【輸入ビジネス】屋号の付け方について

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本日の記事は、「輸入ビジネス」に関する記事となります。

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副業の輸入ビジネスでも、最初に個人事業主として提出する開設届に、「屋号」を記入する欄があります。

屋号と聞くと、商店につける名前と考えて、eコマースショップでの販売がメインの輸入ビジネスでは、本当に必要なの?
と感じて、あまりピンと来ません。

ですが、たとえamazonやヤフオクで商品を売る場合でも、個人名やハンドルネームより、事業の内容や取り扱う商品がひと目でわかる屋号が付いていれば、商品を買う顧客や仕入れ先などに対して印象が違います。

これまで、ビジネスをした経験がない会社員の人には、想像がつかないと考えますが、これから輸入ビジネスなど副業を始めたい人は、個人事業における屋号の必要性や重要性といった情報をぜひチェックしてください。

屋号は事業主にとって顔と同じ

屋号とは、かつての日本では、士農工商など厳格な身分制度が存在し、武士階級以外は、名前以外に名字をつけることが禁じられていたため、個人ではなく商売をするための名前として使われたのが最初といいます。

例えば、江戸時代の人が着物を買ったとして、どこで買ったのかと尋ねられた時に、「桜ヶ丘の金八の店」といった答え方しかできないと大変不便ですし、金八という名前の人はきっとたくさんいるので、どこの金八なのかわからなくなります。

そこで、商売のための名前をつけて「桜屋」とすれば、「桜屋」で買ったといえば「桜ヶ丘の金八さんの店だね」とすぐにわかります。

このように、ビジネスを営む事業主にとって、屋号は自分の顔と同じくらい大切なもので、また、良い屋号をつけることでビジネスの成功にもつながります。

屋号の付け方はなるべく慎重に

屋号を考える時に、注意しなければならないポイントがいくつかあります。

まず、基本的なルールとして、個人事業では〇○会社など、法人と間違えしまうような屋号をつけることはできません。

○○インターナショナルやコーポレーションも同じで、これらの名称は開設届を出す時点でチェックされ、変更を求められるので注意しましょう。

次に、すでに商標登録された名前は法律で使用が禁じられていますので、特許情報を検索できるサイトなどでよく調べた上で、屋号を考える必要があります。

その他にも、ひと目では覚えにくい難解な外国語名や、あまりに事業内容とかけ離れた名前、何の店か分からない紛らわしい名前、例えば、食肉販売業なのに「肉のトマトパセリ」といった意味不明な屋号は、ビジネスをする上で何のメリットもないため避けるべきでしょう。

素敵な屋号を考えてビジネスを有利に

屋号をつけるなら、顧客や取引先などにビジネスの中身を上手にアピールできる、明快でイメージの良い名前を考えましょう。

できれば、屋号を見ただけで、どのような商品を取り扱っているのかすぐに解るのが理想的です。

輸入ビジネスでも、スポーツ用品を中心に取り扱っているとしたら、「ダブルスチール」または「走者一掃!」などの屋号にすれば解りやすいですし、なにやら野球用品を中心に商品が豊富な印象を与えます。

そうなると、購入のきっかけになるだけでなく、顧客は、商品の出品者に興味を持ち、ホームページの方も閲覧してくれるなど、ビジネスチャンスが広がります。

特にamazonでは、商品ページで出品者のPRを行うのが難しいため、このように屋号を使ってユーザーに好ましい印象を与えることで、意外なところでライバルとの差別化ができ、大きなメリットになります。

まとめ

個人事業と屋号の付け方について解説しましたが、屋号は、ビジネスをする上で、事業主にとっては自分の顔と同じくらい重要です。

人は、初対面ではまず相手の顔を見て話をするように、顧客もまた、商品を購入する前に、お店の顔である屋号を必ず目にします。

屋号を見た印象で、顧客の受けるイメージが大きく違ってくるので、自分のビジネスに有効な素敵な屋号を考えて、必ず事業を成功させましょう。

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★かんたんなプロフィール★
名前:大越雄介
性別:男
1979年8月18日生まれ
株式会社 雇われない生き方 代表取締役

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