こんにちは。
大越です。
年始に立てた目標が、早くも形骸化していませんか?
毎年、多くの人が年末年始に「今年こそは!」と目標を掲げます。しかし、2月が終わる頃にはモチベーションが下がり、「なんとなく頑張る」状態になってしまうことがよくあります。
実は、 3月は再スタートを切る絶好のタイミング です。
ここで仕切り直しをして、1年を計画的に進めることができれば、目標達成の可能性は飛躍的に高まります。
そこでオススメなのが 「1年を四半期(3カ月)ごとに区切る計画術」 です。
1年を 4つのフェーズ に分け、それぞれの時期に適した目標設定とアクションを決めることで、無理なく着実に成果を積み上げることができます。
✅ 第1四半期(1~3月):種まきの時期
✅ 第2四半期(4~6月):オペレーションの整備
✅ 第3四半期(7~9月):新しい展開と調整
✅ 第4四半期(10~12月):成果を出し、年末を余裕を持って過ごす
この記事では、 個人事業主や副業をしている方が、四半期ごとに目標を見直しながら成果を最大化する方法 を詳しく解説します。
3月の今こそ、計画を見直し、行動を加速させるチャンス!
それでは、具体的な方法を見ていきましょう。
1年の流れを意識する重要性
年始に立てた目標、形骸化していませんか?
新しい年を迎え、「今年こそは!」と意気込んで目標を立てたものの、気づけば 2月を過ぎたあたりから失速……そんな経験はありませんか?
年末年始はモチベーションが高まりやすい時期ですが、1月が過ぎると日常に忙殺され、気づけば年始に立てた目標が後回しになってしまうことがよくあります。特に 2月は28日しかなく、あっという間に過ぎてしまうため、進捗を感じにくい 時期でもあります。
しかし、ここで「もういいや」と諦めてしまうのはもったいない!
実は 3月こそ、再スタートを切るのに最適な時期 なのです。
四半期ごとに目標を見直すことで、行動を継続できる
目標を立てる際、1年単位で考える人が多いですが、実は 1年を四半期(3カ月)ごとに区切ることで、計画が立てやすくなり、達成率が向上します。
1年を四半期に分けるメリット
✅ 短期間での進捗確認ができる → 3カ月ごとに振り返ることで、目標の軌道修正がしやすい
✅ モチベーションを維持しやすい → 1年単位の目標よりも、小さなゴールを設定することで達成感を得やすい
✅ 行動のメリハリがつく → 「今やるべきこと」が明確になり、集中力が高まる
例えば、以下のように四半期ごとに目的を設定すると、年間を通してバランスよく行動できます。
四半期 | 主な目的 | 重点的に取り組むこと |
---|---|---|
第1四半期(1~3月) | 種まきの時期 | 計画を立て、基盤を作る、試行錯誤 |
第2四半期(4~6月) | オペレーションの整備 | 仕組みを構築し、安定稼働させる |
第3四半期(7~9月) | 新しい展開と調整 | 事業の拡大、改善、来年の計画 |
第4四半期(10~12月) | 成果を出し、年末を余裕を持って過ごす | 売上最大化、総仕上げ、次年度の準備 |
このように、1年を 「種をまく → 育てる → 成果を出す → 振り返る」 というサイクルで考えることで、事業や副業の成長スピードが加速します。
3月は「仕切り直し」に最適なタイミング
2月までに目標が曖昧になってしまったとしても、大丈夫。3月は 「新年度」を意識する時期 でもあり、ビジネスの計画を再スタートするのに最適です。
例えば、学校や企業では 4月から新学期・新年度 が始まるところが多いため、世の中の空気が「リスタート」に向いています。これに乗っかる形で、あなたの目標も仕切り直すと、自然と行動しやすくなります。
この機会に、改めて次の3カ月(4~6月)で達成したいことを明確にし、具体的な行動プランを立ててみましょう。
隙間時間を活用して副業を始める
副業を始めるなら「3月」が最適な理由
「副業を始めたいけれど、なかなか時間が取れない……」
そんな悩みを持つ方は多いですが、 実は3月こそ副業をスタートする絶好のタイミング です。
なぜなら、3月は年度の切り替わりが近く、新しいことを始めるマインドになりやすい時期だからです。また、春からの新生活に向けて 「収入を増やしたい」「新しい挑戦をしたい」 という気持ちが高まりやすいのも特徴です。
さらに、4月以降は何かと忙しくなりがちなので、 3月のうちに基盤を作っておくことで、スムーズに副業を軌道に乗せることができます。
まずは「月5万円」を目標にしよう
副業でいきなり大きな収入を目指すと、プレッシャーがかかりすぎて続かないこともあります。そこで、最初の目標として 「月5万円の収入を得る」 ことをおすすめします。
月5万円の副業収入があると…
✅ 生活費の補填ができる(家賃や食費の足しに)
✅ 将来の独立資金を貯められる
✅ 心理的な余裕が生まれ、本業のストレスが軽減される
「月5万円」なら、1日約1,600円を稼ぐ計算になります。1時間あたり2,000円の仕事を2時間するだけで達成できる ので、隙間時間を活用すれば十分に現実的な目標です。
おすすめの副業5選|あなたに合った方法を選ぼう
副業にはさまざまな種類がありますが、 初心者でも始めやすいもの を5つ紹介します。
① アフィリエイト(ブログ・SNS)
- 自分のブログやSNSで商品を紹介し、広告収入を得る
