45歳定年制と生涯給料の話

雇われない生き方ラジオ


こんばんは。

Amazon個人輸出&輸入で実現する
「雇われない生き方」

著者の大越です。

================
毎週月曜日更新(2021/10/04更新)
「雇われない生き方ラジオ」

45歳定年制と生涯給料の話
https://globalsedori.com/Ldy18165/11321
================

本日も、
メルマガを、ご開封いただき、
本当に、感謝いたします!

・個人で稼ぎ続ける
・健康を維持する
・資産を形成する

という、3つのテーマで、
お話をしていきます。

今週も、はじまりましたね!

さて、本日は月曜日ですので、

「雇われない生き方ラジオ」

を、更新させていただきました!

■ 45歳定年制と生涯給料の話
https://globalsedori.com/Ldy18165/21321

音声書き起こしも
添付させていただきます。

ラジオの内容は、
テキストでもご確認いただけますので、
こちらでご確認ください^^





45歳定年制と生涯年金の話

本日のテーマは

「45歳定年制と生涯年金の話」

ということでお話をしていきたいと思います。

最近ニュースで話題になっていたのですけれども、
サントリーホールディングスの社長さんが、
45歳定年制というお話をしていました。

ということがニュースになっております。

僕も今雇われない生き方というテーマで
情報発信をしておりますので、
これは僕自身の考え方を
もう少し発信していきたいな。

と、思いました。



賛否両論を考える

45歳定年制ということなのですが、
これは賛否両論があると
ニュースでやっていたのですけれども、
賛成している人と、反対している人というのは
どんな人たちなのだろうということを
考えてみるといいと思います。

現在ですと、
確か60歳でしょうか。

ちょっと前までは
定年を伸ばすというお話もあって、
70歳くらいまで働けるようにしましょうね。

ということがあったと思います。

その真逆を行って、
定年を早くして、
45歳にしますよというお話があって、
それがニュースになっておりました。

僕自身がこのラジオを
とらせていただいている段階で
42歳になったのですが、
会社を辞めたのは35歳の時だったかと思います。

副業の時を入れるともう少し前からになるのですが、
35の年齢で雇われない生き方という
選択をさせていただいております。

僕からすると
35歳でいわゆる定年をしたわけなのです。

とはいっても
年金をもらえるわけではないですし、
退職金をもらえるわけではなかったので、
定年と呼べるのかはわからないのですが、
僕は35歳で定年を迎えたということになります。

自分が好きでやったのですけどね。

果たして45歳定年制度となったときに
どうなってしまうのかというところを
ちょっとお話してみようかと思います。

逆に今まで
60歳とか70歳くらいまで
働けるように
というところがあったり、

会社さんによっては

「役職定年」

というものがあって、
50歳になったら役職が上がらなくなったり、
給料が下がった状態で働けますよ。

というところがあったりします。

企業側からしたときに、
45歳以上の人と、
20代前半とか30代でバリバリのキャリアを持っている人
とかでどういった人を雇用していきたいのか。

働いてもらいたいのか。

というところが
まず大前提としてあると思います。

ですので
45歳定年制度というのは、
企業側からしたら
45歳以上の人たちが会社に残っている必要はない
ということになってくるのではないかなと
思うわけなのです。



一つの会社にとらわれる必要はない

もちろん業種に寄ってくるとは思うのですが、
最近であれば、
例えばコンビニなどがありますよね。

コンビニのレジが自動化されますよ。

無人のコンビニが出来ますよみたいなのが
始まっていっているわけじゃないですか。

コンビニのオーナーなども
ご年配の方がやっていたり、
同じくご年配の方がアルバイトをして働いて
いたりというところがあると思います。

そもそもの働き口というのが
無くなっているというのがありますし、
コンビニとしても
人を雇うのでしたら、若い人で
バリバリ働ける人の方がいいのかなとは思います。

ただ、年齢が高い方を雇用するメリットというのは
やはり知識経験の部分であったり
教育係であったりとか
そういった部分にメリットが
あるのではないかなと思います。

ですので、
45歳定年制というのは
サントリーの社長さんも
おっしゃっていたのですが、
人件費を削減ですとか、
リストラという考え方ではなくて、
単純に45歳以上の方でも
きちんと企業にとって役に立つ人材であれば、
働いてもらいたいですし、
それ以上の例えば45歳で定年したときに、
さらに日本経済を発展させる
というところに向かっていった方がいいよね。

