会員制ビジネスモデルのメリットとデメリットを考える

無在庫輸入クラブMYCの大越です。

本日は、ブログ限定の記事を投稿させていただきます。

本日のテーマは、
「会員制ビジネス」

に、関しての記事となります。

僕は、現在ビジネスとして、

コミュニティの運営
ツール、サービスの提供

といった、会員制ビジネスを展開しております。
会員制のビジネスモデルについてお話をさせていただきます。
 

会員制ビジネスモデルとは

 

数あるビジネスモデルの中で
ぜひ利用してみたいと考えるものの中に
継続課金モデルがあります。
継続課金モデルは、
取り入れることが出来ればとても強い収益をもたらしてくれる
優れた仕組みといってもよいのではないでしょうか。

継続課金モデルというのは会員制ビジネスモデルともいいます。
ですが
会員制ビジネスモデルと聞いてもピンと来ない方も多いのではないでしょうか。

「会員制」という言葉からもわかるように
会員制ビジネスモデルとは
会員を得ることによって収益を得るビジネスと考えていただければわかりやすいと思います。

利用する会員が多ければ多いほど収益も上がっていくイメージです。
継続会員が増えれば増えるほど、より安定した収入につながるでしょう。
解約されることがないようにしっかりとアフターフォローなどを行っていくことで安定して経営することが出来る仕組みです。

さて
ビジネスを行ううえで気になるのがコスト面です。

コスト面はできるだけかからないにこしたことはありません。
例えであげてみると
リアルな店舗等を経営すると考えてみてください。
収益を上げるためには、多くのお客様に足を運んでもらうことがとても重要となります。
また取り扱っている商品に魅力を感じさせるようなものを取りそろえることも大切です。
そして新規顧客獲得も重要。
などなど考えただけでも多大な費用がかかってしまうのが現状です。
季節や月によって売り上げにもバラつきが生じてきますから、
安定した収入や、売り上げの予測が立てにくいものなのです。

ですが、継続課金ビジネスであれば、
一度軌道に乗ると何もしなくても(実際に何もしないというわけではありませんが)
お客様はリピートしてくれますので、
その月だけではなく翌月、翌々月の売り上げもおおよそ把握しやすくなるでしょう。
特別な問題でも生じない限りはリピーターが解約することも少ないでしょうし、
売り上げが急に下がってしまうということも防ぐことが可能です。
季節などによる売り上げの低迷などもあまりないと考えてよいと思います。

 

メリットとデメリット

 

さて、ではこの会員制ビジネスは
会員を獲得することが出来ればよいこと尽くしのような
メリットばかりが目につきますが、
実際のところデメリットはあるのだろうか?
と考えてしまいます。

どのような物事にもデメリットというものがありますし、
物事の良いことと悪いことをしっかりと把握しておくことで、よりそのビジネスを深く運営していくことが出来きるものです。

では会員制ビジネスモデルのデメリットとはどのようなものなのでしょうか?

まず会員制ビジネスの適正を把握することが大切です。
提供するサービスの質をしっかりと考えなくてはなりません。
会員制ビジネスを何も考えずに行うと
利用してくださっているお客様への不信につながってしまいます。
そこからでは会員を増やすということも難しくなっていくからです。

まずは自身の提供するサービスが会員制ビジネスに適しているかどうかをしっかりと精査してみましょう。

例えば
使用することでなくなってしまうような「消耗品を」取り扱っているような場合は
継続課金には向きません。
例えば化粧品や健康食品、サプリメントなどの物販です。
その都度その都度のサービスの提供には向いていますが「継続」となるとなかなか厳しいのが現状です。

また「コンテンツ」を提供するようなもの
こちらもある程度のノウハウを伝え終わると継続というのが難しくなってきます。
例えばビジネスのノウハウを伝える「ビジネス塾」のようなものです。

多くのビジネス塾が失敗してしまっているのを多く目にしてきました。

ビジネスのノウハウは世の中にたくさん出回っています。
似たようなコンテンツを数回にわけて提供しても
利用者の満足度は低いものになりがちです。
なぜならそのようなビジネスのノウハウというのは
おおよそ変わらないからです。
どんなに新しいノウハウだ!と自身が感じていても、
実はビジネスの基本的な原理や原則は変わらないということ。
「あーどこかで見たことあるな」
と思われてしまうのです。

また特別なノウハウがあったとしても
伝えることに終わりがあれば継続して利用していただく。
というのも厳しいものです
「半年で終了可能」とのような期間が設けられているものは問題ありませんが、
無期限となると厳しいのがお分かりになるかと思います。

一度ビジネス塾のようなもので学んだことがある方は感じたことがあるかもしれません。
どこかで聞いたことのあるようなノウハウを教えられ、
あまり納得のいく内容ではなかった。
と。

そう考えると
提供するサービスの質がとても大切ということがわかるのではないでしょうか。

同じように「能力開発」「営業」といったものもある程度の情報はあふれていますので、継続課金として捉えるには厳しいものがあります。

上記にあげたようなことをふまえて考えると
常に最新の情報を提供できるような場合は会員制ビジネスに向いていると考えてよいと思います。

税理士さんなどは得にわかりやすいのではないでしょうか。
ビジネスを行うのは顧客。
その顧客が最新の情報を作ってきてくれます。
顧客の情報に対して帳簿をつけたり会計処理を行う税理士は
常に最新の情報を顧客に提供することが可能となるので継続課金モデルにはとても敵しています。

また自らが考案した「特定のサービス」を利用してもらうための
継続課金モデルというのもよいと思います。

またデメリットといえば
会員制ビジネスというのは一度始めると、
簡単にはやめることが出来ないというデメリットもあります。
軽い気持ちで始めてみよう。
というのはよくないということですね。

先ほどあげたビジネスのノウハウを提供しつつも継続課金モデルを利用したい場合などは、
会社や個人が開発したアプリケーションやサービスを利用するように
構築すれば継続課金モデルとして利用することも可能となります。

 

自分のビジネスを見返してみる

 

このように
自分が現在提供しようと考えているビジネスは
本当に継続課金に向いているかどうか。
継続課金に向くようにするにはどのようなサービスを提供すればよいのか。
それらをしっかりと考えることが大切なのです。
うまく利用するとこれほど収益の望めるビジネスはありません。

継続課金モデルは、継続して利用してくださる顧客が無限に増える可能性を持っています。
一度仕組みを構築すると本当に安定した収益をもたらしてくれますから
難しいと考えずに
ぜひ素晴らしい仕組みを編み出してもらいたいものです。

さまざまなことを学ぶことで
自身のビジネススキルをアップさせていくことも可能となります。
スキルアップした先にはさらに別のビジネスモデルを考え付くかもしれません。
何事もスタートこそ難しく感じてしまうかもしれませんが、
その難しさもすべてスキルアップするために必要なことと考えれば、
これほど楽しいものはありません。

成果を出すことが出来るビジネスの本質というものをぜひたくさん学んでいってみてはいかがでしょう。

どのようなビジネスにも最適な考え方というものがあります。
この最適な考え方から外れてしまっては重要な「稼ぐ」ということが出来なくなってしまったり、
利用してくださっている顧客を満足させることが出来なくなってしまうことがあります。
そういったことにならないためにも、
最新のビジネスモデルをしっかりと把握しておくことが大切となります。

会員制ビジネスモデルのメリットとデメリット
それらをよく把握して
うまく利用することが出来るようにしましょう。

 

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★かんたんなプロフィール★
名前:大越雄介
性別:男
1979年8月18日生まれ
株式会社 雇われない生き方 代表取締役

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