ドラッグストアが食料品を販売開始、コンビニやスーパーとの競争激化!

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本日の記事は、「Amazon輸入」に関する記事となります。

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ドラッグストアが食料品の販売を開始し、徐々に売り上げを伸ばしてきています。

今では売り上げの半分以上を食料品で占めるようになっています。

ドラッグストアのワンストップ化

ドラッグストアが、来店した客が、食料品、日用品、医薬品を1箇所で購入できる

「ワンストップ」の取り組みを開始しました。

今や店内に入った瞬間に、冷凍食品、弁当、野菜、くだもの、肉、魚がずらりとならんでいます。

このことで、地方を中心に、スーパーやコンビニとの競争が激化しています。

ドラッグストアの強み

ドラッグストアに行けば、今やスーパーよりも安くて新鮮な野菜が手に入るようになりました。

さらに、医薬品や化粧品も完備しているので、単純に売り上げは倍増します。

もはやスーパーやコンビニは、「両手に拳銃を持っているドラッグストアに対し、

素手で迎え撃っているようなもの」と表現されています。

ドラッグストアの弱み

ドラッグストアはこれまで医薬品や化粧品など、メーカーに返品可能な商材しか扱ったことがなく、

食料品に対する廃棄ロス管理などがうまくできていないのが現状です。

廃棄ロスをなるべく少なくするためには、加工センターや低温物流などの設備投資が不可欠なのですが、

資金的にも経験値的にもまだ大胆に適用できていません。

ドラッグストア業界は戦国時代に突入

地方で勢いを増すドラッグストアの店舗展開ですが、岐阜、福井、石川、愛知の4県は

「関ケ原」と呼ばれており、同じ業界内での戦いも鮮烈です。

ちなみにドラッグストア1店当たりの商圏人口は全国平均1万人で、これら4県の平均は6000~7000人と少ないです。

となると、どれだけ多店舗と差別化できるかが勝敗を分けることになりそうです。

1円戦争が勃発

競争激化の例としては、1桁代の商品の価格競争が話題になっています。

例えば、うどんは1食9円、もやし1パック9円のところを多店舗では8円にするといったようなものです。

ドラッグストアにスーパーが対抗

スーパーは、薬事改正法により、薬剤師がいなくても一般医薬品を扱えるようになったドラッグストアを参考にし、

自分たちも医薬品コーナーの拡大を始めました。

まだ店舗売り上げ合計の1%に過ぎませんが、今後はもっと伸ばしていく戦略です。

まとめ

ドラッグストアの食品販売開始に伴ってスーパーやコンビニは立ち位置が苦しくなってきたことを説明しました。

今後はドラッグストア1強の時代に突入していくのかもしれません。

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★かんたんなプロフィール★
名前:大越雄介
性別:男
1979年8月18日生まれ
株式会社 雇われない生き方 代表取締役

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