というところなので、
一つの会社にとらわれる必要はないですよ。

というメッセージなのかなと思ったわけなのです。



年齢を重ねただけではだめだということ

ですので、僕も35歳に定年をして
起業をして
なんとか自分の力で生きているのかなという状況には
なっているのですが、
これが45歳で会社勤めができなくなりました。
退職になりました。

というふうになった場合に
不安があるかといったら、
多分あると思います。

45歳で再就職はできるかと言ったら、
なかなか採用してくれるところもないでしょうし、
あるとしても、
アルバイトとかそういったところなのかなと思うわけです。

ただ、僕も今やっていますけれども
雇われない生き方という生き方が
多分終了になってくるのかなと思っているわけで、
自分の経験とか知識とかが
活かせるところであれば、
やっぱり活かした方がいいと思います。

それを自分の勤めていた会社にとって
プラスにするのかというところと、
自分がやりたい仕事をしていくのか
というところがあると思うのです。

もしくは
例えば、その会社にとって
プラスの人材になれば、
会社の子会社になるとか、
会社に新しい事業を提案して、
新規事業をやらせてもらうですとか、
そういった機会も増えていくのではないかなと思った次第です。

ですので、
今回の45歳で定年退職という
会社側の意向というのは
何かというと、
やっぱり何でもない年を重ねたからといって、
ずっと会社にいられては困るというのが、
ぶっちゃけたところなのではないかなと
思うわけです。

その中で45歳ってまだ
バリバリ働けるわけじゃないですか。
そういう人はやっぱり
起業をするとか、
自分で仕事を作っていくとか
もっと別な仕事をやっていくとか
人材としてもっともっと上を
目指してほしいというところに
なるのではないかなと
僕自身は感じました。



自分自身のあり方

逆にまだ会社に入って間もない
大学を卒業したばかりの
新卒の会社員の人たちが
これを聞いたときに、

「同じ会社で60歳まで働かなくてはいけないのか」
という感覚から、

「45歳まで働いたら、次の人生が待っているぞ」
と感じる方も多いのではないかなと思いました。

ですので、
この定年というところは
もちろん人生の区切りになってくると思いますし、
先ほどもお伝えした通り、
70歳でも80歳でも働いている人は
働いているわけですよ。

ですので、
結局のところはライフワークとでもいうのでしょうか、
自分自身のあり方だとは思います。

その半面、
やはり会社に勤めるというところですよね。

定年退職をするというのは
やっぱりお金の問題なのですよね。

会社に勤めていて、
収入があれば、
その給料で生活が出来ていたわけなのですけれども、
定年退職となってしまうと、
何か国の補助が出たりとかする可能性は
あると思うのですが、

45歳になって、
働きません。

収入がありませんとなったら、
結構不安だなと思います。

なので、結局はそこを不正でいかなくては
いけないと思うのですけれども、
ただ収入の得方というのは、
ただ会社から給料をもらうというだけでは
ないというところがやっぱりあるのですよね。

例えば、45歳までに、
働いた給料を全て使わないで、
人生100年時代と言われていますけれども、
残りの55年分を稼いでしまうという考え方。

あとは45歳以降で、
稼いで、貯蓄したお金というのを
きちんと運用して、
お金を増やしていくという
考え方ですとか、
色々とあると思います。



生涯給料ランキング

そして、この記事と一緒に出てきたのが、
全国トップ500社の
生涯給料ランキングというものが出ていまして、
これも結構面白いなと思ったのですよ。

いわゆる企業さんの、
給料の平均がどのくらいなのか。

という記事が出ていたのですけれども、
生涯給料ですね。

入社してから、退職をするまでの
給料の合計だと思うのですが、
例えば、年収一千万円の人であれば、
大体定年まで35年くらい働くと考えると、
4億くらいになりますよと。

そして3億くらいもらっている
企業というのは
多いみたいです。

1位を見てみますと、
これもよく聞く会社ではあるのですけれども
M&Aキャピタルパートナーズという
会社がありまして、
そこは平均年収がなんと
3109万円だそうです。

