無在庫転売からのステップアップ第三回 自社ECサイトの構築

自社ECサイトの構築

本日のテーマは「無在庫転売からのステップアップ第三回 自社ECサイトの構築」ということでお話をさせて頂きたいと思います。
いよいよ第三回目ということで、第一回目はAmazonの輸入転売をやりましょうというお話をして、第二回目は多販路展開をして、Yahoo!ショッピングを主にやっていきましょう。
というお話をさせて頂きました。

今回のお話も多販路展開の一つの方法になってくるのですが、自社ECサイトというものを作っていきましょう。
という所になっております。
自社ECサイトとなりますと、ちょっとハードルが上がってきますし、僕自身もまだそこまで攻略しているわけではありません。
Amazonでの無在庫転売輸入の仕組みやオペレーションを整えたり、組織を作っていきましょうというところと、ヤフーショッピングで、モール型の自分のショップを作っていくと、プラットフォームで販売するという事を理解できるようになってくると思います。

プラットフォームでの販売というのは誰かしらに首根っこを掴まれている状況に近いんですよね。
Amazonのサスペンドなども良く聞くのではないでしょうか。
あまり良くない嫌な響きなんですけれども、その分集客をしてもらえるという利点があります。
ですので初心者の方は利用したほうが良いのです。

そして、その後自分の商品を自分のショップで売るということが最終形態かなと思っております。
自分の商品を作るというのは大変ですし、自分のショップにお客さんを呼んでくるというのも非常に大変な作業です。
お客さんに来てもらったとしても商品が売れないと売上た立ちません。
ですので、やはりつぎのステップとしては自社ECサイトになるのかなと思っております。

ショップ公式システムを利用してみよう

自社ECサイトと言いましても、色々なやり方があります。
例えば自分でカートシステムというものを借りてきてWordPress とかHTMLとかを組んでショップを作るやり方もあります。
後はショップ公式のシステムが結構あります。
例えば僕が使っているのは、カラミーショップになります。
その他にも、Shopify(ショッピファイ)ですとか、テレビCMでよくやっているBASE (ベイス)香取慎吾さんがコマーシャルをしていますよね。
そういったものがあります。
他にもSTORES.jp(ストアーズドットジェーピー)なども自社サイトを構築するシステムになります。

最近はShopify(ショッピファイ)がかなり優れているということで使っている方も多いようです。
僕の使っているのはカラミーショップになります。
特にこちらを使っている理由というのはないのですが、僕がこちらの出品のシステムを作ったというのがあります。
ですので、もしかしたら僕の方からシステムを提供することができたりもするかもしれません。
もちろんBASE でもSTORES.jpでも自社サイトを作るという点では同じかなと思っております。
もちろんそこには色々な機能が追加できたりなどがあります。
そういった意味ではカラミーはプラグインがあったり色々なサービスが充実したりしています。
カラミーショップ自体に集客をかけていただくことも出来たりしますので、割と難易度は低いのではないかと思っております。
ただショップを構築したりするのは結構大変だったりするので、デザイナーの方などを外注するのが無難かなと思います。

プラットフォームとの違いは

プラットフォームとの大きな違いというのは自分自身でショップを構築しなくてはいけないところ。
決済の部分もですね。
あとは一番は集客の部分が違ってきます。
よくたとえ話をするのですが、Amazonやヤフーショッピングといえば、好立地のモールになるわけです。
大きなショッピングモールだと思っていただければわかりやすいと思います。
ショッピングモールというのはやはりお客さんに入ってもらいやすいです。

その点、ECサイトというのは、路面店とでもいいましょうか。
ラーメン屋さんとか雑貨屋さんなどのイメージです。
一等地にだすのは中々難しかったり、広告費も高かったりなんかがありますので、集客が難しくなってくるという所になります。
あとは、Amazonとかヤフーショッピングであればお客さんとしてはAmazonやYahoo!で商品を購入しているという認識があるので、商品ページがそこまで良くなくても欲しいものがあれば買ってくれるという部分があります。
ですが、よくわからないお店~例えば、地方のよくわからない金物屋さんなどは、この商品欲しいなーと思っても買わなかったりしますよね。
サイトやショップ自体のブランディングであったりとか、信頼度というのを上げていかなければいけないということなんですよね。
お客さんをゼロから育てていかなくてはいけないということがあるので、非常に大変な作業になってくるということになります。

無在庫で在庫を持たずしていくとなるとわりとその商品のラインアップであっあたり、コンセプトをどういったものにするかというのも重要になってきます。
ですので、第一回のときにもお話したと思うのですが、情報発信などが大切になってきます。
僕も無在庫転売のことなどをやっているのですが、自分自身の商品を売っている方、自社ECサイトをやっている方などは向いているかなと思います。
マーケティングであったり商品を販売するであったり、ネットでお客さんを集めることが出来るようになってくるということですね。

そういった部分を踏まえた上で、自分のお店にお客さんを呼んで商品を購入してもらうというのがつぎのステージとしては高くなってくるかなと思います。
ですので、AmazonやYahoo!できちんと基礎であったり、どういったものが売れやすいのか、あとはオペレーションなんかをどのように回していくのかというところを出来るようになってからマーケティングや集客を学んでいただき、自社ECサイトを作っていくのがいいのではないかと思います。
ここに関しましては、結構いろいろとお伝えしたいことがあるのですが、今日はここまでにしたいと思います。
無在庫転売からのステップアップということで、今回は第三回目となりました。
一応次回が最終回ということで第四回のお話をさせていただきたく思っておりますので、ぜひ楽しみにして頂ければと思います。
ありがとうございました。

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★かんたんなプロフィール★
名前:大越雄介
性別:男
1979年8月18日生まれ
株式会社 雇われない生き方 代表取締役

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