大越です。
アマゾン無在庫輸入に取組んでいると、
どうしても避けられないものがあります。
それは・・・
リ ス ク
です。
リスク (英: risk)は、OXFORD現代英英辞典によると、”the probability of something bad happening at some time in the future(将来のいずれかの時において何か悪い事象が起こる
可能性)” とされている。この概念をベースとして、金融学や工学、あるいは リスクマネジメントの理論の中で派生的にバリエーションのある定 義づけがなされている場合がある。近年では「悪い事象が起こる可 能性」だけではなく「良い事象が起こる可能性」 もリスクに含むという「主張」もなされているが、「リスク」 という言葉の一般的な意味が「主張」によって変えられること
はありえないため、鵜呑みにすることなく、主張の意味や目的を十分に理解した上で、限られた範囲において使用するなど慎重に対応 すべきである。 日本語では「危険」などと訳されることもあるが、「危険」では「
可能性」という概念が十分に表されていない。上記OXFORD英 英辞典の定義のとおり、リスクは「悪い事象」ではなく「 悪い事象が起こる可能性」であるから、悪い事象の「重大性」と「 可能性」のマトリックスによって「リスク」の大小が決定づけられ ることとなる。 語源であるラテン語の「risicare」は「(悪い事象が起こ
る可能性を覚悟の上で)勇気をもって試みる」ことを意味する。 (ウィキペディア引用)
「語源であるラテン語の「risicare」は
「(悪い事象が起こる可能性を覚悟の上で)
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
勇気をもって試みる」ことを意味する。」
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
マジで、これは、
無在庫販売にドンズバで当てはまる解釈ですね!
こちらの記事をお読みいただくことで、
これから、アマゾン無在庫輸入に取組もうと考えている方が、
リスクを事前に知り、
回避方法を事前に対策をしておくことで、
初期段階での「不安」を取り除けたらと思います。
Contents
無在庫販売の本来の目的
まず、大前提として、
無在庫販売は、リサーチである
~~~~~~~~~~~~~~
ということです。
いわゆる、
「テストマーケティング」
の要素が強いということです。
売れるか売れないのかわからない商品。
在庫を持つリスクを取らずに、
とりあえず市場に出してみる。
価格は適正か?
アクセス数はどの位くるのか?
成約率はどの位か?
こういった数値を検証することが目的です。
無在庫販売の商品が、売れる理由を考える
ただ、、、
アクセス数が少なく
成約率が低い商品でも、
どこかに探している人がいる
~~~~~~~~~~~~~
つまり、
購入者が、
探している商品がある
↓
ネットで検索してみる
↓
探してもなかなか見つからない
↓
たまたま、あなたの商品ページにたどり着く
↓
値段が高くても、商品ページがしょぼくても、
納期が長くても、お宝を見つけたような気持ちになる
↓
商品を購入する
↓
僕らセラーが、商品を手配する
↓
購入者が、商品を受け取る
なので、実は、
めちゃくちゃお客さんに喜ばれることが多いです。
高くても、納期が遅くても、
どうしても欲しかった商品が手に入るわけですから。
え?
「僕らの仕入元で買えば良いじゃん…」
はい…
そう思うんですが、
その商品がもっと安く手に入ることを、
知らない人が沢山いるということです。
※ 知識の差は、利益を生み出します。
これが、無在庫輸入のビジネスモデルと言えます。
無在庫販売は、塵も積もれば山となるの発想で!
ただ、その商品が売れるのはいつかわからない。
ひとつ売れたとしても、
例ですが、利益4,000円。
それだけでは生計を立てていくことは出来ません。
ただ、月間で100個売れれば、
月収40万円になります。
なので、ツールで大量に出品して、
売れる確率を高めていくということになります。
なので、
初心者の方が心配されるような、
「そんなに高い価格で出品して実際に売れるの?」
「アメリカから取り寄せると時間かかるでしょ?」
という部分は、
ご理解していただけるのではないでしょうか!
つまりは、
・ロングテールの商材
(いつ売れるかわからない)
・価格競争になりにくい商材
(商品の相場がわかりにくい)
・在庫を持って勝負出来ないような商材
(在庫回転率が著しく悪い)
こういった商品を、
絨毯爆撃的に出品していくのが、
無在庫販売の正攻法となります。
ですので、
・ツールをぶん回して、売れるのを待つだけ
・思いのほか、利益率が高い
・在庫を抱える必要がないので、低資金でも始められる
こういった、メリット(恩恵)を受けることが可能なビジネスモデ
無在庫販売の中でも、特にアマゾン輸入が良いふたつのメリット
また、
なぜ、無在庫販売の中でも、
Amazon輸入が良いのか?
僕が考えるAmazon無在庫輸入におけるメリットは、
ふたつあります。
アマゾン輸入の仕入れ元は、Amazon.com
ひとつ目は、
仕入先が、巨大なマーケットであること
~~~~~~~~~~~~~~~~~~
取り扱える商品が、めちゃくちゃ多いということです。
もちろん、人気商品や人気カテゴリ、季節商材などは、ライバルと
取り扱う商品で、ライバルとの差別化がしやすいです。
市場が飽和しないと言ったら嘘になりますが、
無在庫販売の肝でもある、
出品数の上限値が最も高いのが、
Amazon無在庫輸入となります。
アマゾン輸入には、参入障壁がある
ふたつめは、
海外配送や出荷管理、在庫管理の煩雑さが、参入障壁になっている
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
売上を上げていくことは、
ツールを回して、出品数を上げてもらえれば、
正直言って、誰でも出来ます。
なので、再現性の高いビジネスモデルになるのですが、
誰でも出来る=ライバルが増える
ということです。
ライバルが増えると、
いわゆる価格競争に巻き込まれて、
単純転売では、利益を確保することが、
困難になってきます。
アマゾン無在庫輸入における、リスクを知る
はい、ここからがようやく本題です!
アマゾン無在庫輸入には、
みんな大嫌いな
リ ス ク
が、沢山あります。
ウィキペディアでも書いてありましたね?
「悪い事象が起こる可能性を覚悟の上で勇気をもって試みる」
なので、単純に「リスク」
が、「参入障壁」になっている。
ということなのです。
それでは、
リスクの正体とは、なんぞや。
ということになると思います。
リスクは、事前に認識をしておくことで、
ある程度、回避が出来るものです。
思いつく限り、無在庫輸入におけるリスクを羅列していきます!
- アマゾンアカウントのサスペンド
- 出品商品の知的財産権の侵害
- 輸入禁止商品が出品されていることに気づかず、購入されてしまう
- 商品が売れたけど、仕入れ金額が売上より高かった(赤字)
- 商品が売れたけど、仕入れられるはずの商品が売り切れている(在庫切れ)
- 売れた商品を、輸入したけど輸送中に破損していた
- 納期が長くなって、配送期間内にお届けが出来ない(配送遅延)
- 買付後に、購入者からやっぱり要らないと言われる(購入者都合キャンセル)
それぞれのリスクに関しては、
今後、記事をアップしていきたいと思います。
もっと、あるとは思いますが、
思いついたときに追加していきますね!
ただ、すべてのリスクは、
事前にほとんど回避出来ますので、
ご安心ください^^
大越 雄介
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