商品が、在庫として反映されるまでのなが~い道のり【アマゾン輸出スタートアップ講座/第12回】

昨日は、

僕が運営している輸出入コミュニティの、
月1回の情報交換会でした。
https://www.facebook.com/photo.php?fbid=2714185401933501&set=a.590356177649778&type=3&theater&notif_t=feedback_reaction_generic_tagged&notif_id=1564840610649474
(アイツのFBに飛びます)

このコミュニティは、
5つのスクールで出来ているので、
全員が集まると、
結構な人数になります。

イメージとしては、

輸出入ビジネスの、

・小学校
・中学校
・高校

一貫のイメージで、

入学していただけると、

初級編〜中上級者編を、
ステップアップで学べるスクール
になっています。

輸出入ビジネスの、
初心者〜中上級者が集まるので、
色々な情報交換が飛び交いますので、

いつも、勉強になりますし、
毎回とても、パワーをもらえます。

最近では、

数ヶ月に1回しか、
各スクールの募集は行なっていませんが、
ご興味ある方は、チャンスを伺っておいてくださいね!

1年以上所属しているメンバーは、
月収100万円がデフォルト…

と、までは言いませんが、
継続して稼いでいる人が多いです^^

僕も、スクール運営をはじめてから、
4年近くになりますが、

やはり、生徒さんが結果を出してくれて、
楽しそうにビジネスをしてくれることが、
めちゃくちゃ嬉しいですし、
そのために、ツールとか作っています。

こんばんは。

株式会社 雇われない生き方
代表取締役の大越雄介です。

今回は、アマゾン輸出のFBAツールを作って、
新たなチャレンジ中でもあるんです。

アマゾンFBA倉庫へ商品が納品されるまでの流れ

さて!

本日は、
ここまでの総まとめという意味合いも含めて、

「FBA倉庫へ商品が納品されるまでの流れ」

について、
お話をしていきたいと思います。

昨日は、

アマゾンは、インポーターにならない【アマゾン輸出スタートアップ講座/第11回】

 

というお話をさせていただきましたが、

今日は、発送代行を使った場合に、
自分で仕入れた商品がどのように、
販売開始をされるのか?

どのくらいの期間で、
在庫が反映されるのか?

という部分をお話していきます。

・商品選定
・仕入れ判断

が、終わったら、

実際に商品を仕入れる前に、
必ず、やって欲しいことがあります。

実際に、商品を仕入れる前に納品プランを作成しましょう

それは、

アマゾンのセラーセントラルより、
「納品プラン」を作成します。

仕入れの前に作成する理由は、

仕入れる予定の商品が、
FBA倉庫に納品出来なかったり、

複数の倉庫に、
商品の配送が分かれてしまうことがあるからです。

FBA倉庫に納品出来ない場合は、
以下のような商品があります。

①FBA出品禁止商品
②Amazonでの出品許可が必要な商品
③規約違反商品

販売履歴もあるし、
差額もとれる商品を見つけて、
仕入れてしまった後に、
気付くというと、
結構なショックを受けます。

また、

米国には、

なんと、
100箇所以上のFBA倉庫があるといいます。

アメリカは、デカいですからね。。。

FBA倉庫へ、
複数の商品を納品しようと思うと、
1箇所の倉庫ではなく、
複数の納品先が分かれてしまうのです。

そこで、

「納品先集約サービス」

という有料のサービスを利用するのですが、
(送料がまとまるため)

大型商品や、
特定のカテゴリにおいては、
集約サービスを設定していても、
納品するFBA倉庫が分かれてしまうことがあります。

極端な例を出すと、

100個の商品を送ろうとしているのに、

99個→A倉庫
1個→B倉庫

という具合に分かれてしまい、
1個の商品を送るために、
海外送料を支払う必要が出てくるのです。

事前にわかっていれば、
B倉庫の商品を、
仕入れるのを保留する、

または、
仕入れ個数を増やす。

といった変更をすることが出来ますよね。

しつこいですが、
買付前に、納品プランを作成して確認。
これは、必ずやっておきましょう!

海外向けの梱包と、インボイス作成などの出荷業務

納品プランが出来上がり、
仕入れた商品が準備出来たら、

いよいよ商品の梱包をして、
海外発送を行います。

商品には、
アマゾン専用のバーコードラベルを貼ります。

海外への発送ですので、
頑丈なダンボールを使用し、
梱包テープも、ガッチリ巻く必要があります。

そして、

インボイスを発行し、
送付状を作成し、
航空便に集荷をお願いします。

ただ、

・海外発送用の梱包資材がない。
・インボイスの作り方がわからない。
・クーリエとの契約がない。
・インポーターがいない。

という方が、
ほとんどかと思いますので、

仕入れ以降の作業については、
発送代行に依頼をしてしまうのが、
得策かと思います。

バーコードラベル貼りや、
梱包も、なかなか手間にもなりますが、

発送代行によっては、

梱包は、自分。
海外発送のみ委託。

という代行業者も多いです。

そうすると、
例えば、自宅で梱包発送をするならば、

仕入れ先

自宅(梱包)

国内配送業者(ヤマトや佐川急便など)

発送代行(出荷処理)

クーリエ

日本の空港

日本の通関

米国の空港

米国の通関

米国の配送業者

FBA倉庫(荷受)

在庫反映

販売開始

自宅で梱包をする手間と、
発送代行までの国内送料、
そして、出荷までのリードタイム。

こういったロスが生じてしまいます。

アマゾン輸出で、おススメの発送代行は?

昨日、オススメさせていただいた、
黒船物流ですと、

仕入れ先

発送代行(荷受、梱包、出荷処理)

クーリエ

といったように、

作業と時間、無駄な経費を、
省くことが可能になるのです。

紹介制の物流ですので、
僕の紹介リンクからお申込みが可能です。
http://bpj41.jp/l/c/c8uMIBsG/XOVUqakF

ご検討いただけましたらと思います。

クーリエに商品が渡ってしまえば、
何かトラブルがない限り、

クーリエ

日本の空港

日本の通関

米国の空港

米国の通関

米国の配送業者

FBA倉庫(荷受)

在庫反映

販売開始

あとは、待つだけです。

配送方法にもよりますが、

米国まで3-4日
アマゾン倉庫の荷受で1日
物量にもよりますが、在庫反映で1日

ですので、

クーリエに荷物が渡ってから、
約1週間以内に販売が開始されるという、
流れが通常になります。

エクスプレス便(早い便)を使うことで、
2、3日販売開始を早めることが可能ですが、
送料単価は高くなってしまいます。

いずれにしても、

取り扱う商材や、
見込み利益によっても、
やり方は変わってきますが、

出来るだけ早く、
出来るだけ安く送れるように、
自分の適した方法を見つけていただけると、
良いかなと思います。

仕入れ〜販売開始までのイメージは、
出来ていただけましたでしょうか?

参考にしていただけたらと思います。

それでは!

解説動画も是非ご覧ください

FBA Reimbursement Notification【アマゾン輸出スタートアップ講座/第13回】

FBA Reimbursement Notification【アマゾン輸出スタートアップ講座/第13回】

 

 

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★かんたんなプロフィール★
名前:大越雄介
性別:男
1979年8月18日生まれ
株式会社 雇われない生き方 代表取締役

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