- 初期費用がほぼかからず、コツコツ続けることで安定収入が見込める
② 転売・せどり
- 安く仕入れた商品をメルカリやAmazonで販売する
- 仕入れ資金が必要だが、即金性が高く、副業初心者にも人気
③ ライティング(Webライター)
- クラウドソーシングサイトで記事を書いて報酬を得る
- 初期費用ゼロ&パソコン1台で始められるのが魅力
④ 動画編集
- YouTubeやSNS向けの動画を編集して報酬を得る
- 需要が高く、スキルを磨けば高単価案件も狙える
⑤ クライアントワーク(デザイン・プログラミングなど)
- スキルを活かして企業や個人の仕事を受注する
- フリーランスとして独立する足がかりにもなる
どの副業も、最初は小さく始めてコツコツ続けることが成功のカギです。「自分に合った方法はどれか?」を考え、無理なく始められるものを選びましょう。
副業を成功させるための「時間の使い方」
副業を始める際に、多くの人が直面するのが 「時間が足りない!」 という問題。
しかし、隙間時間を有効活用すれば、無理なく副業を進めることができます。
✅ 副業に使える隙間時間の例
- 通勤時間(移動中に情報収集や記事執筆)
- 昼休み(SNS運用や軽い作業)
- 朝活・夜活(1時間だけ副業時間を確保)
- 週末の2〜3時間(集中して作業)
副業を続けるコツは 「完璧を求めないこと」 です。
1日1時間でも、 「毎日コツコツ続ける」ことが収益アップにつながる ので、まずは無理のない範囲で取り組んでみましょう。
副業をスタートするなら「まず行動」!
「副業を始めたい」と思っているなら、まずは 1つでもいいので行動を起こしてみることが大切 です。
✅ クラウドソーシングサイトに登録する
✅ メルカリやAmazonで転売用の商品をリサーチする
✅ ブログやSNSのアカウントを開設する
このように、 小さな一歩を踏み出せば、自然と次のステップが見えてきます。
3月は新しい挑戦を始めるのに最適な時期なので、ぜひこのタイミングを活かして副業にチャレンジしてみましょう!
1年を「四半期」で区切る考え方
なぜ「四半期ごと」に区切ると成果が出やすいのか?
多くの人は1年単位で目標を立てますが、 「1年」という期間は長すぎて、途中で計画が崩れたり、モチベーションが下がったりする ことがよくあります。
そこでおすすめなのが、1年を「四半期(3カ月)」ごとに区切って考える方法 です。
✅ 短期間なので進捗をチェックしやすい
✅ 3カ月ごとに軌道修正ができる
✅ 新しいことに挑戦しやすい
この方法を取り入れることで、 「今やるべきこと」に集中しやすくなり、計画倒れを防ぐ ことができます。
四半期ごとの目標設定と行動プラン
では、具体的に 四半期ごとにどのような計画を立てればよいのか?
個人事業主や副業をしている方に向けて、理想的な流れを解説します。
第1四半期(1~3月):種まきの時期
✅ 目標:基盤を整え、試行錯誤しながら進む
1月から3月は、 新しいアイデアを試し、事業の方向性を固める期間 です。
🔹 やるべきこと
- 目標設定(今年1年で達成したいことを明確にする)
- 必要なスキルの習得(副業・ビジネスに役立つ知識を学ぶ)
- 試験的にサービスや商品を提供してみる
🔹 3月のポイント
3月は「本格始動の準備期間」。ここでしっかりと基盤を作っておくことで、4月以降の成長スピードが大きく変わります。
第2四半期(4~6月):オペレーションの整備
✅ 目標:継続的に収益を生み出せる仕組みを作る
4月以降は、種まきしたものをしっかり育てる時期。安定した収益を得るために、ビジネスの仕組みを整えることが重要 です。
🔹 やるべきこと
- 集客や販売の流れを最適化する
- SNSやブログなど、情報発信を強化する
- 業務の効率化を図る(ツール導入・外注活用)
🔹 6月のポイント
6月末には、一度これまでの成果を振り返りましょう。「このままでよいのか?」「改善すべき点はあるか?」 を考え、次の四半期に向けた準備をします。
第3四半期(7~9月):新しい展開と調整
✅ 目標:事業を拡大し、新しい挑戦を始める
7月から9月は、事業が軌道に乗り始める時期。ここで新しいチャレンジを取り入れることで、さらなる成長を目指せます。
🔹 やるべきこと
- 事業の規模を拡大する(新しい商品・サービスの導入)
- 自動化・外注化を進め、自分の時間を増やす
- 収益の安定化に向けて、戦略を見直す
🔹 9月のポイント
「来年のための準備」を意識し始めるのが9月です。ここでしっかりと**「次のステップ」を考えておくと、年末にスムーズに動ける** ようになります。
第4四半期(10~12月):成果を出し、年末を余裕を持って過ごす
✅ 目標:売上を最大化し、翌年の準備を進める
10月から12月は、今年の集大成となる時期 です。
ここでしっかりと売上を伸ばし、年末は余裕を持って過ごせるようにしましょう。
🔹 やるべきこと
- 年末に向けての販促強化(キャンペーン・プロモーション)
- 今年の振り返りと、来年の計画づくり
- 休息の時間を確保し、リフレッシュする
🔹 12月のポイント
12月は、1年間の結果がはっきりと見えるタイミングです。
「この1年でどれだけ成長できたか?」を振り返り、来年のさらなる飛躍につなげる準備をしましょう。
四半期ごとに計画を立てることで、目標達成がグッと近づく!
