【Day44】物販初心者が、半年～１年かけて収益化するためには

雇われない生き方の大越です。
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本日は2022年1月28日に配信いたしました
アーカイブをお届けいたします。

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Contents

1 収益化には半年から一年かかる？
2 物販収益化までに実際にやること
3 プラットフォームを理解する
4 市場リサーチは「リアル」が大事
- - 4.0.1 大越雄介
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収益化には半年から一年かかる？

これから物販を始める方
興味があったけれども
始めることが出来なかった方が
収益化をするのには
やり方もあると思いますが
半年～一年ぐらいはかかるのではないかなと思います。

僕が無在庫転売を始めたときは
無在庫の「輸入」で稼げるようになりました。

当時は無在庫の「輸出」
国内のAmazonで仕入れて海外のAmazonで売る輸出ですとか
同じようにeBayで販売をするという
輸出ビジネスが流行っていました。

そして
「コレ、逆やったら、、誰もやってないよね？」
と思ったんですよね。

誰もやっていないというよりは
やっている人もいたのですが
僕の周りにはいないと思い
輸入を始めたという経緯がありました。

それはわりと結構早めに結果が出ました。

どこまでを結果が出るのかと言いますと
皆さんが目指している
月収100万円なのかなと思います。

今はそこはすぐには難しいのかなと思いますので
月収30万円だとして
そこを目指すときに
どのくらいの期間でいけますか？
というところだと思います。

希少なノウハウ
人がやっていないのだけれども
しっかりと稼げるというタイミングで
行動しておくと
結果が出るのは早かったりはします。

二か月、三か月で
行けたりはしますし
当時僕が教えていた方々も
そのくらいで「100万円稼ぎました。」

みたいな方は多くいらっしゃいました。

ただ
やはり今は副業ブームというのもありますし
色々なやり方が
成熟してきています。

成熟したノウハウをやっていくとなったとき
それが稼げないということではなくて
市場が成熟していて
ライバルも増えてきているので
稼げるまでに時間がかかるようになったということです。

逆を言いますと
時間をかけて稼げるようになったものが
安定しやすくなる
そういったものかなと思います。

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物販、無在庫転売をはじめていくときに
どの販路でも
成果が出始めてくるのが
アカウント作成後
半年～一年後となる方が多いです。

成熟している販路や
最近出てきているプラットフォームであったりすることによって
少し、そのスピード感が変わって来たりはします。

あとは
市場の大きさであったり
販売する商品によって変わってはくるのですが
基本的に無在庫転売というのは
「A」から仕入れて
「Ｂ」で販売をするという
その組み合わせでしかないんですよね。

ですので
基本的にアカウントが少し育ってきて
売れるようになり
利益が出るようになってきて
それなりの収益になる所まで考えると
早い人でも半年
時間を考えていくと
やはり一年後ぐらいを目指して
じっくりとやっていただくのが良いのかなと思います。

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物販収益化までに実際にやること

実際にやっていただくこととして
色々なやり方があるのですが
基本的に
プラットフォームで販売をしますので
AmazonでもeBayでもLazadaでもShopeeでもヤフーショッピングでも
どこでも良いのですが
販売先を決めたら

アカウントを作成します。

プラットフォームごとに
ルールが違ってきます。

そこに集まってくるお客さんも違ったり
そもそも売れる商品が違ったり
レイアウトが違ったり
検索方法が違ったり
プロモーションの掛け方などが違ったりしますので
プラットフォームをまず
理解することが大切です。

後は貿易で大きなトラブルがないように
理解を深めましょう。

そうしましたら
色々な物を色々な観点で
リサーチをしていくことになります。

基本的には
売れているものか
売れているセラーのものを見ていくことが大原則です。

ですが、
そこを見ているだけでは
競合が増えている中で戦って
差別化をしていくのは難しいので
他の人がやっていないやり方で情報を取っていく。

無在庫であれば
ぶっちゃけてしまうと
片っ端から出してしまえば良いという発想ではあります。
とはいっても
色々と制限があったりしますので
そこはお気をつけいただきたいです。