毎年3000万円給料が入ってくる
会社さんがあるわけですよ。

すごいですよね。

そこの生涯給料というのは、
推計で13億4300万円という形になります。

なかなか会社員では、
見ることのない金額を生涯かせぐのだなということがわかります。

あとは
20位くらいのところを見てみますと、
三菱地所さん。

これも大きな会社ですよね。

そちらの年収平均が1273万円で、
生涯年収が4億5833万円という形になります。

ですので、まぁまぁ大きな家を買って
過ごしたとしても、
お釣りが来るくらいなのではないかなと
思います。

逆に500位くらいには
どんな会社があるのかなというところを見ていくと、
有名なところですと、
東レさんですね。

トイレの会社でしたかね。
はっきりとはわからないのですが
平均年収が720万円で、
生涯年収が2億7306万円という形になっております。

これはちょっと
多いのか少ないのか
なんとも言えないのですが、
年収700万と考えると、
やはり多いですよね。

僕なんかも勤めていた会社では
ボーナスも入れて400万円ちょっとだったかな。

それを35年続けたとしたら、
1億5000万円くらいでしょうか。

宝くじを一発当てるのと
同じくらいな生涯給料になるということですね。

ですので、45歳定年制度ですと、
今まで65歳とか60歳だったものが
半分くらいになるわけですよ。



普通に考えればちょっと厳しい

そうすると
10億ですとか13億とか
稼いでいる人だったら、
まぁ半分になったところで、
7億もらえれば
いいじゃないですか。

500位くらいのところでも
2億7325万円なので、
1億ちょっとくらいは入ってくるのですよ。

ただ、残りの45歳で
定年をして、
残りの余生を1億円で過ごせるかと。

残せないですよね。
使っていくので。

そう考えると、
普通に考えて、45歳の定年というのは
ちょっと厳しいよなというふうに思います。

それでいて、
僕らみたいな年収が300万400万ぐらいの人だと
そもそも45歳までに
5000万円くらいしか稼げないんですよね。

収入がないわけですよ。

それを全部使ったとしても
まぁ都内にマンションを買ったら
4.5千万、高いところだったら
1億とかするわけじゃないですか。

ですので、そんな所にすんだら、
もう生きていけないわけですよ。

なのでこの45歳定年制というのは、
ちょっとしんどいなぁということを
客観的にみて思ったわけなのです。

僕は言っても
35歳で定年をしていますので、
定年といいますか、
単純に脱サラをしたわけなのですけれども、
そういう状態でも生きていけるわけですよ。

生きていけますし、
おそらく会社で働くよりは、
お給料ももらえるのかなと思います。



稼ぐ力を身に着けよう

何が言いたいのかといいますと、
何歳が定年だったとしても、
いいと思うのです。

この雇われない生き方ラジオを
聞いていらっしゃる方は
意識が高いと思いますので、
自分で稼ぎましょうというところが、
メインになってくるわけですよ。

45歳定年制と生涯給料のお話というところで、
お話をさせていただきましたけれども、
もちろん会社に勤めてしっかりと
お給料をもらっていくという生き方もありますけれども、
こういう急な制度のようなものが出たときには
結構きついですよね。

国に保障をしろといっても
しょうがないですので
まぁ結局は自分で稼ぐ。

そして稼いだお金を運用して増やしていくということを
していくことがとても重要なのかなと
思っております。

もちろんこの45歳定年制で
例えばうちの両親などもそうだったんですけれども
50代とかで亡くなってしまうということであれば、
余生の5年くらい、
5年とか10年とかであれば、
定年しても何とかなると思うのですが、
医療も発達していますし、
食べ物もしっかりしてきているので、
人生100年時代と言われてきているわけですから、
定年後の人生というのは
まだまだ長いわけですよ。

そういう時に何が必要かと言ったら、
お金というのはどうしても必要なわけですよね。

なので、今からこのラジオを聴いている方が
何歳かにもよってくるとは思うのですが、
もしかしたら定年が45歳になるかもしれない。

45歳以上は雇ってくれない、
給料をくれないかもしれない
未来があるという可能性が出てきているわけですので、
稼ぐ力をつけていこうぜということを
最後にお伝えしたかったと思う次第です。

前回の最低賃金がアップしますよ。

というお話から今回急に
4歳定年制という話になったので
色々周りの環境というのが
変わってきていますよね。

やっぱり自分自身に芯があって
お金を稼ぐ力があれば
なんとか、生きていくことぐらいは出来ますので、
いいのではないかなとおもった次第です。

ということで
本日の雇われない生き方ラジオは
45歳定年制と生涯給料というお話を
させていただきました。

それではまた
次回よろしくお願いいたします。

ありがとうございました。

The following two tabs change content below.
★かんたんなプロフィール★
名前:大越雄介
性別:男
1979年8月18日生まれ
株式会社 雇われない生き方 代表取締役

もっと詳しいプロフィール
メルマガはコチラ
メルマガに登録して、豪華3大特典をゲット!

さらに!ライン友達申請で、電子書籍期間限定無料プレゼント中!!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA