ギター関連は輸入できない?

こんにちは!

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ありがとうございます!

本日の記事は、「Amazon輸入」に関する記事となります。

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海外輸入として、仕入れる商品ジャンルの中にギターなどの楽器があります。

ギターや楽器関連の商品の中には、輸出入が規制されている物があるので

仕入れの際には気をつけましょう。

今回は、個人輸入が規制されているギター関連について紹介したいと思います。

ローズウッド全種、ブビンガにはワシントン条約による輸出入規制

ワシントン条約によって、輸出入が規制されている楽器があります。

2016年9月末頃から10月初旬頃に南アフリカ共和国のヨハネスブルグにて、

ワシントン条約批准国による第17回ワシントン条約会議で、ローズウッド全種、

ブビンガの輸出入規制が決定されました。

2017年1月2日から実施され、ローズウッド全種、ブビンガが使用されている

全ての楽器の輸出入が規制されているので、

これまでギターなどの楽器を扱っていたセラーは注意してください。

アコースティックギターのボディやギター・ベースの指板には

よくローズウッドが使用されていて、定番の材料となっていました。

ローズウッドの中でも特に希少とされていたブラジリアンローズウッドは、

以前からワシントン条約によって規制されていましたが、

今回はローズウッド全種ということなので、輸入セラーのみならず、

海外の有名メーカー・ブランドや国内で楽器を製造する工房は

大きな打撃を受けることになりそうです。

申請すれば輸出入できる

今回の条約で、規制はされてしまったもののローズウッド・ブビンガが使用された楽器は、

付属書IIへの掲載、産地の証明・申請をして、CITES輸出許可・再輸出証明書を

取得することで、商用として輸出入することはできます。

しかし、CITES輸出許可・再輸出証明書を取得するのは非常に困難で、

メーカーなどのビジネスレベルならともかく、個人輸入をしているレベルでは

かなりハードルが上がったと言えます。

まとめ

今年2017年1月2日からワシントン条約にローズウッド全種、ブビンガが追加され、

輸出入が規制されました。

申請すれば個人でも輸出入は可能ですが、個人レベルでやるには

時間と手間がかなりかかりそうです。

 

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★かんたんなプロフィール★
名前:大越雄介
性別:男
1979年8月18日生まれ
株式会社 雇われない生き方 代表取締役

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