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億万長者は凡人でもなれるチャンスはあるのか?
本日のテーマは「億万長者は凡人でもなれるチャンスはあるのか?」というお話をさせていただきたいと思っております。
億万長者というのは、おそらく誰しもが憧れる言葉だと思います。
自分には関係ないんじゃないか。
そんな大金を持つことができないんじゃないか。
と思っていらっしゃるかもしれません。
ですが正しく実践をしていくことによって、難しくないとは言いませんけれども、なれるチャンスがないかといったらそうでもない。
と言うお話をさせていただきたいと思っております。
凡人でも億万長者になれる
本日のテーマは「億万長者は凡人でもなれるチャンスはあるか」という、ちょっと夢のある話となります。
まずは一般的な話から行きたいと思います。
僕自身、割と凡人の中の凡人みたいな感じなのですが、そんな僕でも億万長者になれている現状があります。
そのあたりを踏まえた上で、どのようにしたら、凡人からでも億万長者になれるのかという話をしていきたいと思います。
まずそもそも億万長者というのはどのような人のことを言うのでしょうか?
これは諸説あるのですが、100万ドルを持っている方ということになります。
100万ドルだと大体日本円にすると一億万円ぐらいになるのかなという形になります。
一億円持っているかどうかというよりも、「一億円の金融資産を保有している人」ということが、基本的な定義になってきます。
「億万長者」って本当にいい言葉ですよね。
自分の手元に億以上の金融資産を持っていますと、最近は出なくなってきていますけれど世界長者番付や、日本長者番付などに出てくる方になります。
Amazonのジェフ・ベゾスさんや、投資の神様と言われていますウォーレン・E・バフェットさんなどは、億万長者というよりも数千億以上の資産を持っています。
世の中にはそのような方もたくさんいらっしゃるということです。
個人資産とはどのようなものか
個人資産というものは何なのでしょうか?
事業をやっていらっしゃる方などはわかるかもしれませんが、バランスシートと言って、負債も資産になってきます。
例えば、今僕もそうなのですがローンを組んで家を購入している。
持ち家というのは資産ではないという方もいらっしゃいますが、持ち家というのは要は自分の家を持っているという反対側に負債があるんですよね。
その家の価値にもよりますが、基本的にはトントンくらいなのかなと思っております。
例えば、一億円の豪邸を建てたから、億万長者になるということではなく、一億円の裏側にはいくらかのローンがあるということになりますので、そこはしっかりと見ていかなくてはなりません。
ローンを支払ったマンションを持っている。
それを売却すると数千万になるなどの場合には、ほぼほぼ純資産になってくるのではないでしょうか。
後は家は家でも、不動産という形で人に貸し出すという形にすると、毎月の収入が入ってきますので、資産価値は上がってきます。
資産というのは、いろいろとありますが、やはりぱっと思い浮かぶのは預貯金ではないでしょうか?
もしかしたらタンス預金という方もいらっしゃるかもしれません。
あとは、自分のお財布に入っているお金だったり、株式や保険、土地や車も資産に入ってくるのかなと思います。
車はローンで買っている方が多いと思いますが、そこは負債もはいってきますよね。
簡単にいいますと、「現金化することが出来る資産」のことだと思っていただければいいと思います。
例えば、三千万円の家を買いました。
ローンが二千万円残っています。
資産としては単純に一千万円あります。ということになります。
売らなければ、お金にはならないので、売却して初めて資産になるということになります。
計算方法は難しいと思うんですけれどもここはざっくりでいいのかなと。
今貯金がどのくらいあって、株をどのくらいもっているのか。
自分で会社を行っている方は自社株を持っていると思いますので、そういったものも資産となってきます。
まずは個人資産といわれるものを把握してもらうことが重要です。
手元にあるお金に変えられるものがいくらあるのか。
という所を見ていただきたいです。
日本ですと、株式や保険、終身保険などを行って資産運用を行っていく方向になっていくのではないでしょうか。
預貯金も日本の銀行はどうなるんだ。
円の価値がどんどん下がり、数年、数十年後には円の価値がなくなるのでは?
などといったところはあったりはするのですが、やはり今どれだけ蓄えとした現金がいくらあるのか。
という部分が指標になってくると思います。
年代別の貯金額の平均
僕の会社員時代などは、忙しくてお金を使う時間があまりありませんでした。
休みの日も出かける気力もないみたいな状態でしたので、ある程度貯金は出来ていました。
ご家族がいらっしゃる方、それこそ住宅ローンを組んでいる方などは、収入に対しての支出が多くなってくるので、貯金をするどころの話ではない形になってきます。
ですので、「資産」というものを考えた時に、収入と支出のバランスがとても重要になってきます。
いかに利益を蓄えていけるのかという部分がポイントです。
あとは、銀行の場合ですと、一千万以上預貯金をしていると、銀行が破綻したときに保証がされなくなってしまいます。
ですので1つの銀行に対して一千万以上預けないほうが良いなどという声もあります。
所で、皆さんは他の方の貯金額をご存知ですか?
今、自分の銀行に数百万円あるけれど、これは平均額なのかどうかなんて実際わからなかったりします。
年代別の貯金額はどのくらいなのか。
気になる部分でないでしょうか?