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有在庫に関しては
今の感覚で
「とりあえずこれ売れそうだな」
と思っても
実際にそれが売れるかどうかわからないですよね。

ですので
理想としては
無在庫でテストマーケティング、
テスト出品を行って
アクセスが来る
売れるというのであれば
ですので
例えば、輸出をするのであれば
日本郵便であったり
フェデックスさん
DHLさん
それらの航空会社の問い合わせ先を押さえておくと
良いと思います。

通関であれば
税関の問い合わせ先を確認するですとか
この商品は輸出できるのだろうか？
輸入できるのか？
そういった疑問が出てきますので
ミプロやジェトロといった
通関や輸出入に対する
少し在庫を持ってみるというのが良いと思います。

有在庫にしても
どんどん回転をする商品であれば
今度は仕入れ先を抑えにいく。

卸から仕入れる
メーカーから直接仕入れにいくという形で
仕入れ価格を抑えにいくということを
やっていくと良いと思います。

ですが、
いきなりそれは出来ないですよね。

いきなり
通販で売っていた腹筋マシーンが売れるからと
それを500個とか買うことは出来ないので
やはりとりあえず無在庫でテストで売ってみる
というのが良いと思います。

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プラットフォームを理解する

プラットフォームを理解するときに
一番簡単なのが
自分で買って
自分で使ってみるというのが
ではないかと思います。

わりとこれをやらない人がいらっしゃいます。

海外のものを自分で購入するというのは
中々難しいとは思いますが
日本のAmazonをやる
ヤフーショッピングをやる
となったときに
自分で購入したことがないというのは
あまり良くないと思います。

ですので
実際に購入することが出来ないところなのであれば
カートに入れてみる
なんてことをして
触れてもらうと良いと思います。

あとは
プラットフォームごとに
色々な情報が出ていますので
そこを調べて理解してもらうと良いと思います。

基本的に僕らがやっているのは
「個人貿易」
輸出だったり
輸入だったりします。

この貿易にも
いくつかルールがあります。

難しいことを考えると
本当に難しくなってしまうので
・どうしたら物が動くのか
・どのようなことをやってはいけないのか
その部分をまずは押さえておくと良いかなと思います。

僕自身も貿易の知識って
そんなになかったりはするのですが
分からない場合は
分からないときに聞ける場所を知っておくということが
大事です。

専門的な知識を持つ機関に確認できるようにしましょう。

「分からないことは専門家に聞く」
ということを
インプットしておけば
大体のことは解決できるのではないかと思います。

ジェトロさんとかは
お金はかからないのですが
専門家となりますと
少しお金がかかる場合もございます。

ですが
自分が知らない知識を教えてもらうと考えたら
しょうがないですよね（笑）

お腹が空いたら
飲食店に行ってご飯を食べる
そこでお金を払う。

と同じ感覚ですね。

お金がかかるから
知らないことを知らないままで良い
というのはあまり良くないと思います。

お金の使い方というのは
そういった使い方をした方が
良いと思います。

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ここまでしていただくと
色々とわかって来るのではないかと思います。

そして
この知識というのは
最初だけ必要になるものではなく
「売れ行きが悪くなったな・・」
ですとか
「最近ライバルが気になるな」
といったときに
役に立つ知識となりますので
是非やった方が良いと思います。

競合がどういった商品を売っているか？
というのは
多分ネットで調べると出てくると思います。

いわゆる
セラーリサーチみたいな形で
ライバルを見に行ったりするのですが
「実際に買う」人って
ほとんど少ないと思います。

ですので
その人が売ったものが
どうやって届くのか？
どういった梱包をされて届くのか？
人によっては
プレゼント入れてくれる人もいますし
メールを送ってくれる人もいますので
実際に自分で体験をするというのは
本当に重要だと思います。