1年を 「種まき → 育てる → 成果を出す → 振り返る」 というサイクルで考えることで、確実に成長していくことができます。
✅ 3カ月ごとに目標を見直せば、行動のズレを修正しやすい
✅ 1年が短いサイクルに感じられ、モチベーションが維持しやすい
✅ 最終的に、年間の成果が大きく変わる!
「何となく1年を過ごす」のではなく、四半期ごとに計画を立てて動くことで、確実に成果を上げていきましょう!
今年やるべきことをやり抜く
「目標を立てたけど、続かない…」を防ぐには?
年始に決めた目標や計画も、時間が経つとともに 「これで本当にいいのか?」 「思ったより成果が出ない…」と迷い始めることがあります。
特に3月や4月になると、新しい情報やアイデアが次々と目に入り、つい 「別のことをやったほうがいいかも?」 と目移りしがちです。
しかし、ここで 「とりあえず続ける」ことを意識するかどうか で、年末の成果は大きく変わります。
3月で諦めるのはもったいない!「最低でも12月までやり抜く」意識を持つ
新しいことに挑戦して すぐに結果が出ることは少ない です。
特に、個人事業や副業では、収益が安定するまでに時間がかかることがほとんど。
3月時点で「うまくいかないかも…」と諦めるのではなく、 最低でも12月まではやり抜く という意識を持ちましょう。
✅ まずは「続ける」ことを最優先にする
✅ 四半期ごとに振り返りながら、軌道修正する
✅ 「続けるだけで成果が出ること」を理解する
途中でやめてしまうと、積み重ねたものがゼロになります。
逆に 続けることで、少しずつ成長し、年末には「やってよかった」と思える結果に なるはずです。
「行動の振り返り」を習慣化する
やみくもに続けるだけではなく、「定期的な振り返り」 を行うことが大切です。
🔹 週ごとに振り返る
→ 今週やったことは何か? できたこと・できなかったことを整理
🔹 月ごとに振り返る
→ 1カ月の成果を確認し、次の月の目標を設定
🔹 四半期ごとに振り返る
→ 3カ月単位で「何がうまくいったか」「改善点は?」をチェック
こうした振り返りを習慣化することで、無駄な方向転換を減らし、効率的に成長していくことができます。
「一気にやる」より「コツコツ積み上げる」
「短期間で一気に成果を出そう!」と頑張りすぎると、途中で燃え尽きてしまいます。
長く続けるためには、「毎日少しずつ」積み上げることが重要 です。
✅ 1日30分だけでも副業や事業の作業をする
✅ 毎週、進捗を記録してみる(ノートやアプリで管理)
✅ 月に1回、ご褒美を設定してモチベーションを維持する
無理なく続ける工夫をしながら、 「習慣化」することで自然と成果がついてくる 仕組みを作りましょう。
やり抜いた先に見えるもの
もし、あなたが 「今年こそは成長したい」 と思っているなら、
「やり抜くこと」こそが、最大の成功の秘訣 です。
1年後、「今年頑張ってよかった」と思えるように、
目標を途中で投げ出さず、 「自分との約束を守る」ことを大切にしましょう。
まとめ:1年の流れを意識して、行動しよう!
1年を 四半期ごとに区切り、計画的に進めることの重要性 についてお伝えしてきました。
特に 3月は「再スタート」に最適なタイミング です。
「年始に立てた目標がうまく進んでいない…」と感じている方も、この機会に仕切り直しをして、行動を加速させましょう!
✅ 今日から実践できる3つのアクション
1️⃣ 次の四半期(4〜6月)の目標を決める
→ 3カ月後に達成したいことを1つ決める(収益UP・スキル習得など)
2️⃣ 毎日の「行動リスト」を作る
→ 1日30分でもよいので、目標達成に向けた行動をリストアップ
3️⃣ 週1回、進捗を振り返る習慣をつける
→ 週末に「今週やったこと・改善点」をチェック
この3つを意識するだけで、1年の流れが大きく変わります。
「やり抜く力」が成功のカギ!
成功する人とそうでない人の違いは、才能やスキルではなく「やり抜く力」 です。
「やるべきこと」を明確にし、継続する仕組み を作ることで、1年後には大きな成果が得られるはず。
あなたも、四半期ごとの計画を活用しながら、確実に成長していきましょう!
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
あなたの挑戦を応援しています✨
大越 雄介
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