こちらを調べてみましたので、少し紹介させていただきたいと思います。
皆さんの貯金額は平均よりも上か下かをなんとなく考えていただきたいです。
平均よりも下だったとしても、これから頑張ればよいだけなので大丈夫です。
過去は変えられませんが、未来というのはいくらでも自分の行動で変えることが出来ます。
このラジオを聞いて少しでも考え方を変えていただけると嬉しいです。
まず29歳以下の方。
この年代の方で、僕のラジオを聴いている方は少ないのではないかと思うのですが、預貯金額はどのくらいだと思いますか?
僕は20代のころは200万くらいあったかなと思います。
子どものころからのお小遣いや、お年玉、また両親が割と貯金をしてくれていたというもあると思います。
そんな29歳以下の平均預貯金額は1,548,000円ということです。
続いて30代の平均貯金額になります。
こちらも家族構成などによって大きく変わる部分ではあります。
僕は30代で独身でしたので、そんなにお金を使うこともなく過ごしていました。
年収は400万くらいでしたね。
36歳までは普通に会社員として働いて、そこから起業を始めたという形になります。
色々転職をしながら10年働いてきてはいたのですが、本当にお金を使わず、年間に数十万円くらいは貯金をすることが出来ていました。
退職するときには生々しい話ではあるのですが、一千万くらいはあったかなと思います。
平均よりは貯金をしていた方だな。
と今になって思いますが、そこから色々ビジネスを始めるにあたりノウハウコレクターとなり、情報にお金を使ってどんどん貯金を使い果たしていたという経緯を今思い出しました(笑)
さて、そんな30代の平均貯金額なのですが、4,041,000円となっておりました。
20代からはまぁまぁ増えてきていますよね。
ですが、車のローンなどをここから払っていたり、持ち家の方はこの貯金から切り崩していくということもあるのではないでしょうか。
貯金が400万円だと、例えば高級車、レクサスやアルファード、ヴェルファイアなどを一括で買おうとすると無理が出てきますよね。
いい車に乗って、自分の家を持って。
となるとやはりお金をもっていないと難しいなと感じます。
さて、現在この音声を録音させていただいているのが2020年の8月18日なのですが、なんと僕の誕生日となっております。
41歳になりました。
僕も40代に突入して1.2年目が始まるということなのですが、そんな40代の平均貯金額というのは6,527,000円という形になります。
40代といいますとお子さんがいらっしゃる方だと小学校、中学校、大学生くらいのお子さんがいる方もいらっしゃいますよね。
僕は子供がいないので、その部分にかかるお金がかからないというのはあるのですが、子供を大学に行かすとなると、500万円くらいはかかるといいますよね。
40代になってコツコツと貯めてきた貯金額も、教育費や生活費に使っていかなくてはならないとなりますと、650万円でもちょっと心もとないのではないかと思います。
さて、ここからは僕も未知数の世界なのでさらっといきますけれども、50代だと10,512,000円
60代の方が13,394,000円という形になります。
さて、この時点で年金二千万円問題の金額に届いていないということになります。
最近では退職の年齢が伸びていていたり、退職後にも働いていたりするとは思うのですが、年金二千万円問題に耐えられていない状況ですよね。
普通に暮らしている夫婦ですと、年間200万円くらいは使うかな?
と思うのですが、貯金が1300万円あったとしても5.6年しか持たないという計算になります。
まぁ年金をもらいながら、資産運用をしている。
などといった方はいらっしゃるとは思いますが、70代の方の平均は徐々に切り崩していっての12,635,000円になっているということです。
では億万長者を目指すためには?
さて、ここから億万長者を目指しましょうとなった時に、あと9400万円くらいの資産を増やさなくてはいけないということになります。
9500万円というと例えば年収一千万円で、そのすべてを貯蓄にまわして10年後に叶う金額ですね。
ですので、「年収一千万」というのがやはり億万長者へ向かうための第一歩なのではないかと思います。
では年収一千万円以上の人がどのくらいいるのでしょうか?
一千万円以上1500万円以下の方は3.6%いるということです。
100人いて、3.4人。
30人に一人くらいでしょうか。
つまりクラスに1人くらいの割合ということになります。
1500万円から2000万円の年収の方が0.8%。
だいぶ減りましたね。
100人につき1人くらいになります。
学年に一人いるかいないかという所でしょうか。
2000万円を超えて2500万円以下というのが0.3%。
それ以上も0.3%いるみたいなので、合わせて2000万円以上が0.6%ぐらいということになります。
200人に一人くらいのイメージでしょうか。
やはりハードルはとても高いよなと思ってしまいます。
性別でいいますと男性の方が年収一千万円以上の方が多いです。
女性で一千万円超えるとなると本当に1%ぐらいの割合になってきます。
女性の場合は、こんな話をしてしまうとよろしくないですが、ご家庭に入っていく人もいらっしゃいますし、雇用形態で契約社員やパートという方も多くいらっしゃいますので、なかなか一千万円稼ぐというのは難しいのではないかと思っております。
ということで途中ではあるのですが、内容がかなり濃くなり、時間も長くなってきておりますので、一旦前半戦を終了したいと思います。
また来週後半戦を公開したいと思っておりますので、楽しみに待っていていただければと思います。
それではありがとうございました。
大越 雄介
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