしまったら……火に油ですよね（笑）
モデルごとに得意不得意があるので、「この子はこういうタイプなんだな」と思って扱うと、うまくいきます。
提案書作成なら4.5。
図面解析やデータ処理なら3.5。
この基本を覚えておくと、どっちを使えばいいか迷わずすみます。
もし迷ったら、まずは4.5で言語化してみて、それを3.5で精度高める。
この流れがおすすめです。
画像データや図表の読み取りが必要なときは、3.5や、その上位版（たとえばGPT-4 Turboなど）を使うといいです。
ここも使い分けポイントですね。
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ここからはちょっと余談ですが、大事な話です。
最近、「ChatGPTもどき」が結構出回っています。
僕も一度、間違って契約しそうになりました。
たとえば、「年間50ドルでChatGPTが使える！」みたいな広告を見て、安いなと思って飛びついたら、ぜんぜん別のAIだったりするんですよね。
なので、ChatGPTの有料版に登録する時は、必ず公式サイトから登録するようにしてください。
広告から飛んだり、変なサイト経由で登録しちゃうと、痛い目に合うかもしれませんので注意です！
最近、本当にサブスク詐欺メールも増えています。
「ChatGPTの課金が停止されました。今すぐクレカ更新してください！」みたいなメールが来たら、要注意です。
冷静なときなら「こんなの引っかからないよ」と思うかもしれませんが、疲れていたり、急いでいたりすると、つい引っかかっちゃうこともあります。
僕も一度やらかしたので、気をつけてくださいね。
ということで今日は、「ChatGPT 03とGPT-4.5の進化がすごい！」についてお話ししました！
最後に一言。
いろんなAIがありますが、結局、「ChatGPTがあればOK」という結論になりつつあります（笑）
いろんなAIに手を出してサブスク地獄になるより、まずはChatGPTを1本使いこなしてみる。
これが今、一番コスパがいい選択かなと感じています。
さて、来週はゴールデンウィーク直前ですね！
お休みに入る前に、ぜひChatGPTをうまく活用して、仕事も趣味も、もっと効率よく楽しくしていきましょう！
ではまた、次回お会いしましょう！
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本日は4月19日に配信いたしました
雇われない生き方LIVEの内容をお送りいたしました。
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