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市場リサーチは「リアル」が大事

市場リサーチは
先ほどのプラットフォームを理解することと
近い考え方となります。

そこの売り場で何が売れているのか？
競合がどんな物を売っているのか？
どんな価格の商品を売っているのか？
仕入れ先と価格差がどのくらいあるのか？

このようなことを
調べていきます。

ライバルの商品を購入するのと
同じなのですが
EC販売をしていると
ネットしか見に行かなくなってしまいます。

リサーチをしましょうと言ったら
eBayやAmazonを見に行ったり
仕入れ先で安いところがないか見にいかれると思います。

しかしながら
「市場」というのは
ネットの中にはあるのですが
そこで買い物をしているのは
「人間」です。

人間の購買行動や需要というものは
リアルでもECでも大差はありません。

コンビニでは購入しにくい
人に知られたくない買い物。

例えば
「痔のクスリ」とかでしょうか（笑）
そういった購入するのが恥ずかしい感じのものを購入するときに
人間の心理として
薬局で購入するよりは
Amazonで購入しようかな。

と思うのです。

ですので
ネットで売れるものを
リアルで売れるものは
感情が変わったりはするのですが
基本的には同じになると思います。

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リアル店舗の方が
お客さんを呼んで
その中で色々手に取ってやってもらいますので
良い部分と悪い部分があるんですよね。

ネットですと
気軽に購入出来てしまうという特徴がありますので
細かな違いはあるにしても
共通点は沢山あります。

「書を捨てよ、街へ出よう」
という寺山修司さんの
言葉がある通りですね。

ご存じでしょうか？

ネット物販をやっている方こそ
市場調査として
ドン・キホーテに行きましょうですとか
ソニープラザに行きましょう
アニメイトに行きましょう。

など
リアルな店舗に足を運んで
商品の売れ方などを見てみる
マーケティングを行ってみてください。

初心者の方が陥りやすいのは
仕入れ先Aがあって
販売先Ｂがあったときに
そこの価格差やランキング
SOLDなど
そういった情報しか見えなくなってしまいます。

データはもちろん正しいので
答え合わせとして持つ必要はあるのですが
ヒントやアイディアというのは
ネットよりはリアルの方が
僕はあると思います。

ですので
・リサーチに行き詰りました
・売れ行きが落ちてきました
・何を売っていいのかわからない
となったら
チャンスだと思って
遊びに行ってください。

遊びに行って
リアルな店舗を見る
スーパーを見る
デパートに入る
お金に余裕があったら
買い物をしてみてください。

そして
リアルで見たものを
ネットで見てみるのも良いと思います。

リアルでこういった
売られ方をしていたけれども
ネットで見るとこういった売られ方をしていました。

化粧品などは
コピーがとても上手だったりしますので
そういったものを見ると
面白いかもしれないですね。
あとは
海外で販売をしている方に関しては
インバウンド需要が戻ってきていると思うので
海外の方が日本に来て
何を買っているのかですとか
どういった視点で
店の中を歩いているのかな？
そういったものを見ていくと
意外とヒントが隠れているのかなと思います。

無在庫の場合ですと
どの商品をいくらで出すのか？
という決めてがなかったりしますので
外国の方がどういった感覚で
物を見ているのか？

という部分が見えてきますと
扱う商品などが
なんとなく見えてくるのではないかなと思います。

もちろん
基本的なものに関しては
ネット上で完結できるのですが
行き詰まったときは
リアルの所をやると良いかなと思います。

市場調査という体で行けば
経費になります。

この商品は何に使ったのですか？
市場調査です。
サンプルです。
というのが物販をやるとっきの経費の使い方となります。

ギフトカタログも良いですよね。
雑誌などは鉄板ですし
人によってはネットビジネスをするときに
時間が勿体ないからテレビを見るな！
みたいな人たちもいるのですが
テレビは見た方がいいです。

僕は最近みなくなってしまったのですが
物販やっているときに
テレビは絶対に見た方がいいです。

特に王様のブランチですとか
深夜の通販番組などを見ていました。

それも
やはりTwitterを見た方がいいですとか
youtubeを見た方が良いという方もいるのですが
やっぱりまだまだテレビの方が
強いのではないかと思います。

お客さんの年代にもよるのですが
そういった情報を取っていくと良いと思います。

海外の方に情報を提供して貰うのが良いと思います。

海外在住の方は現地情報がわかるので
現地のテレビの情報であったり
現地のスーパーの情報を見ることで
売れているものがわかる。