#189「キロ単価700円は切りたい!」

こんばんは。
大越です。

ーー<お詫び&告知>ーー

昨日7月25日に配信予定をしておりました、
「ほぼ自動収益システム」の生放送ですが、

配信後の機材トラブルにより、
延期とさせて頂きました。

お時間とって頂き楽しみにしていただいた皆様、
誠に申し訳ございませんでした。

7月29日(金)21:00より、改めて生放送にて配信させていただきます。

また、お時間を頂いた上に復旧が出来なかったこと、
深くお詫び申し上げます。

今回、ご期待添えなかったお詫びとしまして、
追加で特典コンテンツを配信させていただきます。

昨日、生放送をご覧になられた方は、
こちらにご登録をお願いいたします。

http://greek-ex.jp/L18843/bc0/2t1591

大変お手間をとらせてしまい、
ご不便をおかけいたします。

生放送の延期に関する詳細は、
随時ご連絡させていただきます。

何卒、よろしくお願いいたします。

ーーーーーーーーー

【利益率と利益額】

今日は、利益率と利益額の話をしたいと思います。

利益率は、(売上-原価)/売上の割合です。
利益額は、売上-原価の差額です。

さて、どちらの数値を重視する方が良いのでしょうか?

利益率40%
利益額1万円

を比べたときに、
どちらを手に入れたいですか?

もちろん、売上によって答えは変わってくると思います。

特に、プラットフォームにおける無在庫販売において、
販売価格の設定は、とても重要度が高いです。

その時に、利益率にこだわるのか?
利益額にこだわるか?

によって、商品選定の幅が変わってくると思います。

例えば、原価8,000円の商品を販売するとして、
販売価格の設定は、

利益率40% → 13,333円
利益額1万円 → 18,000円

となります。

原価20,000円の商品だと

利益率40% → 33,333円
利益額1万円 → 28,000円

原価1,000円の商品だと

利益率40% → 1,666円
利益額1万円 → 11,000円

のように、

その差は大きく変わってきます。

なんとなく一律の利益率、利益額で販売価格を決めてしまうと、
販売価格の設定がおかしくなってしまいます。

また、海外配送の際に、
基本的には、重量が重いほどキロ単価の送料は安くなっていきます。

例えば、

15キロだと、キロ単価1500円
30キロだと、キロ単価1000円
60キロだと、キロ単価700円
150キロだと、キロ単価650円

(ちなみにですが、上記はMyUSのざっくりとした送料のキロ単価です)

もちろん、送料などの経費は、
安いに超したことはないのですが、

輸入の場合ですと、商品をまとめて日本に送ります。

15キロで送るのと、60キロで送るので、
かなりの送料のボリュームディスカウントが効きます。

しかし、取り扱っている商品が、
軽くて、利益額の高い商品であればどうでしょう?

送料が多少高くても、
スピードを優先したほうが良い場合があります。

しかし、単価の安い商品で、
送料が、100円でも変わろうものなら、
利益が一気に吹き飛ぶこともあります。

ある程度、個人単位で行うなら、
やはり、利益額の高い商品

つまり、ある程度高単価の商品の方が、
自由度が高いということが言えます。

しかし、その商品が返品されたり、
紛失にあったり、破損したり。。。

リスクを考えると、
一発の損失は大きいですね。

無在庫販売とはいえ、
どのような商品を選定するかで
大きく戦略やオペレーションが変わってきます。

トータルで考える必要がありますね。

それでは、本日も最後までお読みいただき、
ありがとうございました。

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